長続きするカップルになりたい!ずっとラブラブでいられる方法とは
「ずっと一緒にいたい」という気持ちが強い幸せなカップルこそ、これから長続きできるのか心配になりますよね。
特に付き合いたては、これから訪れるであろう倦怠期やマンネリのことも考えてしまい不安なはず。
長続きしているカップルの特徴をチェックして、長続きのコツを掴みましょう!
あなたの周りにも、ずっと仲のいいカップルっていますよね。今回は、
長続きしているカップルの特徴
カップルが長続きするコツ
倦怠期・マンネリの乗り越え方
……といった項目で、長続きするカップルの特徴やその秘訣をご紹介します。
あなたと恋人は、長続きしているカップルの特徴に当てはまりますか?
以下の特徴を網羅していれば、ずっと幸せが続くカップルになれること間違いなしです。
長続きしているカップルの特徴
特徴① それぞれ自分の時間を楽しめる
お互いがそれぞれに自分の時間を持つことが大切です。
人間はある程度の距離感のある関係を築いた方が、お互いに優しくなれるのです。
特に男性は相手に会えない時間があることで、会っている時間を大切にする傾向があります。
また、お互いが自分の時間を持ち、趣味や仕事に打ち込むことで、新たな発見をし、人として魅力を高めることができます。
それがお互いを刺激し合うことになり、倦怠期を遠ざける効果が得られるのです。
特徴② 自分磨きを怠らない
長く付き合ううち、相手が空気のような存在になり、異性に見えなくなっていく瞬間が訪れます。そうなると、恋愛関係はギクシャクし始めます。
そうならないためには、
相手を立てる気遣い
体型の維持
おしゃれに気を配る
など、相手に好きでいてもらう努力を怠らないことが重要です。
特徴③ 使う言葉が似ている
長続きするカップルは、言葉遣いが似ています。
これはテキサス大学の研究でも立証されており、同じような言葉遣いが少ないカップルに比べて、似た言葉遣いをすることが多いカップルは、恋愛関係が続く確率が23%ほど高いことがわかっています。
特徴④ 金銭感覚が似ている
カンザス州立大学が4,500組のカップルを対象に7年もの追跡調査を行った研究で、カップルの別れや離婚の大きな原因は、お金の使い方に関する意見の相違や価値観の相違である、ということが判明しています。
金銭感覚は幸せの価値観でもあります。お互いに相違がないか確かめておくことが必要です。
特徴⑤ 笑いのツボが似ている
カンザス大学が行ったユーモアと帰属意識に関する研究では、一緒に過ごしている中で笑っている時間が増えるほど、信頼感や帰属意識が高まりやすいことがわかっています。
特にふたりで行う共同作業の間に笑いが生まれると、お互いの距離が一気に縮まるというデータも。つまり、デート中の失敗を笑いに変えられる彼氏、笑顔で受け流す彼女、といったカップルはますます距離感が縮まっていくわけです。
特徴⑥ SNSでふたりのことを自慢しない
SNSに恋人のことを載せる心理には、
幸せをアピールしないと不安になってしまう心理
相手を自分のものだと思いたい独占欲
…といったものがあります。
長続きするカップルは関係が安定しているのでSNSでアピールする必要がありません。
もし、今の恋人がツーショットをSNSに載せたがるのであれば、ふたりの関係性に不安を感じているのかもしれません。
特徴⑦ 喧嘩してもすぐ仲直りする
長続きするカップルはケンカの後、どちらかがすぐに謝ります。
そして、仲直りのために多くの時間を使う傾向があります。
意地を張って喧嘩を長引かせたり、罵り合ったりしても愛が深まることはなく、別れが近づくだけです。
特徴⑧ ドキドキよりも安心感がある
長期的な恋愛関係を維持したカップル、満足度の高い結婚生活を送るカップルに共通していたのは、一緒にいると感情が安定するパートナーの存在でした。
今の彼氏との間にドキドキが減ってきた、ときめいたことがない、などと悩んでいるなら、「安心できるかどうか」という視点から2人の関係性をポジティブに捉えましょう。
特徴⑨ LINEの返信がなくても気にしない
長続きするカップルは、多少の既読スルー・未読スルーに振り回されません。
恋愛に関する心理学の研究では、長期的な恋愛関係を築ける要素として「メンタルが安定していること」が上げられています。
長続きするカップルは既読スルーや未読スルーがあっても相手の返信を待つことができます。
また、メッセージのやりとりのペースや送る言葉の量が似ているので、ストレスなく付き合っていくことができるのです。
カップルが長続きするコツ
コツ① 定期的に相手の外見を褒める
ある実験では、長期的なカップルこそ外見を褒め合うことでお互いの好感度がアップし、関係が良好になっていくことが判明しています。
中身を知った上で「あなたの外見も素敵」と褒められると、誰でも嬉しいものです。
コツ② 最初から長続きする人を見極める
そもそもの「男性」を選ぶ基準がズレていると、長続きしません。
衝動的で、自己中心的で、強引で、メンタルが不安定な男性は長期的な恋愛には不向き。
親切で、誠実な男性こそ、長期的な恋愛にふさわしい相手です。
倦怠期・マンネリの乗り越え方
倦怠期の乗り越え方① ロマンチックな恋愛の賞味期限は1年と知ろう
「ドキドキ」の原因となる血中タンパク質・ニューロトロフィンは恋愛初期の段階において高く、関係の継続とともに低下していくことがわかっています。
ドキドキしなくなったのは恋が終わったのではなく、安定した愛へ移行しただけのこと。
燃えるような恋は時間の経過とともに、安定した真剣な愛、2人の成熟した依存関係へと少しずつ状態を変えていくのです。それが長続きするカップルというものです。
倦怠期の乗り越え方② 過去にしてくれた「嬉しかったこと」ことを伝える
倦怠期を感じたら、恋人からしてもらってうれしかったことを思い出し、伝えていきましょう。
すると、恋人は当時のあなたの笑顔を思い出し、また喜ばせてあげたいと思うようになります。
また、あなたが覚えていて、感謝していることが伝わることで、恋人は自分が必要とされている感覚を思い出し、またやってあげたいとも思うようになるのです。
倦怠期の乗り越え方③ 過度に干渉しない
当然、恋愛初期は相手のことがよくわかりません。好きだからこそ、「知りたい」と思い、一生懸命観察します。
ところが、付き合いが長くなってくると「お互いのことはわかっている」と思い込むため、まったく相手を観察しなくなるのです。
では、それで関係が険悪になるかというと、そんなことはありません。むしろ、過干渉ではないことで安定した関係が続くのです。
倦怠期の乗り越え方④ つながりが増すルールを作り、習慣化する
2人の関係を保てるような簡単なルールを作っていくことをおすすめします。
突飛なサプライズを仕掛けるというよりは、日常的なつながりが増す方向で習慣を作っていきましょう。
倦怠期の乗り越え方⑤ スマホを触る手を止め、お互いの話に耳を傾ける
ワシントン大学の心理学者ジョン・ゴットマン教授の研究では、お互いの話をよく聞く夫婦は離婚率が低いということがわかっています。
例えばパートナーが話し始めたとき、10回中9回スマホを触る手を止め、相手の話を聞く夫婦は、3回しか手を止めない夫婦に比べると圧倒的に離婚率が低いという結果が出ています。
結婚している、していないにかかわらず、よい関係を保つには恋人の話に耳を傾ける姿勢が大切です。
倦怠期の乗り越え方⑥ 主語を「私たち」にする
カリフォルニア大学が行った研究によると、2人の間で「私たち」「僕たち」という「Weトーク」を多く使っているカップルほど長続きし、幸福であるという結果が出ています。
これは相互理解が進んでいるからです。
2人が共通して楽しめる事柄などをお互いに認識して、「私たちはこう考えるようね」「僕たちなら楽しめそうだね」など、盛り上がるたび、絆が強くなっていきます。
倦怠期の乗り越え方⑦ 適度に効果的なサプライズをする
長続きしているカップルはどちらともなく、ある共通の行動を起こします。それは適度なサプライズで2人の関係に新しい刺激を与えること。
派手なサプライズよりも小さなサプライズを何度も繰り返す
不意なタイミングで日常的な習慣を壊すサプライズを用意する
こんなふうにどちらかがサプライズを仕掛け、「この人、やっぱりおもしろいな」と感じさせることが長続きの秘訣です。
ドラマチックな恋愛を次々と楽しむ……というのも魅力的ではありますが、長続きする恋愛は確実に安定した幸せを手に入れることができます。
あなたにもそんな幸せが訪れることを願っています。