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女性が思わずOKするデートの誘い方!成功率UPのテクニックやベストタイミング

気になる子をデートに誘いたいけど、どのタイミングでどう声をかければいいのかわからない…とお悩みではありませんか?
今回は、女性からイエスを引き出しやすい、成功率が30%アップのデートの誘い方をご紹介します。


今回は、男性の「どうやって女性をデートに誘えばいいのかわからない……」という悩みに答えを出します。ポイントは、


  • 誘うタイミング

  • 心理法則を駆使した誘い文句


この2つを理解するだけで、女性から確実に「イエス」を引き出せるデートの誘い方を紹介します。

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初デートは食事デートがおすすめ

初デートは、一日かかる水族館デートや遊園地デートではなく、ゆっくりお互いのことを知ることができる食事デートがおすすめです。

特にランチデートがおすすめ。

というのも、夜より気軽かつ値段も比較的安いことから、女性側もそんなに気を使わずに済むためです。

また、ディナーよりもランチのほうが、断然健全なイメージを持たれます。二人の関係を慎重に進めたい、真剣に考えているのであれば、まずはランチに誘いましょう!

顔見知り程度の関係性の場合、2人きりじゃないほうが◎

お互いに顔はしっているけどあまり話したことがない…という程度の場合、正直、いきなり2人で食事というのはハードルが高いです。
女性からしても、よく知らない人から二人で食事に誘われた場合、警戒して断る可能性大。

なので、まずは複数人での飲み会に誘うのが◎

相手から「OK!」を引き出すテクニック

では、相手から「ぜひ行きましょう!」という言葉を引き出す、デートに誘うテクニックを教えます。

テクニック① 相手が疲れているときにデートに誘う

あなたは気になる女性をデートに誘い出せる確率が30%アップする誘い方があったら、知りたいですか?

じつは、気になる女性をデートに誘うベストタイミングは、相手が疲れているとき

相手が疲れているタイミングを狙うことで、タイミングを狙わない場合に比べてデートの誘いが成功する確率は30%アップするということが明らかになりました。

気になる研究を発表したのは、アメリカのモンマス大学の研究チームです。

デートに誘うベストタイミングについての研究

<研究内容>

2012年、モンマス大学の研究。
99人の男女を2つのグループに分け、それぞれにエッセイを書くという課題をこなしてもらう。

グループ①
自由にエッセイを書いてもらうグループ。

グループ②
Eから始まる単語を使わずにエッセイを書いてもらうグループ。

エッセイを書き上げた後、2つのグループに美男美女の写真を見せ、「この人からナンパされたらついて行きますか?」と質問。

<結果>

難しい課題でエッセイを書くことでより頭を使ったグループ②の方が、グループ①よりも30%ほど多く「イエス」と回答。

こうした結果になる理由として、モンマス大学の研究チームは「脳の疲れが判断力を鈍らせる」と指摘。

大変な作業を終えた後、私たちの脳はエネルギーを消費してしまい、判断力が低下し、相手からの誘いに対して無抵抗で「イエス」と言ってしまうのです。

もし、職場の同僚であれば、残業の最中や終わった後。

学校の同級生なら試験が終わったタイミングや文化祭などのイベント終了後の片付け中などがチャンスです。

相手が疲れを感じているときに「よかったら、この後、ご飯に行かない?」と誘えば、朝や昼に誘うよりも「イエス」が返って来る確率が30%もアップします。

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テクニック② 返報性の原理を利用し「イエス」を引き出す

ベストなタイミングにプラスして、より相手の「イエス」を引き出しやすくする心理テクニックがあります。

利用するのは、「返報性の原則」です。

返報性の原理とは?

返報性の原理とは、「人は相手に何かしてもらうと、お返しをしたくなる」という心の動きのこと。

例えば、チップに関する実験があります。

返報性の原理とチップの額に関する実験

<実験内容>

ウェイター、ウェイトレスが会計を済ませたお客さんにレシートを持っていくとき、次のような変化を付けた。

何も書かない

② レシートに「サンキュー」と手書きのメッセージを書き加える

「サンキュー」+ニコちゃんマークのようなイラストを書き加える

<結果>

①の何も書いてない場合よりも②の「サンキュー」のメッセージ付きレシートに対するチップが多くなり、③の「サンキュー+ニコちゃんマーク」では、さらにチップの額が増えた。

つまり、私たちには「相手がしてくれた親切に報いたい」と思う気持ちがあるわけです。

この心理をうまく使うと、ベストタイミングを狙うことで30%アップした成功率が、さらに高まります。

残業中や試験後のタイミングに、「おつかれ」とちょっとしたスイーツや飴、栄養ドリンクなどを差し入れると、それだけであなたの好感度は上がり、相手は何かお返しをしたい気持ちになるのです。

テクニック③ 好きな食べ物や話題のお店をきっかけにする

相手の女性の好きな食べ物や話題のお店をきっかけにすると、をつかうことができるため誘いやすいです。

例えば…

あなた「〇〇さんって焼き鳥好きじゃなかったっけ?」

女性「めっちゃ好きです!」

あなた「この間めちゃくちゃ美味しい焼き鳥屋さん見つけたから、今週末一緒に行こうよ」

女性「本当ですか、ぜひ行きたいです!」

じつはこの会話、「最初にOKしやすい質問を投げることで、徐々に好条件でないことでもOKされやすくなる」という心理テクニックであるローボールテクニックが使われています。

最初に、相手が絶対に「YES」という肯定的な回答をする質問を投げることで、相手の脳は「YES」を言いやすい状態に。会話の流れ的にも脳内の状態的にも、デートを断れない状況になるのです。

ちなみに女性側は自分自身が納得したうえでOKした、と感じているため、「無理やり誘われた」とは思うこともありません。

すぐに実践できるオススメのデートの誘い方具体例

相手から「イエス」を引き出すデートの誘い方とは、

  1. 頭を使って疲れているタイミングに誘う

  2. その時に小さなギフトを送り、返報性の原理を活用する


…といった2つのテクニックを組み合わせた方法です。

オススメのデートの誘い方具体例①
疲れがピークの仕事終わりに直接誘う

相手の女性が仕事を終え、「あー疲れたー」と一息ついているタイミングに、栄養ドリンクやコーヒー、ちょっとしたお菓子を持って、

男性「おつかれ!」

女性「ありがとう」

男性「この後、ご飯いかない?」

…と声をかけましょう。自然な流れでデートに誘うことができます。

オススメのデートの誘い方具体例②
「頑張ったご褒美に」といったニュアンスで誘う

深夜まで資格や試験の勉強をしていた女性へLINE。

男性「遅くまで、おつかれさま!」

女性「がんばったよ〜」

男性「(相手の好きな動物の画像や風景などを送った後)、試験終わったら、プリン食べに行かない?うまい喫茶店みつけたんだー」

…と、メッセージを送りましょう。

頑張りをねぎらった後、「ご褒美に」といったニュアンスを交えて誘い出すことがポイントです。

まとめ

心理学的に正しい「相手から“イエス”を引き出すデートの誘い方」のポイントは以下の2つでした。

相手から“イエス”を引き出すデートの誘い方

相手の頭が疲れているタイミングで誘いをかけると、成功率が30%アップする

…仕事終わりや勉強を頑張った後など

② 声掛けのタイミングに返報性の原理を使うと、さらに「イエス」の確率がアップする

…ちょっとした栄養ドリンクや飴など

とはいえ、最後にもう1つ必要なものがあります。

それはデートに誘う勇気です。

成功率がアップするタイミングを追い風にして、具体例を参考に気になる女性に声をかけてみましょう。