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彼氏が喜ぶ甘え方とは?甘え下手な女性でも簡単に真似できる可愛い甘え方を徹底レクチャー

彼氏への甘え方がわからなくて悩む女性は多いですよね。そこで今回は、彼氏に甘えたいのに甘えられない女性でも簡単に真似できる、キュンとくる可愛らしい甘え方を徹底レクチャー。また、甘え下手な原因や男性が嫌がってしまうNGな甘え方も紹介するので参考にしてみてくださいね。


◆ 長女として育ったからか、責任感が強くて人に本音を見せるのが苦手。彼氏の前でもつい姉御肌になってしまい、甘えられない……。

◆ シャイなので、上目遣いや軽いボディタッチみたいなあざといモテ技とか、甘えのテクニックとか、恥ずかしくて絶対できない!

と、ここまで悩みの根っこが明らかになっているかどうかはさておき、「彼氏に甘えたいけど、甘えられない」「甘え方がわからない」と悩む女性は、想像以上に多いようです。

そこで今回は、彼氏に甘えたいのに甘えられない女性でも簡単に真似できる、男性がキュンとくる可愛らしい甘え方を徹底レクチャーします。また、甘え下手な原因や男性が嫌がるNGな甘え方も紹介するので参考にしてみてください。

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彼氏に甘えたいのに甘えられない女性の心理

甘えられない悩みを抱えている女性の多くは、「人から好かれるためには周りに迷惑をかけず、他人のために動く『いい人』でいなくちゃいけない」と考えがち。

その土台の上に、これから紹介する「彼氏に甘えたいのに甘えられない女性の心理」が働くことで

  • 気づいたら自分ばかり尽くしているかも……

  • もっと気楽に付き合えるようになったらいいのに……


……と悩んでしまうのです。

彼氏に甘えられない女性の心理① プライドが高い

自分へのプライドが高い女性が陥りがちなのが、「弱みを見せたくないので甘えられない」という状況。

弱みを見せてプライドが傷つくことを恐れるあまり、「完璧な私」を演じ続けて強がるほかなくなります。

そのがんばりによって、気づくと「甘えるってどういうこと?」「甘え方がわからない」という状態になってしまうのです。しかし、そのがんばりにはいつか限界がきます。

甘えられない自分に嫌気がさしたり、彼氏も彼女が甘えてくれないことに落ち込んでしまったり、なんらかの問題が勃発する可能性が。

そうなる前に、まずは「弱みや隙を見せたら負け」という歪んだ認識を直しましょう。

人間は弱みを見せられると、相手が自分を信頼してくれているんだと嬉しくなるものです。弱みを見せる行為の認識を改めて、自信を持って身近な人に甘えてみましょう。

彼氏に甘えられない女性の心理② 恥ずかしがり屋

  • みんなの前で手をつないで歩くのは恥ずかしい

  • 彼氏に甘えた表情を見せるのが恥ずかしい


恥ずかしがり屋で甘えるのが苦手という女性は、人の目を気にし過ぎているのではないでしょうか。

心理学の研究では、周りの目を気にして行動しないことが人間関係にデメリットをもたらすことがわかっています。

また、男性は女性に比べて察することが苦手。恥ずかしいから…と愛情表現を控えてしまうと、彼氏が不安を感じてしまうなんてことも。

最初は甘えることに勇気がいるかもしれませんが、いざ行動に移してみるとすぐに慣れてしまうものです。一歩を踏み出してみましょう。

彼氏に甘えられない女性の心理③ 自信がない

「自分が甘えたら、彼氏の負担になっちゃうのでは?」「自分なんかが甘えたら幻滅されちゃうかな…」と、不安を感じるのは、自分に自信がないからかもしれません。

特に彼氏がベタベタされるのがあまり好きじゃないタイプだと、そう思ってしまう気持ちもわかります。

でも、甘え方にはいろいろな方法があります。彼氏の負担にならない甘え方を学び、実践してみてください。

甘え上手な女性は愛される!甘え上手になろう

「人に甘えてなんでもやってもらってばかりだと嫌われるのでは?」という心配は、恋愛においてまったくの誤解です。

というのも、人は「やってあげればあげるほど」尽くした相手を好きになるから。

彼氏は彼女に甘えられ、頼られることで「俺は必要とされている!」と感じ、自己承認欲求が満たされ、幸せな気持ちになります。

逆に彼女から「私は自分でできるから」と強さや自立をアピールされすぎると、彼氏は「俺は必要とされていないのかな」と不安になり、徐々に心が離れてしまうことに……。

子育てで「手のかかる子ほどかわいい」と言われるように、恋愛においても甘えられるほど大事にしたいという心理が働くのです。

また、甘えることでもっと好きになってもらえる理由として、「認知的不協和の解消」という心理の働きも挙げられます。

彼女に甘えに応えると、彼氏の心の中で「自分はなぜ、彼女を助けてあげたのか」「甘えさせてあげたのか」と疑問が生じます。

そのような疑問に対し、彼氏は「彼女のことが好きだから手を差し伸べたんだ」と理由をつけて納得。この心の動きが、「認知的不協和の解消」です。

しかも、人には「自分の行動を一貫させたい」と願う「一貫性の原理」という強い心理法則があるので、甘えられれば甘えられるほど、愛情が強くなっていきます。

つまり、彼女が彼氏に弱みを見せて甘えることは、恋人同士の関係にとってwin-winのやりとりなのです。


彼氏がキュンとする、かわいい甘え方

とはいえ、どんな甘え方でもOKというわけではありません。

最後に、甘え下手に悩む女性でも真似しやすい効果的な甘え方と、これはNGというダメな甘え方を紹介します。

かわいい甘え方① 小さな頼みごとをする

  • 「ジャムの蓋、私だと開けられないから開けて?」

  • 「棚の上のお鍋を取ってくれると助かるなあ」

  • 「旅行かばん、重いから持ってほしいな」


……など、わかりやすくてパッとできる力仕事系だと頼みやすいですよね。彼氏も力仕事であれば解決しやすく、男らしさも発揮できるため喜んで助けてくれるはずです。

もちろん、彼氏が頼み事を果たしてくれたら、笑顔と「ありがとう」を忘れずに!


かわいい甘え方② 自分からスキンシップをとる

  • 一緒に街をぶらぶらしながら、彼氏の歩く速度が少し速いなと感じたら、袖をくいくい

  • 電車のシートやカフェのソファで横並びに座ったら、彼氏の肩によりかかり頭をトン

  • 寒い季節、「冷えちゃった」と手をつなぎ、彼氏のコートのポケットにイン


照れくさいかもしれませんが、こんな軽めでちょっぴりあざとめの甘えたスキンシップは彼氏の自己承認欲求をぐいぐい高めてくれます。

かわいい甘え方③ 素直に要求をリクエスト

  • 「テーマパークに連れていって」

  • 「あの、テレビで見た可愛いカフェに一緒に行きたいの」

  • 「今日はイタリアン系が食べたいかも」


……など、デートで行きたい場所やその日に食べたいものなどは、素直にリクエストしましょう。

「彼氏の行きたいところで」「一緒に食べたらなんでもおいしいから」といった優等生的気遣いはいりません。彼氏はあなたからの「連れてって」を待っています。

そして彼氏は、リクエストを実現してあげられたことと、彼女を喜ばせてあげられたことに幸せを感じ、一緒にいる彼女のことがますます好きになっていくのです。

これはNG!彼氏が嫌がる甘え方

適度であれば可愛い甘えも、度がすぎてしまうと彼氏をイラつかせてしまうことも。では、どんな甘え方だと彼氏から嫌がられてしまうのでしょうか?

彼氏が嫌がる甘え方① ただのわがまま

素直なリクエストはいいですが、彼氏からの提案に対して「あれもイヤ、これもイヤ」と否定ばかりしたり、「もっとよく考えてよ」と自分勝手なことを言ったりすることは甘えではありません。単なるわがままです。

また、彼氏が良かれと実行してくれたことに対して、お礼も言わずだんまりで、やってもらって当たり前のような態度もNG。

あなたは甘えているつもりでも、感謝の言葉や笑顔がなければ、彼氏は傷つき、メンタルに大きなダメージを受けます。

彼氏が嫌がる甘え方② 人前や忙しい時にベタベタしてくる

たとえば、

  • 彼氏が「忙しい時期だ」と言っているのに、無理を言う

  • 「人前でベタベタするのは苦手」と言っているのに、過度なスキンシップを求める


このような相手の心理を考えずにする「甘え」は、彼にとって「嫌がらせ」になりかねません。

相手の気持ちや状況をよく観察し、やっていい甘えとダメな甘えを見極めましょう。

甘えベタを克服して、カップル仲をもっと深めよう

「彼氏に甘えたいけど、甘えられない」「甘え方がわからない」という悩みの答えは見えてきましたか?

彼氏の心に響く甘え方はそんなに難しいテクニックではありません。わがままにならないように注意して、実践してみてください。きっと、2人の距離感がぐっと近づくはずです。

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