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恋がしたいのに好きな人ができない理由は?恋愛ごぶさた女子が恋をはじめる方法|賢恋研究所

「彼氏はもちろん、好きな人もできない」「恋愛できない」とお悩みの女性は多いですよね。そこで今回は、好きな人ができない女性の特徴・理由と好きな人を作る方法をご紹介します。


・彼氏どころか、好きな人すらできないのはなぜ?
・もう恋はできない?それともいい人が周りにいないだけ?

恋愛がごぶさたな女性の中には「好きな人が欲しいのになかなかできない……」という状態で悩んでいる方が多くいます。

「この人いいかも……」と思っても、「人としては好きだけど、恋愛感情までにはならない」というところで止まってしまう。もしかすると、この先、本気で好きになれる人は現れないのかもしれない。

今回はそんな「好きな人ができない問題」について、その理由を分析し、その打開策を探ります。

なかなか好きな人ができない5つ理由

まず、「好きな人ができない」という悩みを抱える女性には、大きく分けて5つの傾向があります。

好きな人ができない理由1. 仕事や趣味が最優先になっている

◆ 今は仕事がおもしろい。責任のあるプロジェクトに関わっているから、頑張りたい!

◆ 新しく始めた趣味にハマっていて、仲間もできて充実している

そんなふうに彼氏がいなくても充実した毎日を過ごしている女性は、「好きな人が欲しい」とは思いつつも、仕事や趣味が最優先のため恋愛に目が向かない状態に。

好きな人ができない理由2. 相手を減点方式で見てしまう

過去の恋愛で抱いてしまった男性への不信感が影響しているのか、「あの人のここがいやだ、あそこがいやだ」と相手の欠点ばかりが目についてしまう。

減点方式でマイナスポイントばかりに目が行くと、当然、好きになるためのハードルはぐんと上がります。

このタイプの女性は、いい人がいても気づかず、無意識のうちに彼氏候補から外してしまうのです。

好きな人ができない理由3. 自分に自信がない

「いいな」と思える相手に出会っても、自分に自信がないために「どうせ自分じゃ相手にされない」「迷惑をかけるだけ」など、マイナス思考に陥ってしまい、行動を起こさずに終わってしまいます。

自分への自信のなさが原因で、恋のチャンスを自ら潰しているのです。

好きな人ができない理由4. 過去のトラウマで恋愛に臆病になっている

過去に恋愛で深く傷ついた経験があり、そのトラウマで臆病になってしまう女性は少なくありません。

恋に消極的になり、一時的に「この人は大丈夫かも」と思っても、いざとなると相手のことを信じ切れず、自ら身を引いてしまいます。

「また辛い思いはしたくない」「ひどい目にあったらどうしよう」という不安がつきまとうので、恋愛に臆病になってしまうのです。

好きな人ができない理由5. 男性との出会いが少ない

学生であれば女子大、社会人であれば同性の多い職場や男性が中高年ばかりの職場など、男性との出会いそのものが少なければ、好きな人ができる確率も下がっていきます。

その上、日々の生活が家と学校、家と会社の往復だけになっていれば、恋が始まるわけもありません。

また、そこまで極端でなくとも生活のルーティンが決まってしまうことで、異性との出会いが少ない環境を自ら作っている人もいます。

好きな人ができない女性が好きな人を作る3つの方法とは?

どうでしょうか。あなたは5つのパターンに心当たりがありましたか?

ここに当てはまる理由があったなら、安心してくだい。次に紹介する2つのアクションを起こすことで、「好きな人ができない状況」は打開していくことができます。

好きな人を作る方法①恋に落ちやすい状態を作る

自分に自信がなくても人を好きになれる!

「自信があれば好きな人ができる」
「過去のトラウマがなければ好きな人ができる」

と考えている方もいるかもしれませんが、自信がないままでも、過去のトラウマがあったとしても人を好きになることはできます。

まずは、恋に対して自分に自信が持てない状態を悲観しないようにしましょう。

なぜなら、人は自信をなくし不安になっているときほど、やさしく接してくれた相手に好意を抱きやすいからです。

これは「自尊理論」と呼ばれ、一般的に自己評価が低い人は周りの人が自分よりも魅力的に見えるため、相手からの愛情を受け入れやすく恋愛に発展しやすいと言われています。

つまり、自分に自信がないといい恋ができないということはありません。引っ込み思案になることなく、アクションを起こしていきましょう。

言わば、「ポジティブに自信をなくすことがチャンスを広げてくれるのです。

新しいことにチャレンジしよう

ポジティブに自信をなくすとは、「新しいことにチャレンジ」をするということ。

人は誰しも初めてのことに挑戦するときに自信を失います。

新しい趣味や習い事をはじめるのでもいいですし、転職や新たな副業でもいいです。

変わらない毎日のルーティンを崩し、期待と不安のある日々を過ごす内に好きな人が自然とできていることでしょう。

好きな人を作る方法②「いつものメンバー」以外と会う

続いては、あなたを取り巻く環境を変えるアクションです。

  • 平日は基本的に家と会社の往復のみ

  • 休日は家で寝ているか、いつものメンバーとの女子会

  • 友達は多い方だけど、ここ数年新しい友達は増えていない


上記にひとつでも当てはまる方には、特に有効なアプローチです。

弱いつながりがいい出会いをもたらす

ここで参考になるのは、スタンフォード大学の社会学者であるマーク・グラノヴェッターの研究です。

「弱いつながり」が新たな出会いに有効なことが判明!

【調査内容】

転職したばかりの専門職、技術職、管理職に就いている人たちが、仕事の情報を誰から得ているかについての調査。

【結果】

「強いつながり」から転職の情報を得ている人が17%だったのに対して、「弱いつながり」から得た人は28%となり、「弱いつながり」から次のチャンスを得ている人が多いことが明らかに。

ここで言う「強いつながり」とは、家族や恋人、親友、学生時代の友人など、ごく親しい人のこと。

一方、「弱いつながり」とは、関係性が薄い人たちのこと。例えば、昔一緒に仕事をしたことがある取引先の担当者、ご近所さん、趣味や地域活動の仲間といった人たちです。

一見すると、「弱いつながり」よりも「強いつながり」のネットワークの方が頼りになりそうです。しかし、強いつながりでつながった人たちはあなたと似たような環境で生活や仕事をしています。

つまり、新たな恋愛のチャンスを求めるときには、自分とは異なる環境にいる「弱いつながり」の人たちとのつながりが役立つのです。

もしもあなたが、決まった友人たちとばかり遊んでいるのなら、ぜひいつものメンバー以外と遊んでみてください。

軽い世間話の中で、率直に「いい人はいませんか?」と聞いてみることで、思わぬ出会いがもたらされるかもしれません。

好きな人を作る方法③自分で出会いの場に出かけてみる

積極的に好きな人を作る努力をしましょう。そのためには、まず出会いがある場所に足を運ぶ必要があります。

オススメの出会いの場所1. 小規模な婚活パーティー

真剣な交際、長期的な恋愛を望むなら、参加人数の少ないパーティーがオススメです。

街コンのような大規模な出会いの場の方がいい人と巡り合う確率も高いように思われがちですが、人は一度に多くの人と出会うと、外見や年齢といったすぐに覚えられる情報に翻弄されやすくなります。

内面をよく知らず、外見に惹かれたことで始まった交際は短期間で終わりやすいことが心理学で判明しているため、真剣に好きな人を探すなら、参加人数の少ないパーティーを狙いましょう。

オススメの出会いの場所2. マッチングアプリ

意外かもしれませんが、マッチングアプリは誠実で真面目な彼氏を見つけるのに最適。

実際、シカゴ大学の調査でもネットで出会ったカップルは自由恋愛のカップルよりも幸福度が高く別れる確率も25%も低いということが判明しています。

また、マッチングアプリは電車の中や寝る前など、ちょっとした時間をみつけていつでもいい人を探すことができます。そのため、仕事が忙しい女性にもぴったりの出会いの場なのです。

恋愛がごぶさたでも好きな人はできる!

それでは、好きな人が欲しい!と悩む恋愛ごぶさた女子が恋に落ちるためのポイントをおさらいしましょう。

  • 新しいことにチャレンジして、恋に落ちやすい状態になる

  • 弱いつながりの人たちに、率直に「いい人はいませんか?」と聞いてみる

今、好きな人がいない女性の皆さん、ときめく瞬間を待つだけではなく、好きな人ができない理由を分析してみましょう。

そして、考え方を少しだけ変えてみたり、出会いの場へ出向いてみたり、周りの人にアピールしてみたり、実際の行動に出ることで恋が始まるかもしれません!