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元カノが結婚してショックなのはなぜ? 男性が別れを後悔する元カノの特徴

「この度結婚しました」という元カノのSNSでの結婚報告にショックを受ける男性は実は多いもの。今回は、別れたはずなのに元カノが結婚するとモヤモヤしてしまう男性の心理や男性が別れを後悔する元カノの特徴などを紹介します。


  • 「この度、結婚しました」

  • 「かねてよりお付き合いしていた〇〇さんと入籍しました」


SNSで見かけた元カノの結婚報告にショックを受ける男性は多いもの。

今回は、別れてずいぶん経つのに元カノの結婚を知るとモヤモヤしてしまう男性特有の心理を解説。また、男性が別れた後に「あの子と別れなければ……」と後悔する元カノの特徴も紹介します。

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元カノの結婚を知るきっかけ

別れてから時間が経つと、元カノがどうしているかはなかなか伝わってこないもの。でも、結婚したという話はなぜか伝わってきます。そして、その形はどうあれ、男性は心のどこかでショックを受けるのです。

① 本人からの連絡

元カノと会ったときに直接、「私、結婚するの」と報告されたり、LINEで「結婚することになったよ!」と伝えられたり、本人から言われるパターンです。

別れてからも友達だったり、相談相手だったりすると、祝福したい一方で、モヤモヤ……。

なかには元カノ側が元カレを見返そう、後悔させようと思い、わざと報告してくるケースも。

② SNSで見かける

InstagramやFacebookにアップされた幸せいっぱいの投稿で知るパターンです。

◆ 婚姻届に婚約指輪と結婚指輪を乗せた写真&「かねてよりお付き合いしていた彼の妻になりました。名字は〇〇になります。」というテキストの投稿。

◆ 品の良いレストランでデザートプレート、花束、婚約指輪、相手の男性、元カノが一緒に写った写真&「プロポーズしていただきました!婚約指輪好みすぎる!一生大事にする!幸せになります!」というテキストの投稿。

◆ 結婚式のケーキ入刀の写真&「先日、結婚式をさせていただきました! 希望通りアットホームな式にできて嬉しかったです」というテキストの投稿。

元カノからブロックされていない場合、勝手にフォローしている場合、このパターンで知る人は多いようです。

③ 知り合い伝

共通の知り合いから「そういえば〇〇ちゃん結婚したらしいよ」と聞くパターン。

もともと同じ学校やサークル、職場などで共通の知人が多い場合、知りたくなくても噂話は伝わってくるものです。

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元カノの結婚を知ったときの男性の心境

元カノの結婚を知ったとき、幸せを願いつつも、心の中にモヤモヤが広がります。そのモヤモヤの正体は……。

① 自分のものを取られた感

別れてもなお、元カノは俺の恋愛履歴のコレクションだと思っているパターンです。ところが、結婚を目の当たりにして、ついに自分のものから新郎のものへ。

そもそも元カノはものではないのですが、勝手に取られたように感じてモヤモヤザワザワしてしまうのです。

② 先を越されたという焦り

元カノの結婚を知り、「あいつが結婚ということは、俺ももう結婚を考える歳なんだよな……」と急に結婚がリアルに。

先を越されたという事実に、焦りを感じてモヤモヤします。

③ もう自分に好意はないのか……という裏切られた感

きっぱりとした別れ方でなかったり、別れてからまださほど時間が経っていなかったりすると、男性は「俺のことまだ好きなんじゃないか」と期待しがちです。

そこに入ってきた元カノの結婚の噂に、「他の男と結婚するなんて……俺たち、本当に終わっちゃってたんだな」と、勝手に裏切られた感を覚え、モヤモヤ。

④ 別れた後悔

幸せいっぱいの笑顔を浮かべる元カノの結婚報告の写真を目にして、逃した魚の大きさを実感。

同時に思い出を美化しながら元カノの良かった点をいろいろと思い出し、「あのとき別れなければよかった」「横でタキシード着ているヤツ、俺の可能性もあったのか」とモヤモヤ。でも、すべて後の祭りです。

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元カノの結婚がショックなのはなぜ?

男性は過去の恋愛を美化しながら自分に都合よく記憶に保存しては、思い返す生き物。

なぜか、振っても振られても「元カノはまだ俺のことを少しは好きなはず」と思い込みながら、生きています。

だからこそ、伝わってきた元カノ結婚の情報にショックを受け、勝手に取られてしまった気持ちになるのです。

特に自分に彼女がいないとき、そのダメージは大きくなります。

男性が結婚報告にショックを受けてしまう元カノの特徴

男性は多かれ少なかれ元カノ結婚報告にショックを受けますが、そのダメージは未練が残っているほど、大きくなります。

では、どんなタイプの彼女は強く思い出に残るのでしょうか。その特徴をまとめました。

① 長く付き合っていた女性

気が合って長く付き合っていた彼女との間には、思い出も増え、情も湧きます。なにより長期間いっしょにいられたのは、性格的な相性が良かったということ。

それだけに「あの子と結婚していたらな……」と、結婚報告から受けるショックも大きくなります。

② 楽しい思い出がたくさんある女性

付き合った期間とは関係なく、楽しかった思い出がたくさんある元カノも忘れられない存在に。

  • いっしょに海外旅行に行ったな

  • テーマパークが好きで盛り上がって、初デート以来、何度も行ったな

  • 手料理が本当においしくて、いつも楽しみだったな


印象に残るシーンの多い元カノの結婚報告だからこそ、「もう自分と復縁のチャンスはないんだ」「楽しかった思い出のある自分より他の男を選んだな」と、喪失感を覚えます。

③ たくさん尽くした女性

試行錯誤した誕生日サプライズをした、車で2時間かかっても送り迎えした、たくさんプレゼントを贈ったなど自分がたくさん尽くした元カノは思い入れも強いぶん結婚報告を受けるとショック。「あんなに尽くしたのに」という感情が湧くことも。

④ 別れたことを後悔していた女性

本当に好きで、自分から積極的に尽くしていた元カノや、別れた後に「いい女だったな……」と思う元カノ。

振られてしまった後も、ひそかに復縁のチャンスを伺っていたところに届いた結婚報告。本格的に気持ちを断ち切らなければならないだけにダメージが膨らみます。

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元カノの結婚式に呼ばれたら…

かなり少数派ではありますが、結婚式に元カレを呼ぶ強者がいます。

その意図は主に、幸せになった姿を見せて後悔させたい、見返したいから。

もちろん、純粋に友達として……というパターンもありますが、それでも心のどこかでは見せつけたい気持ちがあるはずです。

ですから、招待状が届いたとしても、行かないほうが無難。

もし、元カノのご両親に会ったことがあるなら、それで気まずい空気になりますし、「新婦の元カレだ」と新郎の耳に入って場を緊張させることになってしまうことも。

また、元カノとの関係を知っている友達からすると、いじっていいのか、触れないほうがいいのか、どう扱っていいのかわからず微妙な気持ちにさせてしまいます。

仮に元カノの花嫁姿に興味があるのだとしても、せっかくのお祝いの場を白けさせないためにも「欠席」の返事を返しましょう。

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