デート後のLINEは男性から?女性から?「お礼LINE」のポイントや脈ありを見極めるコツ
気になる異性とデートをした後、お礼のLINEを送りたいけれどいつメッセージを送ったらいいのか、そもそも自分から送っていいのかわからない…と悩んでいませんか?そこで今回はデート後にLINEを送るタイミングや次回のデートにつながるお礼LINEのポイントなどを紹介します。
気になる相手とデートをした後、お礼のLINEを送っていますか?
いつどのタイミングで送ったら好印象で、次のデートにつながるポイントがあるのかと悩む人は多いですよね。
今回はデート後に送るLINEのタイミングや好印象を与えるメッセージの内容など、脈あり度合いを高めるポイントを紹介します。
デートの後のLINEは男性から送るべき?女性から送るべき?
マッチングアプリで出会った彼との初めてのデート。
話も盛り上がったし、いい感触でバイバイしたけど、お礼のLINEは送ったほうがいいのかな?
基本的には誘った方から「今日はありがとう」のメッセージを送るもの。
でも、あなたが楽しかったと感じているなら、「男性と女性、どちらが先に連絡するべき?」と悩まずに、素直に「ありがとう」を伝えましょう。
「先に送ったら重くないかな?」と心配に感じる人も安心してください。感謝の言葉が届いて、不快に思う人はいません。心理学の実験では、感謝のメールを受け取った側は、送信者の予想を超える喜びを感じることが明らかになっています。
お礼のLINEを送るベストタイミング
お礼のLINEを送るタイミングは、バイバイから20分以内。そして、翌日にもう一度です。
なぜなら、人間の記憶は復習することで強化されるからです。
この仕組みを調べた教育心理学者のP.ラッセルは、20分以内の復習の後、1日後、1週間後、1か月後というタイミングで繰り返し印象付けを行うと、長期的な記憶に定着することを突き止めました。
ですから、まずは楽しかったデートの印象が色濃いうち、つまりバイバイしてから20分以内に「今日はありがとう。楽しかった!」とシンプルなお礼のメッセージを送りましょう。
すると、相手の心のなかで楽しかったデートのシーンが再生されます。
その上で、翌日もう一度、お礼のメッセージを送ると、あなたの好印象はさらに強化されるのです。
デート後に送る「お礼LINE」のポイント
お礼のLINEで長々としたメッセージを送る必要はありません。
丁寧な文章を意識するよりも、あなたの感情がはっきりと相手にわかる短文で気持ちを伝えましょう。
次の3つのポイントを押さえることで、次のデートにつながります。
デート後に送る「お礼LINE」のポイント① お礼+褒める
「忙しいのに時間を作ってくれて、ありがとう!」
「初めて会うから緊張していたけど、うまく会話をリードしてくれてうれしかった!」
「ありがとう」「うれしかった」など、感謝の気持ちをストレートに伝えつつ、「素敵だな」と感じた相手の言動を褒めましょう。好印象を与えることができます。
デート後に送る「お礼LINE」のポイント② 楽しかったことを伝える
「ありがとう」にプラスして、具体的にどんな場面が楽しかったかを盛り込みましょう。
「話のテンポが良くて、一緒にいてすごく楽しかった!」
「ランチで食べたお肉、おいしくて幸せだった! いいお店、知ってるね!」
……など、楽しかった点を具体的に示すと、相手にも楽しかったデートのイメージが強化され、またデートしたいと思わせることができます。
デート後に送る「お礼LINE」のポイント③ 相手が誘いやすいよう、次回のデートを匂わす
男性は女性より相手の気持ちを読み取る能力が低い傾向があります。もし、またデートしてもいいな、次も会いたいな…と思っているなら、デート中に交わした会話を生かして、彼が誘いやすくなるフレーズを盛り込みましょう。
「今度は〇〇さんがオススメしてくれたお店に行きたいです!」
「次は〇〇さんが見たいって言っていた映画に行きましょうね!」
次に誘いやすくなるだけでなく、デート中に出てきた話題を生かすことで、相手は「覚えてくれているんだ」という喜びを感じ、あなたに好印象を抱きます。
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デート後に送る「お礼LINE」の例文
デート後に送る「お礼LINE」のポイント3つを踏まえた上で、次のデートも誘いたくなるようなお礼LINEの文章例を作ってみました。
お礼LINEの具体例
「今日は時間を作ってくれて、ありがとう。
最初は緊張したけど、会話のペースを合わせてくれたから、すごく話しやすかった。
今度は〇〇さんが『おいしいよ』と言っていたお店に行きたいです!」
「楽しいデートだったね!
雰囲気のいいお店、リサーチしてくれたんだね。ありがとう。
次は、私のお気に入りの場所に行きませんか?」
例を参考に自分なりにアレンジしてみてくださいね。
脈ありの可能性大の場合の相手の反応
最後に、デートした相手から届いたLINEで脈ありかどうかを見分けるポイントも紹介します。
脈ありの可能性大のサイン① 解散後すぐに相手から連絡がある
相手から先にお礼のLINEがきたら脈ありかも!
とはいえ、すぐにお礼が来なくても安心してください。家に帰って落ち着いてからLINEをする人もいますし、寝る前にまとめてメッセージを送る習慣のひともいます。
「来ないな?」と悩むくらいなら自分から送ってしまいましょう。
脈ありの可能性大のサイン② 次回のデートの匂わせがある
「今度は〇〇いきましょう!」
「またいきましょう!」
彼からのお礼のLINEに次回のデートを匂わす内容があれば、脈ありです。
脈ありの可能性大のサイン③ ポジティブな言葉や褒め言葉がある
「すごく楽しかった」
「素敵な人だと思った」
「話しやすかった」
彼からのメッセージにあなたへのポジティブな印象、褒め言葉が書かれているなら、こちらも脈ありの表れです。
脈ありとは言い難い場合の相手の反応
残念ですが、脈なしの可能性大……という相手の反応を2つ紹介します。
脈なしの可能性大のサイン① 明らかにそっけない
デートに行くまでのLINEに比べて明らかにそっけない印象のメッセージが届いたら、要注意。
また、あなたの送ったお礼のLINEに2日程度経っても返事ないなら脈なしかもしれません。
脈なしの可能性大のサイン② 次回をはぐらかす
あなたから次回のデートの話を出したとき、「忙しいから落ち着いたら連絡する」といった曖昧な返事なら脈なしかも。
ただ、「今月は仕事が立て込んでいて、来月なら大丈夫!」といった具体的な理由付きなら、LINEをやりとりしながら仲良くなっていきましょう。
まとめ
ここで、お礼LINEのポイントを復習しましょう。
お礼LINEのポイント
◆ お礼のLINEはバイバイしてから20分以内に送る
◆ 「感謝 + 褒め言葉 + 楽しかったこと + 次回のデートを匂わす内容」を送る
◆ 返事が来たら、翌日「昨日はありがとう!」という内容を含んだLINEを送る
いずれにしろ、デートした彼とまた会いたいと思うなら、相手と別れてからのアクションが大切。相手がまたデートしたい!と思うような好感度の上がるお礼LINEで、相手の心を動かしましょう。