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女性からの視線が変わる!?明日から実践できるモテる知的な会話術

知的な男性はモテる!ルックスに自信がなくても安心してください。あなたのがんばり次第で手に入れることができる知的さを得て、女性を惹きつけましょう。今回は「知的な男性」を自己演出するための知的な会話術を紹介します。


◆ 疑問に思ったことを聞くと、パパッと答えてくれる知識が豊富な男性、物事を決めるとき、スパッと決断できる頭の回転が速い男性

◆ デート中ややこしいトラブルが発生してもササッと処理してくれる要領がいい男性

クールなイケメンを好む女性が一定層いるように、

知的な男性に魅力を感じる女性も少なくありません。

知性さを感じさせるパートナーの存在は、女性に安心感をもたらすからです。

そして、ルックスはいつか衰える日がやってきますが、備わった知性は長らくあなたとパートナーの助けとなってくれます。

外見が与えられるものだとするなら、女性を惹きつける知的さは、あなたのがんばり次第で手に入れることができるのです。

とはいえ、知識は急に増えるものではありません。努力を続け、本物の知性を磨く必要があります。しかし、「そんなに待てない」「明日からすぐにモテたい」という心の声も聞こえてきます。

そこで、今回は「知的な男性」を自己演出するための明日から実践できる知的な会話術を紹介します。

知的に見せる会話術① 知識は“量”よりも“活かせるかどうか”

あなたを知的に見せる会話術のポイントは3つあります。1つ目は、自分の持っている知識を十二分に活かすこと。

あなたが今、持っている知識の量が10だとしましょう。そして、恋のライバルとも言える存在の同僚はあなたの3倍である30の知識量を持っているとします。

10と30では勝負にならない。どうにかして短期間で20以上の知識を詰め込む必要があると思うかもしれません。

しかし、気になる異性との会話はペーパーテストとは違います。知識の量が多いことは、それだけで武器や魅力になるわけではないのです。

大切なのは、会話の中で持てる知識をモテるように活かせるかどうか。

30の知識があってもスムーズに話せる内容が5であれば、10の知識から10を語れる方が相手からは知的に見えます。

女性にとっては、3倍の知識がある人よりも、持てる知識をすべて活かせる人の方が魅力的に映るのです。

つまり、異性があなたに感じる知性とは、知識量よりも話し方に左右されるということです。

知的に見せる会話術② キーとなるのは、わかりやすく例える解説力

では、どんな話し方が10ある知識を10語れる状態を作ってくれるのでしょうか。そのカギを握っているのが、2つ目のポイントである解説力です。

仕事の話でも、趣味の話でも、相手に何かを話すとき専門用語をいくつも積み重ねて、語り切ったという満足感を覚えている人がいます。

豊富な知識から最も効率的な伝え方をしてあげようという善意も働いているのでしょう。しかし、これは知識量の多い人にありがちな失敗です。

聞かされる側にとって専門用語の連呼は意味をなさない呪文のようなもの。頭の中にいくつもの「?」マークが浮かんでいるとき、目の前の相手は語り切った雰囲気で「わかったでしょ」という顔をしているわけです。

これは女性の求める知的さではありません。

きっと聞いている女性は「理屈っぽいな」「この話、早く終わらないかな」と思っていることでしょう。

話す側に求められているのは、わかりやすい例えでの言い換えです。

専門用語が一切NGなわけではなく、1つ2つに絞った上で、「プロは◯◯と言うけど、◯◯というのは例えるなら☓☓みたいなこと」といったふうに解説していきましょう。

すると、相手の頭の中では「専門用語の◯◯ってなんだろう?」という疑問が浮かびます。 「?」となった直後に、あなたが「◯◯は例えるなら☓☓みたいなことだよ」と解説して、疑問を解消してくれるという流れになるわけです。

このスッキリ体験によって、相手はあなたに好ましい知的さを感じます。

専門用語を呪文のように連呼する人と、会話の中で巧みに使う人。専門用語を使っているという点では同じでも、後者のようにスマートに解説するだけで聞き手の印象は大きく変わります。

必要不可欠な専門用語を知っていることで知性を感じさせ、それを噛み砕いてわかりやすく話してくれる姿勢が、相手に知的なイメージを伝えるのです。

知的に見せる会話術③ 会話力以上に"視線と姿勢”に気をつける

3つ目のポイントは、話している間の視線と姿勢です。

話している間、“相手の目を見ること” と、“背筋を伸ばし、リラックスした姿勢を保つこと” この2つに気を配るだけで、聞き手は話し手のことを知的で、自信のある人だと感じます。

これはブランダイス大学の心理学者ノラ・A・マーフィー准教授の研究によって明らかになっており、知的さを表現する手軽な方法だと言えるでしょう。

今回お話した会話術の3つのポイントは、料理と似ています。

どんないい食材があっても、調理の技術と喜んでもらいたいという気持ちがなければ、おいしい料理は作れないのと同じです。

持っている知識をいかにうまく料理して、相手の好みの味付けで、温かいものは温かいうちに提供することができるか。知識自慢をするのではなく、相手の疑問に応じたわかりやすさこそ、知的でモテる男の会話術なのです。