プロポーズされたい女性必見!彼からの「結婚しよう」を引き出すアピール方法とは?
彼氏から早くプロポーズされたい!と考える結婚適齢期の女性は多いですよね。そこで今回は、プロポーズされたいアラサー女性にオススメの「結婚してください」を促すアピール方法を解説。男性が結婚したくなるタイミングや、逆にやってはいけないアピール方法も紹介するので参考にしてくださいね。
「そろそろ彼氏からプロポーズされたい!」そんなふうに考える結婚適齢期の女性は多いもの。
そこで今回は、プロポーズされたいアラサー女性に向けて、彼氏からの「結婚してください」を促すアピール方法を解説します。
また、逆プロポーズはありかなしか、男性が結婚したくなるタイミング、やってはいけないアピール方法なども合わせて紹介するので、ぜひ参考にしてください。
プロポーズは男性にさせたほうがいい!
心理学の実験では、男性は「苦労して手に入れた女性」をかけがえのない素敵な女性と感じます。また、「自分の意思で結婚を決めること」によって結婚生活を大事にしようと考えることもわかっています。
その印象は結婚後も続き、パートナーを尊重しながら良好な関係を築いていこうと努力するのです。
つまり、プロポーズは男性からしてもらう方がいいということ。
もちろん、世の中には逆プロポーズで結婚し、幸せになっているカップルはたくさんいます。
でももし、あなたがこれから結婚するのなら、男性からのプロポーズにこだわりましょう。
外堀はいくら埋めてかまいません。それでも最後の最後、「結婚しよう」の言葉は男性から出るように演出していきましょう。
男性が結婚したくなるタイミングは?男女で異なる「結婚したくなる時期」
いくらあなたが結婚を意識していても、彼氏が「まだかな」と煮え切らないうちはうまくいきません。
男性からのプロポーズを引き出すためには、環境と時期を見極めることが大切。しかし、結婚したいと思うタイミングは男性と女性では大きく異なります。
女性が結婚を意識するタイミング
・ 仲のいい友達が結婚したとき
・ 子どもがほしいなと意識したとき
・ 自分のキャリアと子どもを生むタイミングを計算し始めたとき
・ 将来への漠然とした不安を感じたとき
共通しているのは、「何か変化を意識したタイミング」です。
男性が結婚を意識するタイミング
・ 仕事に慣れ、生活のリズムが安定したとき
・ ある程度の貯蓄ができ、経済的に安定したとき
・ 周りの友達が安定した家庭を築いたとき
共通しているのは、「安定を感じたとき」です。
この傾向の違いを理解した上で、彼氏の今の環境を観察しましょう。
例えば、彼の友人が誰も結婚していない状況や転職直後の不安定な時期など、彼氏にとって結婚がリアルではないタイミングで外堀を埋めにいっても、空回りする可能性が高くなります。
プロポーズされたい女性にオススメ!結婚を促すアピール方法
続いて、彼氏が結婚をリアルに意識できるようなアピール方法を紹介します。
ポイントは、「現時点でそれなりに安定していて結婚しても大丈夫な環境」を自覚させること。
なぜ、「それなり」の安定かと言うと、本人が100%満足できる安定した状態は永遠に訪れないからです。そこで、「俺、それなりに安定しているな」と感じてもらうことを狙ったアピールをしていきましょう。
アピール方法① 自分も家計を支えると伝える
彼氏が感じている結婚への不安の要素の1つが、お金です。
共働きの家庭や専業主夫も少しずつ増え、社会の価値観も変化してきたとはいえ、まだまだ「俺の稼ぎで養えるかな」と考える男性は多いもの。
また、その考えから「結婚したら、彼女は家に入りたいと思っているかも」と勝手にプレッシャーを感じているケースもあります。
そこで、将来のことを話すとき、「結婚しても働き続けたいな」「男は外、女は家はもう古いよね」など、さりげなく家計を支える意志のあることを伝えましょう。
アピール方法② 周りから固める
彼氏の友達ともつながりがあるなら、友達から「いつ結婚するの?」「そろそろじゃない?」と聞いて促してもらうのも有効な手段です。
第三者からの提案や働きかけには、「ウインザー効果」と呼ばれる心理効果が働き、「周りから見ると、結婚してもいい時期になっているのか」と、あなたが彼氏に迫るよりもプロポーズに向けてポジティブな影響を与えます。
また、彼氏が友達と結婚の話をすることで、あなたとの将来を想像するだけでもプロポーズへのリアリティを高める効果が期待できます。
ウインザー効果
第三者からの情報は信頼されやすくなる心理現象。
レストラン選びの際、口コミサイトが大きな影響力を発揮するのもウインザー効果の1つ。
アピール方法③ 期限を決めて同棲
結婚生活の予行練習的に同棲を始めるのも効果的です。
一緒に暮らすことで生活していける実感が湧き、彼氏の心に「結婚しても大丈夫」という安心感が生じます。
また、もし2人の相性が悪ければ、結婚する前に気づくチャンスにも。
ただし、だらだら同棲してしまうと婚期が遠のく可能性もあるので、住み始める前に「1年たったら結婚」というように期間を決めておきましょう。
アピール方法④ 家庭的な一面を見せる
健康に気を使った手料理を振る舞う
発熱した彼氏を看病してあげる
生活全般のサポートやアドバイスをしてあげる
昭和の良妻賢母ほど家庭的な面をアピールする必要はありませんが、彼氏に「彼女と一緒になったら暮らしが安定するかも」「この子と結婚したら、今より幸せな生活が始まるかも」と感じさせるアプローチは重要です。
結婚へのポジティブなイメージが膨らむことで、プロポーズに踏み切る勇気が出るはずです。
アピール方法⑤ お互いの友達を紹介し合う
あなたの友達を彼氏に紹介し、彼氏の友達も紹介してもらって、一緒に食事をしたり、遊びに行ったりしましょう。できれば、お互いの友達同士を誘ってバーベキューをするなど、友達同士も友達になれるような環境が理想的です。
そうやって友達をシェアして、ゆるいコミュニティができると、2人の関係を周りが支えてくれるようになります。
実際、心理学の研究でもこうした関係性を築いたカップルは離婚率が下がり、良好な関係が続くというデータがあります。
お互いの友達を紹介し合ってつながることは、人間関係の安定にも。それが彼氏に「それなりの安定」を感じさせるのです。
急いでいる人にオススメ!BYAF法で結婚の意思を聞いてみよう
外堀を埋めていったとしても、結局のところプロポーズするかしないかは彼氏の決意にかかっています。
あなたがプロポーズしてもらいたいと願い、それを察して欲しいという想いが強いほど、ヤキモキする場面は増えるでしょう。
そこで、煮え切らない彼氏の態度を一歩前進させるため、BYAF法で結婚の意思を聞いてみましょう。
BYAF法とは?
「BYAF」は「But You Are Free」の略で、訳すと「〜ですが、あなたの自由です」。
相手に意思決定を委ね、迫る問いかける手法で、研究ではBYAF法を用いるだけで「イエス」と答える確率が2倍になるというデータが。
「私はあなたと今年中に結婚したいと思っているんだけど、結婚って1人で決めるものでもないし……。まあ、今年中に入籍するかどうかはあなたの自由だから」
ちょっとハードルが高いですが、こんなふうに直球を投げて、彼氏の気持ちに揺さぶりをかけるのも一手です。
プロポーズされたい女性が気をつけるべきNGなアプローチとは?
プロポーズをされたい気持ちが焦りに変わってしまうと逆効果。基本的に彼氏の結婚への不安を高める行動は避けましょう。
NGなアプローチ① 経済的に依存したい発言
「私は専業主婦になりたいから頑張って稼いできてね」
「仕事しんどいから、早く結婚したいな」
冗談めかした言い方でも、彼氏の心には意外と深く突き刺さります。
特に、「仕事を辞めたいから」「主婦になりたいから」といった発言は「俺と一緒にいたいわけじゃなくてお金かよ……」と彼氏を不安にさせると同時に失望させることになりかねません。気をつけましょう。
NGなアプローチ② 遠回しな言い方で結婚を急かす
「薬指につける指輪が欲しいなあ」
「〇〇ちゃんも〇〇ちゃんも入籍したって〜。いいな〜、私はまだなのかな〜」
遠回しなプロポーズされたいアピールは、彼氏にプレッシャーとなり、意固地にさせてしまう可能性が。
遠回しに言うくらいなら、「BYAF法」でズバッと斬り込んでみましょう。
NGなアプローチ③ 結婚を想像するような場所に行く
デート中、通りがかったジュエリーショップで結婚指輪を眺めてみる
デート中、書店で結婚情報誌を立ち読みする
2人で具体的な結婚の話をする前に、こうした遠回しの行動に出ると逆効果になります。
プレッシャーから怖いと感じてしまう可能性もありますし、「結婚指輪、意外と高いな……」「結婚資金はこんなにお金がかかるんだ……結婚生活が不安」というネガティブなイメージを与えてしまう可能性も。
結婚を強く連想する場所に行くのは、結婚の話が出てからにしましょう。
NGなアプローチ④ だらしない行動
毎週のように呑み潰れている
浪費が多く、金遣いが荒い
自炊をまったくしない
ここまで極端なケースは少ないと思いますが、「彼氏の前では自然体の自分を見せるの……」とばかりに、だらしない行動を赤裸々に見せたり、語ったりしてしまうのは逆効果。
「結婚したら大変そう」「この子とうまくやっていけるかな……」というマイナスなイメージが膨らみ、プロポーズは遠のいていきます。
彼からの「結婚しよう」を引き出すポイントまとめ
今回、紹介した「彼氏からのプロポーズを引き出すためのポイント」は、
逆プロポーズよりも、男性からプロポーズを引き出す
彼氏に結婚へのリアリティを持ってもらう
将来への安定感を感じさせる
プロポーズされたい焦りから彼氏を追い込む行動に出ない
「相手からプロポーズを待つ」のは同じでも、成功する女性とそうではない女性には待ち方に違いがあるということです。
最高の瞬間がやってくるのを戦略的に待ちましょう。