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モテそうでモテない女の原因は男性側にアリ?なぜかモテない女の特徴と対策

モテそう!と言われるのになぜかモテない…とお悩みの女性は多いですよね。
そこで今回は、モテそうでモテない女性の特徴とモテるために実践したい改善方法を紹介します。


会社では後輩に頼られ、メイクやファッションにもそれなりのお金と時間をかけていて、友だちも多くて、1人で楽しめる趣味もある。
足りないのは心を許せる彼氏だけ……。
そんな「彼氏ができない悩み」を女友だちに打ち明けると、返ってくるのは
「でも、モテそうだよね~」
「すぐ彼氏できるって!」
…という励ましばかり。
それでも打ち明けてすっきりして、励まされて元気をもらって、がんばっていればいいことあるかな……と納得しているとしたら、要注意
そのままいくと、典型的なモテそうでモテない女性になってしまいます。


あなたを出会いから遠ざけているのは、男性目線への歩み寄り不足です。
今回は、モテそうでモテない女性が陥りがちな罠とその対策について解説します。
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モテそうでモテない女の3つの特徴

同性から見るとモテそうなのに、異性から見るとモテない原因は、男性に「俺には手が届かない」と思わせてしまっている可能性が高いです。
「俺には手が届かない」には、大きく分けて3つのパターンがあります。
出会いのその後を大きく左右する初頭効果で、男性に次のような印象を与えてしまうと、男性の恋愛対象から外れてしまうのです。
初頭効果とは?
初頭効果とは、出会った直後、2〜7秒で定まる第一印象のイメージによって相手の印象が決まり、その効果は半年間持続する効果のこと。

モテそうでモテない女の特徴
① ハイスペックな印象

男性側のひがみに近い感情ですが、「仕事ができる」「稼いでいる」という事実が「俺にはハイスペック過ぎる」印象を与えます。
もちろん、仕事ができることも稼いでいることもすばらしいことです。
しかし、モテのためにはちょっと対策を練る必要があります。

モテそうでモテない女の特徴
② 冷たそうな印象

仕事柄身についた「テキパキした対応」や「冷静なツッコミ」が、男性のプライドを挫く結果になっている可能性があります。
コミュニケーションの仕方を少し調整するだけで、第一印象を和らげることが可能です。

モテそうでモテない女の特徴
③ 「お高い女」の印象

「ファッションにお金をかける」
「自分が納得できる店で食事をする」
…といったこだわりが、時として男性からは「お高い」という印象になってしまいます。
もちろん、「そんな男は願い下げ」という選択肢もあります。
しかし、多くの男性はこだわりの理由を知ると納得し、違う印象を持つようになります。
そのため、すぐに「そんな男は願い下げ」と切り捨ててしまうのはもったいない選択と言えるでしょう。

「俺には手が届かない」と思い込む
「セルフ・ハンディキャッピング」

説明した3つのパターン、いずれも男性が「俺には手が届かない」と思うのは、劣等感から生じる「セルフ・ハンディキャッピング」が原因。
セルフ・ハンディキャッピングとは、試験の前夜に部屋の片付けを始め、「試験勉強ができなかったら結果が悪くても仕方がない」と、自ら諦めのための理由づくりをしてしまう心理のこと。
恋愛では、「相手が高嶺の花だ」と思うことで声をかけない自分を正当化していくわけです。
① ハイスペックな印象
俺より仕事ができたり、稼いでいたりするのかも
② 冷たそうな印象
男のプライドを傷つけられるかも
③ 「お高い女」の印象
俺では満足させられないかも
男性側は女性に対して感じた劣等感を隠すため、最初から「俺には手が届かない」と思い込む「セルフ・ハンディキャッピング」という心理状態に陥っているのです。

モテそうでモテない女から脱出するための3つの対策

続いて、

  1. ハイスペックな印象

  2. 冷たそうな印象

  3. 「お高い女」の印象


…それぞれにあった、男性側に「セルフ・ハンディキャッピング」を起こさせないための対策を紹介します。

対策① ハイスペックな印象なら、隙や弱みを見せて親近感を抱かせる

仕事ができると思われているなら、
「地図を読むのが苦手で取引先にたどり着けないから、案内して欲しい」
「PCのトラブルには弱いから、助けて欲しい」
…など、周りの男性に弱みを見せつつハードルの低いお願いをして、感謝するようなシチュエーションを作っていきましょう。
また、打ち上げや飲み会など、オフィスの外では素の自分を出すよう心がけることで、ギャップが生まれ、ハイスペックな印象が薄まっていきます。

対策② 冷たそうな印象なら、素の自分を出していく

交渉に関する心理学の研究からヒントを得た正しい対策は、素を出すことです。
仕事用に作っている自分のヴェールを取って、プライベートの自分の顔を出していきましょう。
相手に興味を持ち、質問を増やすよう心がけ、趣味の話やおいしいお店の話など、衣食住にまつわる好きなことのエピソードを出し合っていきます。
リラックスできる話題は、自然とあなたと相手の笑顔を引き出します。
陥りやすいNG対策
相手に「冷たそう」と思われてしまう場合、

・愛想笑いを増やす
・(納得していなくても)同意する回数を増やす


…といった対策をとってしまいがち。
しかし、これは先々、あなたを苦しめることになるので逆効果!

対策③ 「お高い女」の印象なら、趣味へのこだわりを周りに話す

趣味にお金かける傾向は、女性よりも男性の方が強いもの。
そのため、「なぜ、そこにお金をかけているのか」がわかれば、多くの男性は納得し、自分の趣味と照らし合わせて、親近感を抱くようになります。
よくありがちなこだわりとその理由の例は、以下の通り。
こだわりとその理由の例
<ファッションアイテムにお金を使っている>

「いいものを揃えるのが好きで、他は節約している」
<おいしいお店にこだわっている>


「週に1回のご褒美ディナーのため、ランチは軽めにしている」
<高いマンションに住んでいる>


「一番長い時間を過ごす場所だから、お金をかけていて、その分、旅行は我慢している」
こだわりの理由を積極的に自己開示していきましょう。そうすれば、印象は良くなっていくはずです。

自分の魅せ方しだいで、モテる女になれる!

モテそうでモテない人は、モテないわけではなく、自分の魅せ方にちょっとしたズレがあるだけです。
だからこそ、男性に「自分じゃ無理だ」とセルフ・ハンディキャップを起こさせているポイントに対策していきましょう。

  • 弱み、隙を見せて親近感を抱かせる

  • 素の自分を出していく

  • 趣味へのこだわりを周りに話す


男性に媚びを売るのではなく、自分の演出方法に少しの工夫を加えるだけで、モテそうでモテない人のモテ度は急激にアップしていくはずです。