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甘え上手なモテる女性の特徴5選!可愛く甘えて甘え下手を卒業

「しっかり者って言われるけれど、本当は甘えたい。可愛く甘えられる女性が羨ましい…」「可愛げのある、甘え上手な女性になりたい…」と考える女性は多いものですよね。そこで今回は、男性からも女性からも好感度の高い甘え上手な女性の特徴と、なる方法を伝授します。


◆ しっかり者と言われているけれど、本当は甘えたい。かわいく甘えられる女性がうらやましい……

◆ ついつい長女気質で仕切っちゃうけど、かわいげのある甘え上手な女性になりたい……

周りからは頼れる自立した女性と見られていても、じつは甘え下手な自分に悩んでいる人は少なくありません。

そこで今回は、男性からも同性からも好感度の高い甘え上手な女性の特徴と、そうなるための方法をお伝えします。

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甘え上手な女性は好かれる!

甘え下手な自分に悩んでいる人は、コツコツと努力ができるタイプです。そして、

  • 「人に迷惑をかけてはいけない」

  • 「人に助けてもらうより、自分でしっかりやらないと」

  • 「人に甘えてなんでもやってもらってばかりだと嫌われるのでは?」


……と思いがち。しかし、じつは心理学的には甘え上手な女性こそ、異性からモテ、同性からも好かれることがわかっています。

というのも、私たちには「やってあげればあげるほど」尽くした相手に好感を覚える心理があるからです。

子育てでは「手のかかる子ほどかわいい」と言いますが、人は誰かに甘えられたり、頼られたり、求められたりすると「自分が必要とされている」と感じ、承認欲求が満たされます。

こうして、助けてもらう側が助けた相手から好意を持たれるという図式がなりたつのです。

甘え上手な女性の5つの特徴

とはいえ、ただのわがままと好かれる甘え上手は異なります。

甘え上手の特徴を解説します。

甘え上手な女性の特徴① 褒め上手

甘え上手な女性は、心地よくさせる術に長けています。

特にうまいのが相手を褒めること。それも見た目ですぐわかるような長所だけでなく、性格面など、ときには本人も気づいていない褒めポイントを見つけ出し、「素敵ですね」「こういうところ、すごいですよね」と声をかけていきます。

計算づくの行動か、天然のなせる技なのかはわかりませんが、相手を褒めることにはとても大きな効果があります。

それは「自己証明効果」と言い、人は自分しか知らないはずの魅力を他人に褒められると嬉しさが倍増するのです。

また、人は本能的に他人から褒められたい、認められたいと願う生き物でもあります。そのため、お世辞かもと思える褒め言葉でも、「ホントですよ!」と言い切られると、「そうなのかも」と納得してしまいます。

そして褒めてくれた人を「いい人」認定し、「何かあれば助けになりたい」と思うようになるのです。

つまり、「甘えたければ、先に相手を褒め切れ」ということです。

甘え上手な女性の特徴② 自慢してあげる

甘え上手な人は、周囲の人に「相手がやってくれたこと」を自慢します。

これは自分を助けてくれた人のことを他の人の前で褒め称えているようなもの。

助けた側は、甘え上手な女性が多くの人の前で「私にはこの人が必要です」と宣言してくれることによって、承認欲求が強く満たされます。

そして、「助けてよかったな」「また助けてあげたいな」という気持ちにさせられるのです。

あなたも誰かにうまく甘えられ、助けてもらったときは「お世話になっていて」ではなく、「これこれこんなことをしてもらって、本当に感激したんです」と具体的に何をしてもらってどれだけ助かったかを事細かに、そしてちょっとだけオーバーにアピールしましょう。

すると、その人は次回もあなたを助け、甘えさせてくれます。

甘え上手な女性の特徴③ お願いごとが上手

いざ何かをお願いするとき、甘え上手な女性が使っているのが「ローボール・テクニック」です。

これはお願いを切り出すとき、相手が「引き受けても大丈夫そう」と思える簡単なことを頼むという手法。

例えば……

【例①】

職場で「10分だけ、時間を貸してくれない?」と小さな仕事を頼み、引き受けてもらった後に
「ありがとう。助かった。もしできたら、もうちょっとお願いしたいんだけど……」
……と、1時間くらいかかりそうな作業をお願いする。

【例②】

デート中、自分の希望で入ったカジュアルなイタリアンレストランで食事をしながら
「誕生日は○○(予約必須の人気高級店)に行きたいな」
……と切り出す。

ローボール・テクニックを使われた側は、「まあ、でも、一度はOKしたから……」と自分を納得させて受け入れてくれます。これは自分で決めたことを守りたいと思う心理「一貫性の原理」が働くからです。

甘えるときは小さなお願いから始めましょう。

ただし、ローボール・テクニックはあまり頻繁に使われると、「この子のお願いはいつも最初に聞かされた内容より大変だ」という印象を与えるのでご注意を。


甘え上手な女性の特徴④ 弱みを見せる

甘え上手な女性が得意としているキラーフレーズがあります。

それは「相談があって……」です。

あなたもそうだと思いますが、「お願いがあるんだけど」と切り出されると一瞬、「うん!?」と身構えてしまいます。しかし、「じつは相談があって……」と言われたら、「聞くだけなら」と向き合う余裕が生まれます。

甘え上手な女性は、このキラーフレーズで相手の意識を自分に向けてもらい、自分の弱みを見せながら「助けてあげたい」という気持ちにさせていくのです。


甘え上手な女性の特徴⑤ 感謝の気持ちを忘れない

甘え上手な女性はアフターフォローを忘れません。必ず「ありがとう」のメッセージを送ります。

例えば、「相談があって……」で先輩の知恵を借り、プレゼンを乗り切ったとしましょう。

相談したその場で「今日はアドバイスをくださって、ありがとうございます」と言うのは、当たり前。甘え上手な女性は後日、プレゼンの本番が終わった後にメールやメッセージで

「先輩のアドバイスどおりにやったらうまくいきました!特に教えていただいた話し方を実践したところ皆さんの反応もすごくよくて、本当に助かりました!ありがとうございました」

……と伝えます。

ポイントは「ありがとう」に加え、「あなたのアドバイスを実践しました」という報告や「具体的な描写」が含まれていること。

報告された側は、自分の相手の助けになったと自覚し、「助けた相手を好きになる」という心理が働き、ますます甘えさせてくれる存在になっていくのです。

甘え上手になるには?

甘え上手な女性が取っている行動はわかったと思います。

しかし、しっかり者と見られている人がいきなり甘え上手になるのはなかなか難しいもの。

まずは、人に甘える自分になれないメンタル面のブレーキを緩めていきましょう。

次の3つの思い込みを疑うところから始めてください。

甘え上手になる方法① 尽くさない

「しっかり者」と呼ばれる人たちは、

  • 相手から好かれるためには親切にしなくてはいけない

  • 役に立つ人でありたい

  • 尽くさなくてはいけない


……といった思い違いをしています。

恋愛ではよく言われるように、「いい人=どうでもいい人」という残酷な現実もあります。「まわりのために尽くすいい人」のレッテルを剥がしていくため、必要以上に尽くすことから卒業しましょう。

甘え上手になる方法② 強がらない

「自分のことは自分でしないと」「弱みを見せたら負け」など、周りの人に弱みを見せず強がる癖がついている人もいます。

テキパキと物事を片付け、誰にも迷惑をかけない存在になると、頼られることは増えるでしょう。しかし、周りの人との心理的な距離はなかなか縮まりません。

なぜなら、何事も1人で処理できる人の周囲にいる人は「自分なんて必要ない」と感じるからです。

頑張り屋さんで健気な姿勢も素敵ですが、甘え上手のメンタルを手に入れるためにも、できないことや弱みをさらけ出していきましょう。

完璧ではないことを示すことで、周りは安心し、あなたに好感も持ち、何かあったら支えてあげたいと思うようになるのです。

甘え上手になる方法③ 頼まない

頼むことに抵抗感を覚えてしまう人ほど、実践してみて欲しいのが、「頼まない」というアプローチです。

これは相手に「やってください」と願いするのではなく、勝手に「やってあげたいな」と思わせるテクニック。

そう聞くと高度な技のように思えるかもしれませんが、ベースとなるのは一緒に楽しみたいという考え方です。

例えば、職場で残業中なら「終わった後、おいしいごはん食べたいねー」、デートの誘いなら「○○さんとグランピングに行ったら楽しそうだなあ」など。

「連れて行って」というアプローチではなく、相手が「それ楽しそうかも!」「うれしいかも!」と思えるビジョンを示していきます。

すると、勝手に相手の「やってあげたいな」と欲が高まっていくのです。


コミュニケーションの仕方を変えて甘え上手になろう!

甘え上手になるのって難しそう…と思っているとしても、甘え上手になる方法の3つのポイントを押さえてコミュニケーションの取り方を変えていくことで、あなたの中に甘えるコツのようなものが見えてくるはず。

その後は5つの特徴で紹介したテクニックも駆使しながら、甘え上手な女性への道を歩み出してみてください。

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