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彼氏がいないと寂しい…その原因は内面に。寂しさを埋める恋愛をやめて長続きする彼氏を作る方法

彼氏が欲しいのであれば、まず彼氏がいないフリーの状態であることを周りに知らせることが大切。とはいえ、「彼氏いないよ」というアピールはやりすぎてもうざがられるかもしれないですし、なかなか難しいものですよね。そこで今回は、上手な彼氏がいないアピールの方法を教えます。


寒い季節になって、ふとした瞬間に「彼氏がいなくて寂しい…」という思いになることはありませんか?

そう感じるのは自然なことですが、場合によってはあなたの心が不安定になっているサインである可能性もあります。

今回は、彼氏がいなくて寂しいと感じる原因について分析。さらに、寂しさを埋めるために彼氏を作るリスク、きちんと長続きする恋の始め方をお伝えします。

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「寂しさを埋めるための恋愛」はうまくいかない

「彼氏がいなくて寂しい」と感じたら、その理由を自分なりに分析してみましょう。

  • 友達と彼氏が仲良くしているのを見て

  • 街がクリスマス仕様になってきて

  • 仕事が忙しかった時期が過ぎ、時間ができて


こんな感じの理由なら、それは自然な感覚。
彼氏探しを進めていきましょう。

しかし、その理由が「独りがつらくて寂しいから彼氏が欲しい」だった場合、要注意。寂しい心を埋めるために彼氏を探しても、その恋はうまくいきません。

というのも、1人での過ごし方がうまくいかず、寂しさを埋めるために誰かが側にいて欲しいと願うのは依存心の表れだからです。

依存心が発端の恋愛はトラブルのもと!

依存心が先に立つ恋愛は、次のようなトラブルを引き起こします。

  • ワンナイトで終わる相手を引き寄せてしまう

  • 誰でもいいから、適当な人と付き合ってしまう

  • 付き合ううち、この人じゃなかったと感じる

  • 短期的な恋で終わり、再び寂しさを感じる

  • 自分がダメだからでは…と自分を責め始める


こうした負のサイクルは一度入ってしまうとなかなか抜け出すことができません。

では、「彼氏がいなくて寂しい…」という気持ちが強く恋愛のトラブルに巻き込まれてしまう女性は、どのような特徴があるのでしょうか?

「彼氏がいなくて寂しい」と思ってしまう女性の特徴とうまくいかない理由

「独りがつらい、寂しい」と考えてしまう女性の特徴は、大きく分けて2つあります。そして、それぞれ恋愛がうまくいかない理由もあります。

共通しているのは受け身の姿勢。私も「こんな私でも」と思いがちかも……と感じたら、少しずつでも自分を変えていきましょう。

① 自尊心が低いため、誰とでも付き合ってしまう

自尊心が低い状態とは、自分に自信が持てない状態のこと。自尊心が低空飛行していると、必要以上に孤独を感じ、寂しさにかられてしまうのです。

そのような状態に陥ると、自分のことを好きになってくれる人や受け入れてくる人だったら誰でも……くらいの感覚で適当な相手とも付き合ってしまうように。

しかし、適当な相手選びはすぐに違和感に変わります。

「この人じゃなかった。でも……1人は寂しい」ともやもやするうち、その恋は苦しいものになり、短期的な別れへとつながっていくのです。


② 愛されたい願望が強いため、「重い女」だと思われてしまう

恋愛に関して、愛されたい願望が強い「不安型愛着スタイル」という恋愛観を持つタイプがいます。

不安型愛着スタイルの人は、愛情への飢餓感からパートナーへの期待値が高くなってしまい、こんな言動に出やすい傾向があります。

  • 「自分にはこの人しかいない」と恋に落ちやすい

  • 「毎日でも一緒にいたい」という依存的な関係を求めてしまう

  • 彼氏が新しい趣味にハマり、没頭すると「自分が不必要になったのでは」と不安になる

  • 常にパートナーが自分の方を向いてくれるようアピールし、空回りしてしまう


彼があなたに強い恋心を持っている間は成り立ちますが、次第に「重い女」と思われ、破局へと至ってしまうのです。


長続きする彼氏を作る方法

寂しいから始まる短い恋を繰り返さず、長続きするいい恋愛を始めるには事前の準備が必要です。

不安になってしまう心を整える対策を取った上で、寂しさではない視点で彼氏候補を探すよう心がけましょう。

ステップ① 寂しさを採点する

寂しさから始まった恋はうまくいかない。
そうわかっていても、やはり寂しさに負けて手近な人と付き合ってしまう。

なぜ、こうなってしまうのかと言うと、自分に自信が持てない、寂しいと考えがちな人は、ネガティブな情報を優先的に信じてしまったり、記憶に残してしまったりする「ネガティブバイアス」の働きが人よりも強い傾向があるから。

そこで、まずは「自分はネガティブに物事を考えやすい」とネガティブバイアスの存在を意識することから始めましょう。

自分が感じている寂しさや孤独が本当に意識を向ける必要のあるほどの問題(命に関わる、人としての信用に関わる)なのか、一旦、冷静になってその寂しさを採点しましょう。

「どうってことないし、気にもならない」が0点として、「もう限界! 寂しくて仕方がない!」という状態を100点としてください。

その間で採点することで、「あれ?意外と寂しくないのかも…」と自分の状態を冷静に捉えることができ、不安が遠ざかっていきます。

その結果、寂しさから適当な相手を選んでしまう恋愛から脱することができるのです。

ステップ② 出会いの場に出かける

寂しさを採点するという不安対策を施した上で、出会いの場に出かけていきましょう。

職場の人や地元の友達に目を向けたり、新しく習い事を始めたり、マッチングアプリで恋活したり……。

大切なのは、寂しいから恋人が欲しいではなく、「いい人いないかな」というスタンスで動き出すこと。

キーワードは、「裏切らない人」ではなく、「許せてしまう人」です。

相手がミスをしても、自分のことを一時的に裏切るようなことをしても、それを許せてしまう人を探しましょう。

そしてそんな許せてしまう恋人を選ぶコツは、自分との「共通点」と「帰属意識」。これがあれば、恋愛における好き以上の愛情が湧くので、少々のことは何をしても許せるようになります。

自分に自信を持って、自分の「いいな」を信じられる状態を保ちましょう。それが長期的な恋愛につながる出会いを引き寄せてくれます。

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