見出し画像

好きな人に告白されたい!男性から告白させる確実な方法

好きな人に告白する勇気が出ない…と悩む女性は意外と多いもの。心理学的に見ると、男性の告白からはじまる恋愛の方がうまくいくという研究もあります。今回は、男性側に告白させるテクニックとメリットをご紹介します。


・気になる人がいるけれど、「もし断られたら…」と思うと告白できない
・いい雰囲気なのに、なかなか告白してくれない
過去の失恋がトラウマで勇気が出ない…
そのように、自分から告白できない女性は、一定数います。
好きになったらアプローチしないと落ち着かない!というタイプの人からすると、「何をまごまごしているんだろう」、「相手の告白を待っている間に、他の人に取られてしまったら意味がない」と思うかもしれません。
しかし、告白できない派の女性みなさん、安心してください。
心理学の研究では、男性から告白させた方が、女性の立場が優位になるということがわかっています。
つまり、待つという選択は間違っていないのです。
告白は、男性からしてもらいましょう。
ただし、ただ待っているだけではライバルが出現するリスクがあります。
そこで、今回は告白されたい女性が気になる男性に告白させる方法を解説していきます。
withの診断で相性のいい人を見つける!

大切にされる恋愛がしたいのならば、「告白は男性から」がいい理由

なぜ告白は男性からした方が良いのでしょうか?
そこには、自分の出した答えを守ろうとする人間の心理が関係してします。

男性の「自分で決めた」が女性を優位にする

男性に告白させると、女性が優位に立てる理由の1つは一貫性にあります。
年齢、性別を問わず、私たちには「自分で決めたことを守りたい」と考える一貫性の原理が備わっているのです。
この心理を使った説得法に「BYAF法」というものがあります。
アメリカの西イリノイ大学が過去に出た説得術に関する研究から質が高い42件をまとめ、およそ2万2000人のデータをメタ分析。
そこで、説得の効果を高める魔法の言葉として見出されたのが「BYAF法」。
「BYAF」は「But You Are Free」の略で、訳すと「〜ですが、あなたの自由です」となります。
例えば、以下のような使い方があります。
BYAF法の例
<レストランでオーダーを取る場合>

「オススメのメニューはこちらになります。ですが、もちろん、どれを選ぶかはお客様の自由です
<デートに誘う場合>

「明日、◯◯に行きませんか?もちろん、行くかどうかはあなたの自由ですが
ポイントは、「最後に決めるのはあなただよ」と相手の意志を尊重しつつ、突き放しているところ。
西イリノイ大学の研究は、相手に説得したい内容を伝えた後、最後の1行に「But You Are Free(〜ですが、あなたの自由です)」を加えるだけで、「イエス」と答える確率が2倍になったと報告しています。
自由に決めていいと選択肢を託された側は、相手の誘いに乗りやすくなるだけでなく、自分の出した答えを守ろうとするのです。
これは恋愛にも共通しており、カップルになる決定を男性側に委ねることで、女性側は自分が大切にされる恋愛関係を手に入れることができるのです。

告白させる方法① わかりやすい好意のサインで「俺のこと好きかも」と思わせる

大抵の男性は、断られた場合にプライドが傷つくのを恐れて告白しません。
男性から告白させるためには、女性側から「私に告白しても断らないよ」「振られる心配はないよ」と男性を安心させる必要があります。
どのようにして安心させるかというと、それは、女性から男性へのわかりやすい好意のアピール。簡単に言えば、好きですというわかりやすい脈ありサインを出してあげることです。
では、どんな言動が「わかりやすいサイン」になるのでしょうか?
難しく考える必要はありません。
いつの時代の映画、ドラマ、小説、漫画を見ても人気のヒロインが大きく変わらないように、世の中の男性が察知できる「この人、俺のこと好きかも?」という女性からのサインはわかりやすいものばかりです。

  • 一緒にいるときに笑顔でいる

  • 会話中、上目遣いで相手を見る

  • 軽いボディタッチをする


簡単なものばかりですよね。
このようなサインを利用して、「私はあなたに好意を抱いています。でも、告白するかどうかはあなたの自由です」という雰囲気を作り出していきましょう。

告白させる方法② 「希少性をアピール」して、手に入れたい欲を駆り立てる

わかりやすく好意を伝えたら、伝えた好意をより効果的にするため、希少性をアピールしましょう。
なぜなら、人は希少価値のあるものにより強く惹かれ、手に入れたいと願い始めるからです。
希少性をアピールしながら、男性からの告白を促すアプローチをいくつかご紹介していきます。
希少性をアピールして告白を促すアプローチ
他の男性からアタックされているふりをして、恋愛相談をしてみる
好きな男性ができても、3ヶ月以内に告白されないと諦めることにしていると伝える
共通の男友達に協力してもらい、「あいつかわいいよな」「彼女にしたい」などの褒め言葉を意中の男性に吹き込んでもらう
アプローチする際は、他の女性から見ると、あざとく見えるくらいのわかりやすい働きかけを心がけてください。
高度な駆け引きをしても、相手の男性は気づかずに終わってしまう可能性があるからです。

「好きです」と言う言葉は逆効果

ただし、自分から「好きです」と言葉に出したり、露出度の高い服装で性的に誘ったり、という種類のわかりやすさは逆効果。
「すぐに落とせそう」「遊べそう」という印象を与えてしまい、相手から「付き合おう」と告白してきたとしても、短期的な恋愛に終わる可能性が高くなります。

告白させる方法③ 雰囲気と隙を演出して男性が告白しやすいタイミングを作ろう

自分の好意がわかりやすく伝わるサインを出し、希少性のアピールを済ませたら、今度は何度目かのデートで男性からの告白を引き出す演出を加えます。
つまり、男性が「あれ?これは告白のチャンス?」「ここで告白しなきゃ失礼かも」と感じる、隙を作ること。
言い方は悪いですが、告白しなくては済まない状況に相手を追い込んでいくのです。
具体的には、以下のような方法がおすすめ。

  • 食事中、いい雰囲気の中で沈黙の時間を作る

  • デート中、見つめ合う瞬間を作る

  • 帰り際や夜景を見ているときに言葉を切る

このようなタイミングを自ら作っていくことで、男性の告白をアシストしましょう。

まとめ

今回の内容をまとめると、以下の通り。
POINT
告白は男性にしてもらう
わかりやすい好意のサインで「俺のこと好きかも」と思わせる
あざといくらいの働きかけで希少性をアピール
雰囲気と隙を演出して男性が告白しやすいタイミングを作る
「相手から告白を待つ」という姿勢は同じでも、告白される女性とされない女性には待ち方に違いがあります。
戦略的に告白を引き出していきましょう。