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Omiaiに入社したプロジェクトマネージャー「ユーザーの笑顔のため」のプロダクト開発とは?

こんにちは!エニトグループ(with/Omiai)の採用担当です。2024年で12周年を迎えた当社のマッチングアプリ「Omiai」は、現在Flutterを用いたリプレイスを行い、新たなプロジェクトマネージャー(PjM)メンバーを迎えるなど次のステージを目指しています。
 
今回は2024年10月に、OmiaiのPjMとして入社した佐々木さんに「なぜOmiaiに入社したのか」「開発においてどんな楽しさがあるのか」について語ってもらいました。
 
 
株式会社Omiai プロジェクトマネージャー
佐々木良馬さん
組み込みエンジニアとしてキャリアをスタート。モバイルアプリのプロジェクトでプレイングマネージャーとして携わった後、SIerとしてIoT、Webサイトの構築を担当。その後2024年10月に株式会社Omiaiのプロジェクトマネージャーとして入社。


純粋に好きなことを追求し、エンジニアへ方向転換

‐まずは佐々木さんの経歴を簡単に教えていただけますか?

実は、大学ではITと関係ない学問を専攻していましたし、飲食業界で勤務していた経歴もあります。ですが、あるとき“自分が本当に好きなことって何だろう”と考え、小さい頃からロボットや電子機器、システム関係に興味があったことを思い出しました。

そして純粋に自分の好きなことを仕事にしようと思い、カメラや家電といった電化製品の組み込みエンジニアとしてのキャリアをスタートさせました。

‐その後モバイルアプリの道に進んだと聞きましたが、どのようなきっかけがあったんですか?

当時、スマートフォンが普及しモバイル業界が盛り上がりを見せていました。そのタイミングで私もモバイル業界に飛び込み、アプリ開発やIoTを手掛けるようになりました。スマートフォンの可能性を目の当たりにし、システムや世界の広がりが実感できてとても楽しかったですよ。

「誰かの笑顔のため」になるOmiaiでの開発のやりがい

‐Omiaiを知ったきっかけを教えてください。

アプリ開発やIoTの実際の開発現場ではBtoB向けのプロダクトが多かったので、「“使う人の笑顔”をもっと近くで見られる仕事がしたい」という思いが次第に強くなっていきました。自分の作ったモノが誰かを笑顔にするって、すごく素敵ですよね。

そんなときに、転職エージェントからOmiaiの求人を紹介されたんです。企業向けではなくユーザー向けのアプリ開発に携わることを転職の軸にしていたので、色々考えた末、転職を決意しました。

‐Omiaiのどのあたりに興味を持ったんですか?

「結婚」したり「パートナー」が見つかることって、人生のうえでも“とびきりの笑顔”の瞬間じゃないですか?この仕事を通して直接ユーザーに価値を提供できること、そしてその先で、社会貢献にもつながるということにすごく魅力を感じましたね。私のまわりにも婚活で悩んでいて、アプリを使う人もいます。実際にそこから婚活がうまくいったという話も聞くので、マッチングアプリが人々の役に立っているんだという実感もありました。

幼い頃から“誰かの役に立ちたい”という考えを持っていましたが、Omiaiの仕事ではユーザーの思いや感想を知れたり、実際にサービスを通して結婚した方を見たりと、ユーザーとのつながりを感じながら開発に従事できます。直接ユーザーのリアクションを受け取れることは、今の私のモチベーションにもつながっていますね。

新機能の実装を手掛け、PjMとして事業をリード

‐現在はOmiaiのPjMを担当されているそうですが、具体的な仕事内容を教えてください。

現在はPjMとして、新機能開発や企画立案、工程管理、開発プロセスの改善など、一連の流れを担当しています。他にもステークホルダーとの橋渡し役、折衝も担っていますね。

‐直近だと、どのような新機能を手掛けましたか?

来年リリース予定の新機能を作っています。とてもいい機能なので、リリースしてユーザーの皆さんに使っていただけるのが楽しみです。

‐実際にOmiaiに入社する前と後でイメージは変わりましたか?

大きくイメージと違うといったことはないですね。

入社前にエニトグループのnoteを読んでいましたし、ビジョンとして徹底したユーザーファーストを掲げていることも知っていました。もともと私はユーザーに価値を提供できる仕事がしたいという思いもあり、エニトグループのビジョンはまさに私の考えとピッタリだと思いました。
 
入社後の印象としても、ユーザーファーストでプロダクトに全力で向き合っているメンバーばかりだと感じています。

‐入社前に不安に感じていたことなどがあれば教えてください。


もちろん転職で知らない企業に飛び込むわけですから、不安がなかったと言ったら嘘になります。あとはこれまで自分が経験した開発現場は大規模なところが多かったので、Omiaiでの少人数プロジェクトってどんなものだろうという期待と不安が入り混じった気持ちはありましたね。ただ、noteの記事も事前に見ていたため、そこまで心配していませんでしたし、実際に入社してもイメージ通りだったので安心しました。


確かな礎のもとで、次に進むためのスピードが求められる環境

‐PjM目線で、Omiaiに携わる楽しさとは何でしょうか?

 少人数プロジェクトでは、ひとりひとりの存在感が大きくなり、声も通りやすくなる印象で、良いなと思っています。あとは、ひとつずつ、おぼろげだったものがクリアになっていったり、形になって積みあがっていく過程を楽しめることも醍醐味ですね。

これまでは土台の見直しができていない状況だったので、スピードを上げたくてもそれができない状況にありました。ですが今は開発環境が刷新されています。具体的には開発プロセスを見直し、アーキテクチャや開発環境といった土台が整備されました。

結果的に、プロダクト開発において慎重さや正確さが高まりました。『品質を重視するなら何が重要か』を見極め、基礎を固めたうえで、いかにスピード感をもって開発を進められるか。こうした環境はエンジニア目線で見ていても楽しいです。時代の流れを察知し、それにともなう革新を楽しめるエンジニアなら、Omiaiの開発で力を発揮できると思います。

‐徐々に開発環境が安定してスピードを出せるようになってきたとのことですが、入社前はOmiaiの開発現場にはどのようなイメージを持っていましたか?

完成したプロダクトよりもむしろ、伸びしろのある環境のほうがやりがいがあると思っていました。それに、例えどんなに洗練されているプロダクトでも、時代とともに変化し続けるものだと思っているので、そういう意味ではいずれにせよポジティブに捉えていました。

実際、今こうして少数精鋭の体制でアプリ開発に携われることは楽しいですし、現場での裁量が大きいため自身の存在価値を感じることもできています。

‐この先やっていきたいこと、なりたい姿があれば教えてください。

現在Omiaiには複数のプロジェクトがありますが、それをまとめる役割がいないので、今後は私がその役割も担っていきたいと思っています。Omiaiをより価値のあるサービスへと成長させていきたいですね。

‐それでは最後に、Omiaiへの就職・転職をご検討中の方に向けてメッセージをお願いします!

私のまわりのメンバーを見ていても、活躍しているのは「素直な人」「意見をどんどん出す人」だと思います。

加えて、優秀な技術や高スペックな人よりも、まずはOmiaiというアプリに興味やリスペクトがあり、当社のビジョンに共感してくれる方と働けると嬉しいですね。

技術力が多少足りないとしても、自分のビジョンが当社の向かう未来と一致していれば、採用されることもあります。私もそうでしたが、もしも興味があれば、ぜひ一度カジュアル面談に進んでみてください。人事が会社のことから、マッチングアプリのこと、入社後のイメージまで包み隠さず話してくれますよ。私はカジュアル面談で「この会社に入ろう」と決意しました。

最後に私からアドバイスがあるとすれば、面談のときは、Omiaiに対する想い、エンジニアとして実現したい理想や、自身のビジョンに対する想いを話してみるとよいと思いますよ。


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