付き合ってから苦労するかも…付き合わない方がいい男5パターン
彼氏が欲しいとはいえ、いざ付き合ってから苦労続きになったり、長続きしなかったり、結婚に繋がらなかったり…正直、そんな男性との交際は避けたいところですよね。
そこで今回は、付き合ってもいいことなしの、やめておいた方がいい男のパターンを5つをお教えしますので、参考にしてみてくださいね。
しばらく恋愛から遠ざかっていたけれど、最近、気になる男性が現れた!
あるいは、こちらに好意を見せる男性が現れた!
恋の予感にワクワクするシチュエーションです。
しかし、過去の恋愛でこんな経験をしてはいませんか?
付き合ってみたら思っていたのと違うタイプで苦労した
いつも思いつきで行動する男で長続きしなかった
金遣いが荒くて、結婚は考えられず、お別れした
今度の彼氏候補が付き合わない方がいいタイプかどうか、事前に察知できたらリスクを回避することができます。
そこで今回は、心理学の研究が明らかにした「付き合ってもいいことなしの、やめておいた方がいい男」のパターンを5つ紹介します。
付き合ってもいいことなし! やめておいた方がいい男5パターン
これから5つのパターンを紹介しますが、付き合わない方がいい男には共通項があります。
それは「パートナーと一緒に」という視点ではなく、常に「自分中心」の視点で物事を判断していくところです。
言わば、これから紹介するのは自己中男を見分けるポイントでもあります。
彼らにとって恋人やパートナーは必要な人になることはあっても、大切な人になることはありません。しっかり見極めていきましょう。
付き合わない方がいい男①
ブランド物が大好きな人
腕時計、バッグ、洋服など、ブランド物に身を固めた男性は要注意です。
というのも、ブランド物に惹かれる男性は、高価なアイテムにお金を払い、身につけることで自信を手に入れようとするタイプだからです。
こうした男性は、自分に自信がない分、お金が権力の象徴だと考える傾向があります。そして、「権力を手に入れるためにお金を使う=お金で権力が手に入る」と考えているのです。
もちろん、普段から全身をブランド物で固められるだけの経済力があれば、それは個人の自由です。
しかし、統計の数字を見れば明らかなように、それだけの稼ぎがある人は全人口の1割程度。大半の人は、ある程度の背伸びをしてブランド物を手に入れます。
この背伸びが「記念として、あのアイテムがどうしても欲しい」というレベルなら問題ありませんが、「ブランド物を身に着けないと自信が出ない」という段階に入ってしまうと危険です。
リボ払いやローンで買い物をし始め、経済的に破綻する可能性が高まります。
しかも、このタイプの男性は女性も自分に自信を与えるブランド物のアクセサリーのような感覚で見ています。
そのため、恋愛は短期的に終わる傾向にあります。見た目のリッチさに惑われないよう注意しましょう。
付き合わない方がいい男②
外向的で見栄っ張りな人
知り合って間もない頃は、社交的で、同席した人たちの食事代を奢ったり、あなたに花束のプレゼントをくれたりする男性が魅力的に見えるものです。
しかし、長期的に付き合う彼氏として考えた場合、こうしたタイプの男性の本質をよく見極める必要があります。
というのも、その社交性の高さは見栄から来ているケースがあるからです。
性格分析で外向性が高いと診断される人には、見栄っ張りな傾向があります。
しかも、一度張った見栄を守るため、自由に使えるお金が足りなくなっても派手な振る舞いをやめようとしません。
そのため、家計が赤字になったり、気軽に借金をしてしまったり、といった金銭トラブルにも陥りやすい傾向が。
また、もし、あなたがこうしたタイプの男性の「彼女=見栄を張る必要のない存在」となれば、「周りの人には惜しみなくお金を使うのに、彼女の私にはお金を使ってくれない……」というひどい落差に見舞われ、大切にされていないのでは? という虚しさを味わうことになるでしょう。
社交性の高い人なのか、見栄っ張りなのか。
お金の使い方に注目して、見極めるよう心がけましょう。
付き合わない方がいい男③
協調性が高すぎる人
「あいつは断らないから誘いやすい」「とりあえず誰かあと一人ってなったらあいつを呼ぶ」と言われるようなタイプは、総じて協調性が高いタイプの男性です。
協調性が高いと他人とうまくやれるので、多くの人に好かれます。これは人生において大きなメリットです。
ところが、最新の心理学の研究によると協調性の高すぎる人は、他人との衝突を極度に避ける傾向があり、その結果、
年収が上がりづらい
周囲の人の誰のアドバイスも受け入れられずに、就職や転職に失敗
無謀な投資話に付き合ってしまい破産
……などといった大きな失敗に陥りやすいことがわかってきました。
敵を作らない振る舞いで自分の首を絞めることになってしまうのです。
実際、外向性の高い人と協調性の高い人の破産率を比較したデータでは、協調性が高い人は1.5倍破産しやすいことが明らかになっています。
これは協調性の高すぎる人は、周囲とうまくやることを、自分の幸せや金銭的な安定よりも重要視してしまうから。
友達として「いい人」でも、恋人として「適した人」であるとは限らないということです。
付き合わない方がいい男④
SNSに自分の写真をバンバン上げている人
SNSへの投稿からも、付き合わない方がいい男を見分けることができます。
チェックするのは、自撮り写真を投稿する比率です。
自撮りの写真、自分が写っている写真をアップしている人は、自己愛が強く、プライドの高いタイプ。SNSを自己表現の場だと考えています。
当然、彼女ができれば、いかにステキなデートだったか、どんなプレゼントを贈ったかをアピールすることでしょう。
ただし、それはあくまで自分の幸せを表現するため。
自己愛が強く、プライドの高いタイプの男性は恋愛においてもまず自分中心で考えます。
俺様ぶりを楽しめる女性ならば問題ないかもしれませんが、一般的には「彼氏向き」とは言い難いタイプです。
付き合わない方がいい男⑤
スキャンダルやSNSの炎上投稿などに過剰に反応する人
最新の研究では、話題のスキャンダルやSNSの炎上投稿などに過剰に反応し意見する人は、サイコパス傾向やサディズム傾向が高いということがわかっています。
例えば、芸能人の不倫スキャンダルや政治的なニュース、SNSで拡散されている炎上投稿などに強く反応し、上から目線で持論を展開するタイプには要注意です。
こうした男性は、他者にマウントすることで自分を確立しようとしたり、心ない言葉で人が傷つく姿を見て喜んだりします。
つまり、彼女ができた場合も、こうしたニュースに対する反応と同じような態度を取るのです。
あなたのちょっとした失敗を追求し、自分の優位性を示そうとするような彼氏はあなたのメンタルをどんどん蝕んできます。
焦らず、もっといい男性を探そう!
もし、あなたが気になっている男性やあなたに好意を見せている男性が、この5つのポイントに当てはまる言動を見せているなら、今回は同僚やお友達の距離感のままスルーしましょう。
焦らずとも、きっと近い将来、もっといい男性との出会いが待っていますよ!