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サーバーサイドエンジニアのカジュアル面談、一問一答!

こんにちは、株式会社withで採用を担当している川村です。
withでは、選考にエントリーいただく前に、相互理解のためにカジュアル面談を設定しております。

この記事では、サーバーサイドエンジニアのカジュアル面談でよく聞かれる質問についてまとめてみました。実際のカジュアル面談では、お話するメンバーによって変わる可能性がありますが、サーバーサイドエンジニアにおいて共通することをご紹介しております。

働き方

現在、サーバーサイドエンジニアはどのように働いていますか?
現在はフルリモート、フルフレックスで勤務しております。月に1回、全社で出社を推奨して振り返りを行っています。簡単なワークショップを開催していて、軽食もでます。

フルフレックスで勤務されているとのことですが、メンバーの勤務時間帯は何時から何時ですか?
各々自由ですが、朝会が10時45分から開始するため、その時間までには出勤します。10時〜20時に勤務しているメンバーが多いです。日によって早めに勤務を終了することもあります。

副業は可能ですか?
副業に関しましては、上長の承認のもと申請し承認されれば可能です。

ワークライフバランスはとりやすい環境ですか?
残業はほとんどありません(月約5時間/1日約15分ほど)。開発スケジュール自体をエンジニア主導で優先順位を付けながら組めるので、「スケジュールに追われて疲弊した……」といった状況は皆無です。実際にチームメンバーからも、「休憩時間を調整しやすい」「有休が取りやすい」などポジティブな声が多いです。

リモートで働くうえでコミュニケーションを活発に取る施策は、ありますか?
毎朝、朝会を実施しています。タスクの確認に加え、相談があれば皆で会話しております。また、Gather.Townを試験導入しています。メンバーは基本常時ログインし、口頭で簡単な相談事をしています。

Gather.Townでコミュニケーションを取っている様子です。

開発環境・文化

技術スタックを教えてください。
現在は以下の技術スタックで開発をしております

Webフレームワーク: Ruby 2.7 / Rails 6.1
CI:GitHub Actions
CD:CodeBuild, CodeDeploy
オーケストレーション: Terraform
IDE: RubyMine
その他: Swagger, Docker
コード管理: GitHub
タスク管理: Wrike
コミュニケーション: Slack, zoom, Meet
ドキュメンテーション:esa, Figma, Sketch

開発する中で大切にしていることはなんですか?
相互コードレビュー、社内の品質保証チームによる検証、Cl、CD、オートスケールによるサーバー、品質重視の開発を大切にしています。
また、PRD(プロダクト要求仕様書)を用いて、どんな課題がなぜ存在し、どう解決して、どんな結果を得たいのか、エンジニアも理解しながら進めています。

一連の開発の進め方を教えてください。
機能ごとに5名前後の小さなチームを組成し、開発を進めています。このチームは、デザイナー・プランナー・サーバーサイドエンジニア・モバイルエンジニアで構成され、素早い意思決定ができるのと同時にPDCAもスピーディに回せる点、メンバーのコミット力を高められる点などがメリットとして挙げられます。

開発の流れです。
開発フロー全体図

各種ツールはどのように決定していきますか?
各種ツールについては、エンジニアの裁量で選定・稟議に出し、導入を決定していきます。

使用するPCは選択できますか?
現在は以下のスペックのPCをご用意させていただいております。
・OS:Mac
・型:MacBook Pro
・キーボード:日本語(JIS)
・画面サイズ:13インチ
・CPU:M1
・メモリ:16GB ユニファイド
・ストレージ:512GBフラッシュストレージ
※在庫状況により変動する可能性あり

仕事内容

サーバーサイドエンジニアの仕事の内容を教えてください。
アルゴリズム開発やインフラ構築、セキュリティ対策、API開発、データパイプラインの環境構築など、かなり職域が広いです。

技術負債を返却する期間を設けていますか?
明示的には設けてませんが、施策の優先度と同じテーブルに載せて、優先度が高いと判断すれば工数を確保して取り組んでいます。

タスクフォースで進める案件と、その他の業務(インフラ、セキュリティ対策)の割合はどのくらいになりますか?
基本的には施策開発がメインです。その他の業務の割合は、サーバーチーム全体で月に5人/日程度です。

組織

どのような組織体制になってますか?
リーダー(35歳、男性)、メンバー 30代5名 20代1名の組織体制となっており、アプリ向けAPI開発・webフロントエンド・インフラ構築など、役割を分けることなく、エンジニア全員が携わっています。

評価・給与

エンジニアの評価制度について教えてください。
メンター制度があり、半期ごとに目標設定と評価面談をしています。
目標設定はMBOをとりいれています個人目標は、プロジェクトの目標から分解して設定します。
個人目標にはやりたいことを計画を立てて実現していけば、自ずとプロジェクト目標を達成できるように個人目標を設定します。
評価は、個人目標とは別に評価テーブルがあり、半期でどのグレードを目指すかを、期初に評価者とすり合わせます。定期的に面談をし、そのグレードを目指すのであれば、不足していること、などをフィードバックをもらい、期末の評価面談に自己申告します。

その他資料記事

▼エンジニアメンバーのインタビュー記事

▼サーバーエンジニア採用ピッチ資料

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