女性への告白は気持ちのこもったセリフが重要!男性がやってしまいがちなNGパターンとは?
相手のことを好きになればなるほど、告白の瞬間の緊張は高まるもの。もし、断られたら……と、ついネガティブな想像も膨らみます。 今回は、告白に悩むすべての男性に向けて「女性の心にきちんと刺さる成功しやすい告白の方法」をお伝えします。
相手のことを好きになればなるほど、告白の瞬間の緊張は高まるものです。
「もし、断られたら……」
「そもそも、好きなのはこっちだけかも……」
「そんなつもりじゃなかったと慌てられたら……」
など、ついついネガティブな想像も膨らみます。
気づけば、勇気を出せないまま時が過ぎてしまった経験のある男性も少なくないのではないでしょうか。
また、男性から「真剣に告白したつもりなのに、なぜか相手の女性の反応は微妙で……」という相談を寄せられることもありますが、これは女性の思考の特徴を掴みきれていないために起きる、すれ違いです。
伝えたはずの好意が伝わりきらず、勇気を出した告白が台無しに……。
そんな悲劇的結果を避けるためにも、告白に悩むすべての男性に向けて「女性の心にきちんと刺さる、成功しやすい告白の方法」をお伝えします。
女性への告白で最も大切なのは「ストーリー」
男性が女性に告白する際、最も重要なことはストーリーを組み立てることです。
そうアドバイスすると男性は、「車のトランクに花束を詰め込んで……」とか、「夜景の見える埠頭でサプライズを仕掛けて……」とか、シチュエーションを作り込むことに頭を働かせます。
もちろん、ドラマチックな告白には一定の効果がありますが、ここで言うストーリーとは、女性の感情を動かす言葉遣いであり、あなたと彼女のこれまでの日々を思い起こさせるセリフの組み立てです。
それでは、問題です。
あなたは次の2つのうち、どちらの告白シーンが女性の心に刺さると思いますか?
美しい夜景をバックに、花束を手にしたあなたからの「僕と付き合ってください」という告白
駅前のカフェで「初めて会ったときから、素のままで話せて、こんな人いないなと思った。好きです。付き合ってください」という告白
答えは「2.」の告白シーンです。
なぜなら、女性はデータよりもイメージを、理屈よりも感覚を、あなたの気持ち以上に2人の間のストーリーを大切にするからです。
「付き合ってください」だけの告白が女性の心に刺さらない理由
女性の心を動かす告白のセリフの基本構造は、次の3つのパートが欠かせません。
成功率の高い告白セリフの基本構造
2人のストーリーを思い起こさせる「セリフ」
好きですという「感情」の告白
付き合ってくださいという相手の「行動」を促す言葉
「真剣に告白したつもりなのに、なぜか相手の女性の反応は微妙で……」という展開に陥るのは、ただただ真剣に「付き合ってください」とだけ告白しているからです。
男性はすぐに答えや結果を求めてしまう傾向があるので、無意識のうちに大切な「セリフ」と「感情」を省略して、自分が求める相手の「行動」だけを求めてしまうのです。
それでも相手の女性が告白してきた男性のことをはっきりと好きであれば、うまくいきます。
しかし、男性が思うほど2人の関係性が深まっていなかった場合、「付き合ってください」だけの告白は女性にとって唐突なリクエストとなってしまうのです。
成功の可能性を最大限に高める!
告白セリフの組み立て方
あなたがロジカルに考えるのが得意なタイプなら、告白の前に次のような自問自答を行ってみてください。
・なぜ、あなたは、その女性に「付き合ってください」と言うのでしょうか?
「好きだから」です。
・では、なぜ、あなたは、その女性のことが「好き」になったのでしょうか?
「◯◯という出来事」があったからです。
・その「◯◯という出来事」があったとき、あなたの感情はどう動き、女性のことをどう思いましたか?
「ドキドキして、相手の女性のことが気になる」ようになりました。
以上が、あなたが告白のときに語るべきストーリーです。
くれぐれも自分の希望だけを投げかけるのではなく、相手の共感を誘うエピソードとあなたの気持ちをプラスしてください。 それが相手の女性へ刺さる告白の方法となります。