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恋する女子必見!好きな人を落とす、恋愛心理学を利用した上手なアプローチ方法

「好きな人を落としたいけれど、上手にアプローチする方法がわからない…」と悩む女性は多いですよね。今回は、好きな男性に上手にアプローチする方法をご紹介します。


遠回りするよりも最短距離を。

変化球よりも直球を。

今回はそんなイメージで、好きな男性を落としたい女子必見の上手にアプローチする方法をご紹介します。

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好きな人を落とすなら、アプローチは「わかりやすいくらい」がちょうどいい

「アピールしたら嫌われるかも」という恐怖心がない人の方が断然モテる!

好きな人を落とすには遠回しなアプローチよりも、ストレートなアプローチこそが最高のテクニック。

実際、恋愛心理学の実験においてもそのような結果が出ています。

どんなアプローチが効果的か調査した実験

<実験内容>

2003年に恋愛心理に関する研究で、82名の男女にペアを組ませて30分間会話をしてもらうというといった実験が行われた。

研究チームは実験に先立ち、参加者全員に「相手に好意を持ったらアピールして構わない」と指示。

実験後、

・参加者がどんなアピールをしたか
その効果はどのようなものだったか

…を調べた。

<結果>

ストレートにアピールした人ほど、相手から好感を得ていたことがわかった。

通常、私たちは自分をアピールするとき、「自分の感情を素直に表したら嫌われるんじゃないかな」という恐怖心を持っています。

ところが、

  • この恐怖心を抑え込める人

  • この恐怖心を受け入れて改善することができている人

  • もともとこの恐怖心がない人


これらに当てはまる人ほどモテるという結果になったのです。

思っているより「好きな気持ち」は伝わらない

ちなみに、「自分が素直に自己表現をしたら拒絶されるんじゃないか」という恐怖心を持っている人は、自己表現が相手に伝わりにくいこともわかりました。

先ほどの実験では、こうした恐怖心を持っている人とペアになった相手に、「どの程度、アピールが伝わってきたか」を評価してもらうと、本人の自覚しているアピール度よりも平均22%低い点数が出ました。

つまり、思ったよりもアピールって伝わらない!

自分は「80%、アピールできた!」と思っていても相手は、「アピール度は58%くらいかな」と感じている。

つまり、自分が思っているよりもうまく相手に伝わっていない

これは「拒絶されたら怖い」と思っている分、無意識のうちに自己アピールが遠回しになっているから。

もし、あなたが「私はすごく好きだなと思って接しているんだけど、相手に伝わっていない」という悩みを持っているなら、拒絶の恐怖の罠にハマっている可能性があります。

恋愛に関しては「自己アピールが得意な人って、アピールしすぎでウザいって思われているんじゃないかな」という懸念は一旦置いておいて、ストレートに「好きな気持ち」をアピールする方が効果的です。

これでOK!好きな人を落とす、ストレートなアプローチ方法3選

ここからは、すぐに実践できるストレートなアプローチ術をお教えします。

アプローチ方法①
感情表現を恐れずストレートに好意を出す

本当に相手のことが好きなら、とりあえず「好き」と言ってみるのも恋愛テクニックの1つです。

いきなりの告白で相手が引いてしまう……と不安に思うかもしれませんが、感情表現をストレートに出すのが大事。

というのも、先に好意を伝えると相手の心で「自分も好意を返さなくては」という返報性の原理が働きます。

男性は、相手の女性が「自分に好意を持ってくれている」とわかると、その人のことが気になり、興味を持つようになるのです。

そこからお互いが好意を抱き、恋愛に発展しやすくなることは、多くの心理学の実験により証明されています。

返報性の原理は笑顔に関しても働きます。

笑っている顔を見られるのが恥ずかしいから……と口元を手で隠してしまう女性もいますが、これは逆効果

感情表現と同じく笑顔もストレートに見せましょう

返報性の原理とは?

他人から何かもらった時に、その親切に対して「お返ししなければ」と思う心理・原理のこと。

アプローチ方法②
好感度アップにつながる「うなずき」は積極的に

うなずきには大きなパワーがあります。

男性は、会話中に自分のしている話に対して女性がうなずいてくれるだけで好感を持つものです。

実際、2017年に行われた山形大学と北海道大学の共同研究でも、うなずきの力が立証されています。

うなずきの力が立証された実験

<実験内容>

49人の男女を対象に、CGで作った女性の動画を見せ、魅力度を採点させた。

<結果>

正面をじーっと見ているCGに比べて、うなずくCGは好感度が18%、親しみやすさも32%高く評価された。

たとえ興味のない趣味の話だとしても、「そうなんだ」「へー」といった感嘆詞とともに、積極的にうなずいてあげましょう。

アプローチ方法③
デートはストレートな言葉で誘おう

どんなアプローチでデートに誘うとうまくいくのかを調べた研究があります。

どんなアプローチでデートに誘うとうまくいくのか?

<研究内容>

2009年、バックネル大学が女性の参加者を集めて行った実験。
「普段、気になる男性に対してどういう風に声を掛けるのか」を調べる。

→その中でもより男性からの好感度が高い誘い方を調べた。

<結果>

男性に10点満点で採点してもらうと、以下の誘い方が「男性からの好感度が高い誘い方ベスト3」に選ばれた。

1位:ダイレクトな誘い方

(10点満点中7.9ポイント)

「久しぶり、今日会わない?」など、男性にストレートな誘いの連絡をする。

2位:仄めかすような誘い方

(10点満点中7.5ポイント)

「最近暇なんだよねー」や「ちょうど仕事が落ち着いたんだよね」など、男性に「誘ってほしい」といった雰囲気を漂わせた、間接的な誘いをかける。

3位:エロユーモアが含まれた誘い方

(10点満点中6.2ポイント)

女性から男性へ「鍛えた筋肉質の体ってステキだよね。抱きしめられたら、どんな感触なのかな」など、少しエロティックでなおかつユーモアもあるような誘い文句を投げかける。

ベスト3に入っているとはいえ、エロユーモアラインは男性からやや引かれてしまう印象です。

やはりストレートな誘いが一番。

女性に比べて察する能力が低いことの多い男性には、わかりやすい誘い文句が響きます

ちなみに…

「やっほー」といった挨拶系の誘いは、10点満点中5.3ポイント。
「あれー、どっかで会いましたっけ?」や「昨日ぶりだねー」といたトボけたような誘い方は5.4ポイント。

遠回しのアプローチは、好意がこもっていても伝わらないと理解しましょう。

まとめ

恋愛心理学の視点から、女性から男性を誘うときは、ストレートにという結論になります。それを踏まえたうえで、今回のまとめです。

好きな男性に上手にアプローチするには?

◆ アプローチはわかりやすいくらいが◎

◆ とりあえず「好き」と言ってみる

◆ 先に好意を伝えると相手の心で「自分も好意を返さなくては」という返報性の原理が働く

笑顔もストレートに見せる

うなずきは盛り気味で、「そうなんだ」「へー」といった感嘆詞とともに

◆ デートしたいときは、「久しぶり、今日会わない?」とストレートに誘う

好意は照れずに伝えると、相手の好意となって返ってきます。勇気を出してアプローチしていきましょう。

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