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もう悩まない! 女子にモテるLINEメッセージの決定版

LINEをはじめ、恋愛の初期段階はとくに男女の間でメッセージが行き交うもの。しかし、どんな言葉を選び、どんなタイミングでどんな内容のメッセージを返すか決めるのは大変ですよね。LINEをうまく使いこなして、女性の心をグッと掴む方法を教えます。


LINEをはじめ、恋愛の初期段階はとくに男女の間でメッセージが行き交うものです。

そして、ときにはどんな言葉を選び、どんなタイミングで、どんな内容のメッセージを返すかが、その後のふたりの関係を大きく変えてしまうことも。

うまく使いこなせば女性の心をつかむための最高のモテツールにもなるメッセージの上手な使い方を考えていきます。

意味なし風のメッセージに隠された意味

男性が女性から受け取ったとき、「どういう意味だろう?」と考え込みがちなのが、こんなメッセージではないでしょうか。

「かわいい!」というコメント付きのスタンプと、ショッピングモールの雑貨店で撮られた微妙な雰囲気の小物の写真入りのメッセージ。発信元は、仕事先の仲間のひとりで最近ちょっといいなと思っていた女性です。

“これ、返事した方がいいのかな?”
“かわいい……かな?”

など、どうしたものか戸惑うのが、男性の平均点な反応だと思います。

というのも、ここには男女のコミュニケーションに対する捉え方の違いが表れているからです。

さて、あなたならどう返信しますか?

ゴールを求める男性と感情の共有で満足な女性


男性は一般的に、相手とのコミュニケーションにゴールを求めます。

会話でも、メッセージのやりとりでも、伝えたい用件があり、結論づけたいことがあり、目的のないやりとりにはモヤモヤした居心地の悪さを感じてしまうのです。

ところが、女性は相手とのコミュニケーションに感情の共有を求め、結論はさほど重視しません。

ですから、先ほどのメッセージへの返信の正解は、「かわいいね」。
その後もメッセージをやりとりしたいなら、「どこで撮ったの?」と軽い質問を付け加えましょう。

女性は、男性からすると重要だとは感じられないキャッチボールによって、感情を共有し合い、相手を身近な存在に感じていくのです。

ふんわりメッセージで伝わっていく好意

そもそも、女性から「かわいい!」というスタンプと小物の写真のメッセージが届くというのは、あなたへの好意もしくは、興味の表れです。

そこであなたが感情を共有できる存在だとアピールできれば、ふたりの距離は急速に縮まっていきます。

とはいえ、長い返信、推敲に推敲を重ねたような返信はいりません。大切なのはメッセージをやりとりし、感情をつなげることだからです。

一方、気になる女性に対して、こちらからメッセージを送るときも、気の利いた言葉や好意がじんわり伝わるような内容にする必要はありません。

「今日、いいことあった?」
「あのニュース、ビックリだよね」
「たまたま街を歩いていたら、こんなグッズがあったんだけど、好きそうだよね」など。

男性的にはどうでもいい内容の連絡を3日に1回くらいできる男性はモテます。

仕事でメッセージをやりとりする相手に、どうでもいい話を送ることはありません。だからこそ、プライベートで一見、目的のない連絡がくるというのは、女性の好意を表しています。

ヒマになったとき、ふっとメッセージを送ってきてくれる相手は脈アリです。

このルールを覚えておきましょう。

女性からの質問メッセージに要注意

女性とのメッセージのやりとりで男性陣に気をつけてもらいたいのは、女性からの質問への答え方です。

男性は質問をされるときちんと答えることが、相手の目的に適っていると考えます。

ですから、
「今年の冬休みは何か予定があるんですか?」というメッセージには、
「この冬はね、ちょっとスキーに行こうと思っていて、白馬でインストラクターをやっている友達がいてね……」と長い返信をしてしまいがちです。

それに対して女性は「白馬、ステキですね」と返してはくれます。返してはくれるのですが、

内心、「メッセージなが!」と思っています。

このすれ違いがなぜ生じるかと言うと、

女性は「今年の冬休みは何か予定があるんですか?」と自分に聞いてもらいたいから質問をしているのです。
つまり、男性が返信すべき内容は、質問への答えではなく、相手への質問返しです。

「この冬はスキーに行こうと思っているんだけど、●●さんはどんな予定なの?」

のように、

自分の話は枕程度にして、相手の女性の予定を聞いてこそ、モテるメッセージとなります。

そこに「私は、こういうとこに行きたいと思っていて……」と返信があったら、「じゃあ、一緒に行かない?」と誘ってみましょう。

女子の質問メッセージは、質問返しを待っている。

このルールもぜひ覚えおきましょう。