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若手モバイルエンジニアが活躍中!人の「幸せ」を作るwithに携わる醍醐味と組織の展望

株式会社with/人事の松澤です。Androidアプリエンジニアの石田へインタビューをしましたのでご覧ください。

当社に興味が湧いた、という方、是非お問い合わせください!

株式会社withは、「つながりで人生を一変させる」を目指し、マッチングアプリ『with(ウィズ)』を提供しています。性格診断なども活用したユニークなアプローチで、主に20~30代の方々を中心に支持いただいています。

そんなwithでは、モバイルエンジニアも若手が活躍中。今回は社会人経験3年目でありながら、Androidチームをリードしている石田さんにインタビューを行いました。新進気鋭のエンジニアがwithに携わる理由や醍醐味、開発の進め方などを伺っています。20代の目線から見るwithの展望にも、ぜひご注目ください。

数多のtoCサービスの中から、人が幸せになれるwithを選んだ

―最初に、石田さんのキャリアについて簡単に教えてください。

私は社会人3年目で、前職はDeNAに在籍していました。同社ではヘルスケア事業のアプリ開発に従事していて、Androidエンジニアとしてアプリ開発を担当。ある程度の経験を積んで自信が持てたので、自分が本当にやりたい仕事を求めて、withへの転職を決めました。

―石田さんが「本当にやりたいこと」とは何だったのでしょうか?

石田私はずっと生活に直接結び付くようなtoCサービスを手掛けたいと思っていました。もちろんDeNAにもそのようなサービス開発に携わりたいと思って入社しましたが、残念ながらたまたま自分が興味を持っていたサービスが別の企業に統合されてしまって。そこで改めて、自分が求める領域のサービスを探そうと決めました。

―toCサービスは数多く存在すると思いますが、なぜwithを選んだのでしょうか。

石田:一番の理由は私自身がwithのユーザーで、良縁に恵まれた経験があったからです。もちろんほかにも自分が使っているサービスはいろいろありますが、「toCサービス」と一言で言っても、そのサービスによって「生活が便利になること」と「幸せになること」は、まったく別物ですよね。ITの進化によって便利になったことは山ほど増えましたが、それが幸せを作っているかというと、総量はむしろ減っているのかもしれません。

その視点で考えると、恋愛という人間関係に関わるサービスは、「幸せを作るもの」です。自分の中の価値観と照らし合わせた結果、withが一番だと判断しました。

業務改善や技術のキャッチアップでAndroidチームをリード

―現在、石田さんがどんな業務に携わっているのか教えてください。

石田:現在はAndroidチームに所属していて、基本的にAndroidアプリの開発を行っています。
その中で意識しているのは、日々の業務の効率改善です。チーム内では私が技術面でリードしている状態なので、最新情報をキャッチアップしてチームに導入する部分でも貢献できていると思います。

―今後、業務の中でチャレンジしてみたいことはありますか?

石田:今は会社として採用に力を入れているタイミングですから、技術ブログを通した自社技術の発信や、イベント登壇などに積極的に取り組んでいく予定です。
私自身はwithのサービスに惹かれてジョインしたためあまり技術面にはこだわっていませんでしたが、実際に入社してみると高い技術で開発を行っている企業だとわかりました。そこはしっかり伝えていきたいです。

各メンバーが連携、試行錯誤しながら「新しい当たり前」を生み出す

―石田さんが思うwithの魅力はどんなところですか?

石田:第一に、ユーザー体験を重視した開発をしているところです。マッチングアプリを提供している同業他社が数多く存在する中、withは一貫してユーザー体験にこだわり続けています。

ユーザー体験向上のためのわかりやすい取り組みとしては、ユーザーインタビューの実施があります。開発者一同がユーザーの生の声を聞ける機会は、かなり多いですね。ユーザーの行動データや性格傾向のデータに基づいたABテストなども頻繁に行っています。

私自身がまだ20代だからかもしれませんが、友人がwithを使っているケースも多いです。自分自身がユーザーであり、周囲の人も使っているというのは、開発をする上で非常に参考になります。

―開発体制や進め方についてはいかがでしょうか?

石田:プランナー、デザイナー、エンジニアなど各職能同士の距離が近く、機能やデザインについて企画段階から忌憚なく意見を交わして開発ができる環境です。機能や施策ごとに異なる職種が集まるチームが構成され、開発中に数度擦り合わせを行います。とにかく働いている仲間は全員平等ですね。開発の方向性にしろスケジュールにしろ、お互いが要望や意見を出し合い、一番良い形で開発を進めていきます。

マッチングアプリ自体が最近登場したばかりのサービス形態なので、前例のない機能をリクエストされるケースが多いのも新鮮で面白いです。試行錯誤をしながら「新しい当たり前」を作っていくような感覚があります。ユーザー層は今後Z世代がメインターゲットになっていきますから、若者向けに新規性のある機能を作っていく必要があるでしょう。

そもそも、マッチングアプリにはチャットや通話などさまざまな機能が実装されている点を踏まえても、エンジニアとして大いに勉強になるはずです。

―働き方の面でも特徴があれば教えてください!

石田:組織自体の心理的安全性は高いです。余裕を持ったスケジュールで開発できること、残業が少ないこと(月約5時間/1日約15分ほど)なども特徴です。余裕を持って品質に向き合えるのは、やはりうれしいポイントですね。メンバーも自然体で接してくれる方が多いですし、ストレスを抱えるようなタイミングは少ない会社です。働いていて「居心地がいいな」と感じますよ。

ミッションやサービスへの共感が社内に大きなインパクトを与える

―石田さんが今後withで叶えたい目標はありますか?

石田:エンジニアとしてプランナーの要望にできるだけ応え、素早く安全に、品質の高いプロダクトを生み出すことに注力したいです。

自社サービスに向き合うのは大前提ですが、今後はもう少し視野を広げて、日本のエンジニアに貢献するための活動にも取り組んでいけたらなと。例えばGDE(Google Developer Expert)の認定取得を目指すといったこともその一貫です。専門性の高いAndroidエンジニアに成長し、社内技術だけでなく、エンジニア社会全体にまで貢献できるような存在になりたいです。

―最後に、withにはどんなエンジニアの方がマッチすると思いますか?

石田:一番重要なのは、withのミッションやサービスに共感しているかどうかです。たとえエンジニアでコードを書くのがメインの業務だったとしても、自社への共感の有無によって社内に与えるインパクトは大きく変わるからです。
Androidチーム自体は現在数名規模で、少数精鋭ではあるもののまだまだ成長過程です。いわゆるスーパーマンのようなエンジニアが、組織を牽引しているわけでもありません。これは決して悪い意味ではなく、今のwithはどんなエンジニアでもリーダー経験を積んでステップアップしたり、大きな仕事を任せてもらえたりするようなチャンスがある、ということです。組織として成長の余地が十分以上にある環境を楽しめる人なら、withで活躍できると思いますよ。