媚びない女はいい女。モテる媚びない女とモテない「媚びない風の女」の特徴|賢恋研究所
「媚びない女っていい女っぽいけど、モテなそう…」と思っていませんか?実は、媚びない女性は男性からも女性からもモテてるんです。今回は、誰からも好かれる媚びない女の特徴と、「媚びない」を履き違えたモテない「媚びない風女」の特徴を紹介します。
自分を持っていて、異性からの目も気にしない。
「そんな媚びない女はかっこいいけど、モテなそう…」と思っていませんか?
じつは、媚びない女性は男性からも女性からもモテるんです。
今回は、誰からも好かれる媚びない女の特徴と、「媚びない」を勘違いしたモテない「媚びない風の女」の違いを紹介します。
媚びない女はモテる!
「媚びない女」と聞いて、あなたはどんなイメージを思い浮かべますか?
自立している女性
裏表のない女性
自分の意見をはっきりと持っている女性
誰の前でも態度の変わらない女性
恋愛に依存しない女性
どのイメージも正解です。
自分の軸となる価値観を持ち、人の意見に流されず、自立している媚びない女性は、人間として魅力的なので男性からも女性からも信頼されます。
恋愛面でも相手の弱さにつけ込むようなダメな男が寄ってこないので、良いパートナーに恵まれる傾向が。
また、恋人に依存することもないので、安定し、長続きする関係を築くことができます。
つまり、媚びない女性は仕事でも恋愛でも信頼され、モテるのです。
モテる媚びない女性の特徴
人からの評価や評判に左右されず、しっかりした自分の軸を持つ媚びない女性は、こんな特徴を持っています。
モテる媚びない女性の特徴① ブレない
自分の決めたことには、責任を持つ
失敗したなと気づいたら、引き返す
疲れたときは、きちんと休む
媚びない女性は、言われてみると当たり前だけど、なかなか実践できないモットーを持っています。
それが自分の芯となっていて、周囲の意見に流されたり、流行に振り回されたりせず、ブレずに行動することができるのです。
その姿は同性から見てもかっこよく、男性には魅力ある個性の持ち主として映ります。
モテる媚びない女性の特徴② 自分の意見をはっきり述べる
相手が上司でも、偉い人でも、間違っていると思ったら「間違っているのでは」と指摘できるのが、媚びない女性の特徴です。
これは自分の価値観がしっかりとしているから。
ただし、嫌味になるような言い方、相手を卑下するような態度はせず、攻撃的なきつい言葉も使いません。
相手の人格を責めるのではなく、発言の一部に間違いがあるのでは? と指摘する公平な姿勢が、逆に相手からの信頼を得るきっかけになることも。
恋愛面では、嫌なことや不満に思ったことを我慢せず、男性のプライドを傷つけずにうまく伝えることができるので、彼氏とストレスフリーで安定した関係を築くことができます。
モテる媚びない女性の特徴③ 悪口や愚痴を言わない
媚びない女性は、悪口を言いふらし、愚痴をこぼすことがありません。
これは人の悪口やうまくいかないことの言い訳、不満に溢れた愚痴が、本人のイメージを下げ、誰の得にもならないことを知っているからです。
また、他人のゴシップでつながる人間関係の薄っぺらさもわかっているので、根拠のない噂話にも加わりません。その結果、周りにいる人たちは、「あの人は口が堅い」と信頼感を抱くようになります。
また、他人の悪口を言う人は周りから「怖い」という印象を持たれます。その点、悪口や噂話をしない媚びない女性は、マイナスな印象を持たれない分、男性からも信頼され、モテるのです。
モテる媚びない女性の特徴④ 人と比べない
他人と比較として、「自分は……」と考える思考パターンは、自己肯定感を下げてしまいます。
その点、媚びない女性は軸となるモットーがあるので、「人は人、私は私」という線引きがうまく、安定したメンタルをキープすることができるのです。
すると、仕事でも、恋愛でもいいパフォーマンスを発揮することができ、「〇〇さんのように、効率よく仕事ができたら……」「〇〇ちゃんの彼氏はかっこいいのに……」など、意味のない落ち込みで病むこともありません。
モテる媚びない女性の特徴⑤ お世辞は言わない
媚びない女性は、社交辞令的なお世辞を言いません。
微笑みながら、思ってもいない「すごい」や「さすが」を繰り出すのではなく、本心から本当に素敵だと思ったことを積極的に褒めるスタイルです。
人間は相手の言葉の嘘を高い確率で感じ取れるので、上辺の褒め言葉でその場を切り抜けようとしている人は徐々に信頼を失っていきます。
その点、媚びない女性から出る褒め言葉は、日頃の信頼感も加わり、相手の心に強く響くのです。
また、「今日のネクタイすごくいいね」「〇〇くんはすごく気遣いできるよね」という媚びない女性が放つ本心からの褒め言葉は、説得力があるため、男性をキュンとさせる力があります。
モテる媚びない女性の特徴⑥ 誰にでも同じ態度
相手の立場や年齢、性別で基本的な立ち振る舞いを変えないのも、媚びない女性の特徴です。
もちろん、年上の人に失礼な態度を取るわけではありません。
上司、同僚、部下、後輩、男性、女性、関係なく、丁寧に接していきます。
上司だからといって必要のない忖度はしませんし、部下だからといって上から目線で押さえつけるような態度は取りません。
自分の価値観に照らしあわせて「おかしい」と思えば、意見して、「いいな」と思えば、応援します。
公平で平等な態度はファンを増やし、結果的にモテにもつながっていくのです。
「媚びない女」と「近寄りがたい女」は違う!モテない媚びない風の女とは?
「媚びない」を勘違いしている女性がしてしまいなのが、誰かを敵対視してキツイ振る舞いをしてしまうこと。
たとえば、男性を敵対視して攻撃することで「媚びない自分」をアピールしていると、周囲から近寄りがたい存在、怖い人と思われ、人が離れていきます。当然、モテることもありません。
そんな媚びない風の女性の勘違いと、その解消法をまとめました。
モテない「媚びない風」の女の特徴① 無愛想
「媚びない=無愛想」と勘違い。
相手を敵対視して冷たくし、ぶっきらぼうな態度で接するのは、媚びない女性ではなく、単なる嫌な人になってしまいます。
愛想笑いの絶えない八方美人になる必要はありませんが、笑顔の持つ力を信じて温かみのあるコミュニケーションを心がけましょう。
モテない「媚びない風」の女の特徴② 外見に気を使っていない
「外見に気を使う=男性に媚びてモテるため」と勘違い。
もちろん、男性目線を気にしたファッションを選ぶ必要はありませんが、頑なに地味で清潔感のない格好をするのはもったいない振る舞いです。
心理学の研究では、男性、女性ともに自分が着たいと思った服装をしたほうが、周囲の人が受ける外見的な魅力が高まることがわかっています。
「媚びている、媚びていない」の視点ではなく、自分好みかどうかでファッションを楽しんでいきましょう。
モテない「媚びない風」の女の特徴③ 口調がキツイ・態度が大きい
「媚びない=人に厳しい」と勘違い。
辛口の人物評や強烈な悪口、厳しい意見で上司をやり込めるなど、周囲は喜んでくれているように見えるかもしれませんが、本音では引いています。
なぜなら、その厳しい態度がいつ自分に向かうか不安になるからです。
筋の通った意見、自分の信念から出た言葉は、わざわざキツイ口調や大きな態度といった演出をしなくても、必ず相手の心に届きます。
童話の「北風と太陽」ではありませんが、相手を尊重する視点を大切にしていきましょう。