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ここが似ていたら運命の出会い! 一生使える恋愛の習慣を教えます

「出会いはあるけど恋愛につながらない」、「付き合ってもすぐに別れてしまう」そんな悩みに効く”ひとつの習慣”があります。これから出会いを見つけたい方も、今の相手といい関係を築きたい方にも身につけてほしい一生使える習慣をご紹介します。


「恋は惚れたほうが負け」とよく言われますが、これは心理的にも正しい考えです。

自分から好意を持ってしまった相手に対しては、強く「正のバイアス」がかかります。

好きな人の話すこと、することを正当化し、どんどん好きになってしまうのです。

もちろん、そのまま順調に進んでいけばいいのですが、1年もすればこのバイアスは徐々に消えていき、相手の欠点やマイナス面が見えてきます。

すると「こんなはずじゃなかったのに……」と後悔し、関係が崩れ始めてしまうのです。

その点、いわゆるいい恋愛をしている人は自分と相手を客観的に見る習慣を身につけています。

特に重要なのは「出会いのタイミング」で自分と相手を客観的に見ること。

未来の恋人候補の異性と初めて出会ったとき、ちょっとした心理学の知識があるかないかで、相手のことを客観的に見ることができるかどうかが変わってきます。

出会いの場面では「似てるかも」を見つけよう

では、自分と相手の何を客観的に見ればいいのでしょうか。

例えば、ある研究では、長く続く恋愛は似たもの同士の出会いから始まり、短く終わる恋愛はお互いの違うところに惹かれ合った出会いから始まるという傾向がわかっています。

自分と類似点の多い相手には安心感や親近感を抱きやすいだけでなく、付き合いが続くにつれてお互いの違うところ、相違点が見え、それが意外な魅力となって関係を深める力になるからです。

もし、あなたがぱっと燃え上がって終わる恋よりも、長く続く恋愛を求めているなら、今から心がけるべきことは1つです。

それは、出会った相手との類似点を見つけていく習慣を身につけること。

見た目や仕事、収入に惑わされすぎず、まずは「似てるかも」という感覚を大切にしていきましょう。

行動やしぐさ、態度が似ていたら恋がはじまるサイン

では、あなたと相手の間にどんな類似点があると恋がうまくいきやすいのでしょうか。

心理学の研究によると、人は行動やしぐさ、態度が似ている相手に魅力を感じます。

  • 会話のリズムの近さ

  • 同じ趣味

  • 食事のペースが合う

初対面の段階で相手との間に、上記のような行動やしぐさ、態度に関する類似点を見つけられたら、恋の始まりのサイン。

次のデートにつなげ、関係性を深めていきましょう。

逆に「会話のリズムが合わない」「近づくと緊張する」といった違和感があるなら、無理はしないほうがいいでしょう。

性格の違いは恋を深めるアクセント、凸凹コンビであることを楽しもう

類似点が恋の始まりだとすると、相違点は恋を深めるアクセントとなります。

デートを何度も重ねていくと、相手の性格や物事に対する考え方・欲求がだんだんと見えてきます。

心理学の研究では、その段階で相手に自分との違い・相違点を見つけると、より惹かれていく傾向がわかっています。

例えば、あなたが物事に対して「どうしようかな……?」と慎重に考えるタイプで、相手の男性や女性が「やってみよう。大丈夫」と楽観的に決められるタイプなら、その決断力に魅力を感じるのです。

一緒に楽しめる趣味や行動があり、でも、性格はちょっと逆。そんなカップル像が浮かんできます。

まとめると、

  • 趣味や行動に類似点のある人との出会いを大切にすること

  • そして、性格に関しては凸凹コンビであることを楽しむこと


上記が長く続く恋を手に入れた人が実践している習慣です。