【男女別】この人と結婚しようと思った決め手は?結婚したくないと思った瞬間も
世の男性・女性が「この人と結婚しよう!」と思った決め手知りたくないですか?今回は、結婚を決断した決め手や、逆に結婚したくないと思った瞬間を男女別に紹介します。
出会って1ヶ月のスピード婚もあれば、3年以上同棲しているけど籍は入れないカップルもいます。
世の男性、女性が「この人と結婚しよう!」と思った決め手がどこにあるのか知りたくないですか?
今回は、既婚者が結婚を決断したポイント、逆にこれまでの恋愛で「この人とは結婚したくない」と思った瞬間を男女別に紹介します。
【男性編】この人と結婚しよう!と思う決め手
・性格がいいなと思った
結婚したら毎日一緒の生活が始まります。自分勝手な人よりも、優しさや思いやりのある性格の人と結婚したいと思うもの。
彼女のふとした優しさに触れたとき、結婚生活のイメージが膨らんでいくようです。
・金銭感覚が合うと思った
結婚後の生活とお金は切っても切れない関係です。
だからこそ、贅沢な体験や高級品の購入、日々の節約への意識、この行動はケチだなと思うラインなど、自分と金銭感覚が合うなと感じられるのも、結婚に踏み出すきっかけとなります。
・一緒にいて疲れなかった
彼女にみっともないところは見せられない! そんな気持ちを抱く男性は少なくありません。
でも、気張った状態をキープしたまま、結婚するのは非現実的。素の自分を見せられずに別れた経験のある男性ほど、一緒にいて疲れない女性の尊さに気づきます。
・結婚したいタイミングで付き合っていた
結婚のことを想像もしていない時期に付き合っていた彼女には申し訳ないですが、男性は「友達が結婚した」「周囲の同世代が家庭を持った」など、身近に変化が起きないと「結婚する自分」にリアリティを持てません。
逆に言うと、「結婚したい」「してもいいかも」と思い始めたタイミングで付き合っている彼女に対しては自然とプロポーズを意識していきます。
・弱いところも見せられる
男のプライドがあるからか、人の前で弱さを見せたがらない男性は一定層います。
その分、「彼女の前だと弱音もこぼせる」「この人は聞いてくれる」「受け止めてくれる」となると、「この子しかいないかも」と結婚の決め手となるのです。
【女性編】この人と結婚しよう!と思う決め手
・一緒にいて安心できた
なぜか初対面のときから「この人といるとホッとするな」と思えたり、「一緒にいて緊張しない」と感じたり、安心感の大きさが結婚を考えるきっかけになります。
そして、会う回数を重ねるごとに安心感が深まっていけば、自然と結婚というゴールを想像するように。
・金銭感覚が合うと思った
結婚後の生活とお金は切っても切れない関係です。
夫婦の形はさまざまなとなった今も、家計の財布を預けられたり、専業主婦として家計を切り盛りする役割を女性が担ったりするケースはめずらしくありません。
だからこそ、結婚相手として金銭感覚が合うかどうかは大切なポイントとなるのです。
・経済的に安定していた
夢を追う人、自由に生きる人も魅力的ですが、結婚の相手として見る場合、やはり経済的な安定は重要なポイントです。
きちんと仕事をし、稼げる力がある男性の評価は上がります。
・嘘をつかない誠実な人だと思った
長く一緒に生きていく結婚相手に誠実さを求めるのは当然のこと。
付き合っていて、「この人は嘘をつかない」「悩み事があると言いにくいことでも相談してくれる」など、誠実な人柄がわかったとき、結婚へのリアリティがましていきます。
・家事ができた
料理が作れる、掃除が得意、家事全般を苦もなくやっているなど、非常に現実的な要素ですが、「一緒に暮らしたとき、全部押し付けられることはない」と思える分、結婚を後押ししてくれます。
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【男性編】結婚はちょっと…と思ってしまう瞬間
・金銭感覚が合わない
「え? 婚約指輪はハリー・ウィンストン一択でしょ?」
「新居は都心の駅チカにするよね?」
描いている生活水準が高すぎて、自分の給料は全部なくなりそう……どころか足りないかもしれない……と危機を感じると、結婚はちょっと……と思うようです。
・わがまますぎる
何かと自分優先でわがまま。
「仕事で忙しいからって、私のLINE後回しとかありえない」とか、マジでありえない……。この先何十年も一緒にいると考えたとき、度を超えたワガママはかなりマイナスポイントになります。
・育ちの悪さを感じる
普段は仲が良さそうに見える同級生の悪口が多かったり、口を開くと職場の同僚の愚痴ばかりだったり、食事のときの食べ方が汚かったり、生活音が1つ1つ大きくてドッタンバッタンしていたり……。
なんとなく垣間見える育ちの悪さに「一緒に暮らしたらしんどそう」と思ってしまいます。
・浮気グセがある
あれだけ「もうしないから」と言ったのに、またも浮気が発覚……となってしまっては、いくら好きでも結婚相手としては見ることができなくなっていきます。
・世間知らずすぎる
箱入り娘で家事スキルゼロ
仕事をする気がなく生活力ゼロ
一人暮らし経験がなくて役所の手続き関係は何も知らない
……など、最初はかわいく思えていた世間知らずなところも、結婚相手として考えると不安要素にしかなりません。
【女性編】結婚はちょっと…と思ってしまう瞬間
・金銭感覚が合わない
何の相談もなく家電製品を買っていたり、電気代ガス代が高くても気にしていなかったり、友達に気軽におごってしまったりなど、金銭感覚について「それはちょっと……」というポイントが増えると、結婚へのリアリティは失われていきます。
経済的に不安定
相談もなくいきなりフリーランスになってしまう
転職活動中のはずが、長引く無職期間
急にローンを組んでクルマを購入
社会人になって5年経つのに、貯金がゼロ
経済的な不安定さが募ると、結婚相手としては見れなくなってしまいます。
・食に対する感覚が合わない
食へのこだわりが強すぎる、偏食で好き嫌いが激しいなど、食に対する感覚が独特な彼氏には結婚生活がうまくいくイメージが持てません。
食の価値観のズレは金銭感覚の合わなさと同じく、2人の幸せを大きく左右します。
・育ちの悪さを感じる
食べ方が汚かったり、家に帰ってきたら脱いだ服をその辺にぽんぽん投げっぱなしにしたり、面倒臭がってお風呂に入らなかったり……と、ちらちらと見える育ちの悪さ、不潔さは結婚相手として大きなマイナスです。
・浮気グセがある
一度、発覚した後、「もうしない」というからチャンスをあげたのに、またも浮気が発覚……となってしまっては、いくら好きでも結婚相手としては見ることができなくなっていきます。
・家事をしなさそう
付き合っている間に「家事はできれば手伝うよ」「女性にやってほしい」「やったことないからできない」なんてセリフが飛び出してくると、「この人と結婚はちょっと……」と一気に気持ちが冷めてしまいます。
男性は安定したとき、女性は不安を感じたときに結婚したくなる
結婚前の心理を調査した研究によると、男性は経済的に安定したとき、仕事に自信が持てたときに結婚を意識し始めます。
一方、女性は周りの同世代に結婚ラッシュがきたとき、風邪で発熱など病気になったときといった不安な気持ちが高まるシチュエーションで結婚を強く意識するそうです。
そして、男女ともにそのとき、付き合っている彼女、彼氏が「この人、ないな」と感じさせる存在でなければ、結婚生活を具体的にイメージし始めます。
とはいえ、結婚は人生の目的ではありません。あくまで、あなたとパートナーが幸せになるための手段。その本質は忘れずに、相手と一緒になる未来を想像していきましょう。