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【具体例あり】LINEで告白はOKされやすい!成功率を高めるポイントとベストタイミング

「好きという想いを伝えたいけど、勇気がない…でもLINEで告白ってどうなの?」…と、LINEで告白しようか悩んではいませんか?
そこで今回は、LINEで告白するメリットやLINEでの告白を成功させるポイント、告白のベストタイミングをご紹介します。


好きな人に告白したいけれど、直接する勇気がない……。そんな時にオススメなのが、LINEでの告白です。

というのも、科学的にLINEでの告白は成功率が高いうえに思いが伝わりやすいことが判明しているから。今回は、

  • LINEで告白すると成功率が高まる理由

  • 告白を成功させるための5つのポイント

  • OKされやすくなる告白のベストタイミング

  • ポイントを盛り込んだ告白の具体例


……などを紹介していきます。

withで恋をする

LINEでの告白は成功しやすい!その理由は想いが伝わりやすいから

文章で告白すること、ましてやLINEで気持ちを伝えることに対して、抵抗感がある人は少なくないと思います。

しかし、過去の複数の文章での告白の効果についての研究を分析した論文によると、文章での告白は成功率が高いことがわかっています。

その理由は、対面での告白に比べて、表情や仕草、相手の反応といった情報量が少ないため、告白する側が細かく丁寧に自分の「好き」という気持ちを伝えようとするから。

  • 相手のどんなところに惹かれているのか

  • いつから相手を好きになったのか

  • 告白した後、相手とどういう関係性を築きたいのか


こういった重要なポイントについて、しっかりと言葉にすることができるので、受け取った相手に誠実さや本気度が伝わるのです。

これは、アナログなラブレターでもメールでも変わりません。

実際、実験においても文章での告白は好感度が高く、想いが伝わりやすいことが証明されています。

告白に有効な方法を調べる実験

【実験内容】

2016年ケリービジネス大学が72人の学生を集め、2つのグループに分けて実験。

・Eメールでラブレターを書き、想いを文章で伝えた場合
・ボイスメール(音声をメールで送る機能)で伝えた場合

どちらが告白として有効だったのかを調べた。

【結果】

ボイスメールよりもEメールの方が受け取った相手の反応がよかった。

また、文章と音声の告白の内容を比較した結果、文章の方が想いのこもった言葉になりやすいこともわかった。

つまり、LINEでのラブレターは伝えたい想いをじっくり考えることができる分、電話や面と向かっての告白よりも相手の心に響きやすいと言えるのです。

LINEでの告白の成功率をあげるポイントは?

続いて、LINEでの告白を成功させる5つのポイントを解説します。

LINEの告白を成功させるポイント① 相手と共有した体験を書く

必ず、相手と共有した体験を書きましょう。

ランチを一緒に食べたときの出来事でも、飲み会での一コマでも、偶然会ったときのエピソードでも、なんでもかまいません。

2人で一緒に何かをしたシーンをメッセージに盛り込むことで、相手はそのときの感情を思い出します。

「あのときは、笑ったよね」
「あのときは、本当にびっくりした!」
「あのときは、しんどかったね……」

そんなふうに、感情を共有した瞬間を思い出すと、相手の中であなたの魅力度がアップします。

「あのときのこと、覚えている?」

そんな書き出しで、共有した体験を文章に盛り込んでいきましょう。

LINEの告白を成功させるポイント② 不安な気持ちを正直に明かす

もし、告白したことで2人の関係がギクシャクしたら……と不安に思っているなら、その気持ちもメッセージに盛り込みましょう。

抱えている感情をオープンにすることは、相手にあなたの誠実さ、正直さを伝えることになります。

そして、恋愛心理の研究によって長期的な恋愛で2人の関係性の鍵をにぎるのは、誠実さであることがわかっています。

不安な気持ちがあるなら、「あなたのことが好きです。付き合ってください」よりも、

「あなたのことが好きです。でも、あなたがどう思っているか、ちょっと不安で。嫌われたらどうしようと、ドキドキしながら書いています」

……と、素直にその感情を吐露しましょう。

面と向かっての告白で、こんな前置きをすると、モジモジした印象になりますが、文章ならば不安点を含めて書いてあることで相手に誠実さが伝わるのです。

LINEの告白を成功させるポイント③ あなたが気づいた、相手の素敵なところを書く

「人の失敗に大らかで、心が広いよね」「外見はちょっとやんちゃっぽいけど、将来のこととか真剣に考えて準備していそうだよね」

こんなふうに、人は「自分にしかわかってない」と思い込んでいる自分の魅力を誰かから具体的に指摘されると、その相手を好きになってしまう傾向があります。

これは「自己証明効果」と呼ばれ、ロチェスター大学の実験などでも指摘した相手の好感度がアップすることが証明されています。

好きだからこそ、あなたが気づいた相手の魅力、美点についてメッセージに盛り込みましょう。

ただし、「かっこいい」「かわいい」といった単なる外見褒めにはさほど効果はありません。

内面にフォーカスした、「あなたは気づいていないかもしれないけど、いつもしてくれる気遣いがうれしい。私も周りもすごく助けられている」といった内容を伝えましょう。

特に男性に対する褒め言葉は具体的でストレートな内容、女性への褒め言葉はムードのあるおしゃれな言葉を使うと◎

もし、褒めている点がズレていても、受け取った相手は「言われてみれば、自分ってそういうところあるかも……」と好意的に解釈し、あなたに好印象を抱きます。

LINEの告白を成功させるポイント④ 相手への感謝の気持ちを述べる

告白のメッセージに感謝の言葉はマストです。言われた側は、無条件でキュンとします。

「私が仕事で悩んでいるとき、親身に相談に乗ってくれて、ありがとう。あれがあって、乗り越えられたよ」
「試験が近くてナーバスになっていたとき、いろいろサポートしてくれて、本当にありがとう。おかげで最後まで頑張れたよ!」


相手との関係性の中で生じた感謝の気持ち
を書くことで、2人の距離感がぐっと近づきます。

社交辞令にならないように注意!

ただし、「一緒にご飯に行ってくれてありがとう」「時間を作ってくれてありがとう」など、社交辞令のような感謝はあまり効果が期待できません。
あくまで、「2人の関係の中で生じた感謝」を書くようにしましょう。

LINEの告白を成功させるポイント⑤ もし付き合えたら…と相手との未来の話をする

「恥ずかしいからあまり言えないけど、じつはカップルでフェスに行くのに憧れているんだ」「〇〇くんが好きだっていっていた野球チームの応援に、一緒に行ってみたいな」

こんなふうに「もし付き合えたら、〇〇を一緒にやってみたい」という内容もメッセージに盛り込みましょう。

未来の予定を想像することで、相手の気持ちを盛り上げるだけでなく、長期的な関係性をイメージさせる効果があります。

成功の可能性が高まる告白のベストタイミングは夜

ちなみに、昼から夕方に告白するよりも、夜に告白した方が成功しやすいということが心理学の研究で判明しています。

そのため、告白は仕事が終わったくらい〜寝る直前の時間帯である18時〜23時がベストタイミングです。

ポイントを盛り込んだ告白のメッセージ具体例

最後に、全てのポイントを盛り込んだ告白メッセージの例を作ってみました。


〇〇さん、この間は私の仕事の悩みを親身に聞いてくれて、ありがとう。

何度か〇〇さんに相談に乗ってもらううち、私は〇〇さんのことを好きになりました。でも、〇〇さんが私をどう思っているか、ちょっと不安で、ドキドキしています。

職場でクールな印象の〇〇さんは、相談を持ちかけると親身に聞いてくれるだけじゃなくて、最後に必ず励まして、私を前向きな気持ちにしてくれました。そんな〇〇さんのポジティブで優しいところに惹かれています。

もし〇〇さんが嫌でなければ、今度〇〇さんの好きな野球チームの観戦に一緒に連れていってくださいね!


ただ、すべてを盛り込むとそこそこの長文になってしまいますので、

  • 感謝+告白+未来の話

  • 告白+素敵なところ+共有した体験


……といったように、シンプルにあなたのシチュエーションにあったポイントを2つ、3つ組み合わせてみてもいいでしょう。

それだけでも、文章での告白の効果は十分期待できます。

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