全男子必見。美人が抱える悩みを知れば、チャンスがひらける
「美人と付き合いたいなあ、でも自分には無理だろう」と思っている男性は少なくないと思います。 今回は、なかなか付き合うことのできない相手に対して、どうすれば勇気を持って近づいていくことができるのか、その方法を紹介します。
もしも美人の彼女ができたら……と想像したことはあっても、実際は遠くから眺めているだけ……。
これまでの人生を振り返って、あのとき勇気を出していればと後悔するシーンがある男性は少なくないと思います。
しかし、それは人として自然な反応だったとも言えます。
というのも、人は「真剣に付き合おう」という基準で異性を見たとき、自分の魅力と均衡した相手を選ぶ傾向があるからです。
これは子孫を残すという本能から、「魅力が均衡する方がカップリングしやすい」と選択するため。
自分よりも明らかに美的な魅力が上の美人を前にすると自信がなくなり、日和ってしまうのは本能なのです。
とはいえ、美人とお近づきになりたいというのは、男性にとって断ち切りがたい本音でしょう。
なかなか付き合うことのできない相手に対して、どうすれば勇気を持って近づいていくことができるのか。今回は、その方法を紹介しましょう。
美人が密かに抱えている3つの悩みとは?
あなたは「彼を知り己を知れば百戦危うからず」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
中国の春秋戦国時代の兵法書「孫子の兵法」に書かれた謀略戦に関することわざで、「敵と味方の実情を熟知していれば、百回戦っても負けることはない」という意味です。
美人と付き合うためには、彼女を知ることから始めましょう。じつは、美人には美人にしかわからない3つの悩みがあります。
美人が抱える悩み①
「母親としての能力が低い」というレッテルを貼られる
1つ目は、容姿が優れているがゆえに「母親としての能力は低いのではないか」というレッテルを貼られてしまうことです。
美人は人から見られる自分への意識が高いため、ヘアスタイルやネイル、スキンケアに時間をかけます。
それが容姿への評価をさらに高めていくのですが、一方で家事や育児には向かないのではないか?とも思われてしまいます。
実際にそうした能力が低いというエビデンスは何もありませんが、彼女たちは婚活市場で自分たちが周囲の思い込みによるマイナスイメージを背負わされていることを自覚しています。
美人が抱える悩み②
相手にプレッシャーを感じさせてしまう
2つ目は、外見的な魅力の高さが、相手にプレッシャーを感じさせてしまうこと。
「美人はお高くとまっている」と言われますが、これはまさに美しさによる誤解です。
本人は一切お高くとまっているつもりがなくても、周囲はコミュニケーションが取りづらいと思い込み、近づきにくいと考えます。
これは美しさが持っているパワーでもあり、そのメリットデメリットは表裏一体なのです。
美人は年令を重ねていく間に、自分にはフランクに近づいてきてくれる異性が少ないことに気づいています。
美人が抱える悩み③
ちょっとした言動で「冷たい」と思われる
3つ目は、ちょっとした言動で相手に「冷たい」と見られてしまう傾向があることです。
これは2つ目の悩みと同じく、美しさゆえの誤解と言えるでしょう。
目鼻立ちが整っている分、眼力も強く、ただ黙って見つめているだけで男性は値踏みされるような緊張感を感じてしまいます。
その結果、美人のちょっとした言動に対して、「冷たい」「気が強い」「厳しい」などと過剰に反応してしまうのです。
見栄を張らずにあえて弱みを見せるのが、モテる口説き方
では、美人と付き合うためにどんなアプローチが有効なのでしょうか。
美人が密かに抱えている3つの悩みに関連したアプローチの方法を紹介します。
それは“自己開示の法則”を使ったコミュニケーション術です。
男性は基本的に気になる異性の前で見栄を張る傾向が強く、自分の強みをアピールしがち。
しかし、本当に相手の心を開き、好意を抱いてもらいたいなら、「相手に自分の弱みを見せて、助けてもらう」というコミュニケーションが有効です。
これは“自己開示の法則”と呼ばれる心の動きで、人は自分に対して内面の弱い部分を見せてくれた相手に、心を開く傾向があります。
しかも一度、心を開くと“自己開示の返報性”が働き、自分も相手に対して心の内側や弱い部分を見せやすくなり、お互いの距離が近づいていくのです。
これは美人へのアプローチでも変わりません。
あなたが先に会話の中で弱みを見せ、助けてもらうことで、相手の女性もまた、美人特有の弱みを明かしてくれる確率が高まります。
弱みという秘密の共有によって、2人の間の親密度は上昇。
特にこれから春に向けて進学後の不安、上京後の不安定感、就職や転職活動による悩みなど、時期的に感じる「自分の弱さ」も増えていきます。
そういった相談に乗ってもらううちに、その相手と付き合うことになったという話はあなたも聞いたことがあるはず。
その背景には“自己開示の法則”と“自己開示の返報性”が関係しています。
春の訪れとともにやってくるチャンスを逃さぬよう、勇気を持ってアプローチしていきましょう。