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彼氏と別れたいかも…後悔のない決断をするためにすべき3つのこと|賢恋研究所

「彼氏に飽きてきたかも」「喧嘩する度別れがよぎる」など、絶対に別れてやる!までは行かないものの、彼氏と別れたいかもしれないと言う気持ちが少しあり、悩んではいませんか?
今回は、別れたいかも…と悩んだときにすべきことや別れたほうが良い彼氏の特徴などを解説します。


◆ 彼のことが好きかわからなくなった。これって別れたいってことなのかな

◆ 嫌いではないし、一緒にいて楽だけど、気に入らないところが増えている

◆ 買い物していて疲れると機嫌悪くなるところとか、うざいなって思う

「絶対に別れてやる!」まではいかないものの、彼氏と別れたいかもしれないという気持ちが浮かんでいて、悩んではいませんか?

今回は、「彼氏と別れたいかも……」と悩んだときにすべきことや別れたほうがいい彼氏の特徴などを解説します。

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「別れたい」ではなく「別れたいかも」と思う心理

「別れたい」ではなく「別れたいかも……」と思う心理の背景には、

  • たまによぎる「別れたい」は一時的な感情だと思っている

  • 別れるまでの踏ん切りがついていない

  • 別れたら、後悔しそうな気がする

  • 別れを決断するには、まだ早い気がする

  • 別れたら、またイチから恋愛するのかと思うと躊躇する

  • 結局、彼のことが好きという気持ちが残っている


といった迷いがあります。もう絶対に無理! というほどの強い気持ちがはない以上、勢いにまかせて別れを切り出すよりも、後悔しないようにじっくり考えるべき状況です。

別れたいかも……と思う瞬間は?

では、どんな状況のとき、「彼氏と別れたいかも……」という思いがよぎるのでしょうか。

別れたいかも…と思う瞬間① 倦怠期などで冷めてきたとき

交際期間が長いと、だんだん気持ちが落ち着いてきて、付き合った当初のようなドキドキは薄れていきます。

いわゆる倦怠期を「冷めた」「飽きた」と認識したり、刺激が足りないと感じたりすると「好きじゃないのかも=別れたほうがいいのかも」と思うようになります。

また、もともと「そんなに好きじゃないけど、いい人だし付き合ってみよう」「付き合ったけど、なんか違うかも。でも悪い人じゃないし」といった感覚で続いてきた彼氏の場合、些細なことがきっかけで別れの選択肢がふと思い浮かぶものです。

別れたいかも…と思う瞬間② 彼に対して不満を感じたとき

彼氏の言動に対して不満を感じ、イラッとしたとき、「別れたいかも……」と思うのは自然な感情です。

ただ、こうした感情は一瞬、大きく膨らむだけで時間がたてば萎んでいきます。

別れたいかも…と思う瞬間③ 喧嘩したとき

喧嘩したときに「いっそ、別れちゃおうかな……」と思った経験は誰しもあるはずです。

でも、これも一時的な感情であることがほとんど。短期間に何度も繰り返されない限り、ホントの別れにはつながりません。


別れたいかも…と思う瞬間④ 結婚に向いていない気がしたとき

お金にルーズな彼氏、仕事が不安定なことに不安を感じていない彼氏など、好きだけど、結婚したら大変そう……と思えてしまうとき、別れがよぎります。

特に自分は今すぐにでも結婚したいと思っている場合、深い溝が生じがちです。

また、彼氏が「結婚は仕事で一人前になったら」と濁したり、「結婚なんてめんどうくさい」とボヤいたりした場合も、価値観の違いと将来への不安から「好きだけど、別れたいかも」と思ってしまいます。

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別れたいかも……と悩んだときにすべきこと

「別れたいかも……」「でも、別れたくないかも……」と気持ちが揺れているときこそ、試してもらいたい対処法が3つあります。

別れたいかも…と悩んだときにすべきこと① 彼に不満や直してほしいことを伝える

素直に不満に思っていることを伝えると、案外すんなり受け入れてくれて問題が解決することも。大事なのは感情的にならず、彼の人格も否定せず、どんなズレが生じて困っているかにフォーカスして話すことです。

それでも彼氏が不満を受け入れず、逆ギレし、理不尽なことを言ってくるのであれば別れの踏ん切りつくとも言えます。


別れたいかも…と悩んだときにすべきこと② 未来を思い浮かべる

その決断をしたとき、10分後、10ヶ月後、10年後にどう感じるかを想像することで、正しい選択ができるようになる「10/10/10」という意思決定の手法があります。

「別れたいかも……」と思ったとき、彼氏と過ごす10分後、10ヶ月後、10年後を想像してみましょう。

一緒にいたいと思うのか、いなくても平気そうなのか。想像の中のあなたの表情や言動に、今取るべき行動の答えがあります。

別れたいかも…と悩んだときにすべきこと③ コイントスで気持ちを確かめる

本当に悩んでしまって「別れるか、別れないか」が決められない状況に陥ったら、思い切ってコイントスで表が出たら別れる、裏が出たら別れない、と決めてしまいましょう。

心理学の研究では、優柔不断になってずるずると決断を先延ばしにするよりも、コイントスで決めた方が幸福度が高くなるというデータがあります。

いざとなったら天運に任せるのもやり方の1つです。

別れたほうがいい彼氏

「別れたほうが良いかな…」と悩むよりも、未来を見据えて別れちゃったほうが身のため……という彼氏の特徴を紹介します。

別れたほうがいい彼氏① お金にルーズorケチ

あなたから見て、お金に関してルーズ過ぎる、ケチ過ぎると感じるようなら、真剣に別れを検討してみるべき。

というのも、欧米でも日本でも離婚の原因の上位に金銭感覚のズレが入っているからです。

今、感じているルーズさやケチさは結婚したからといって劇的に変化するものではありません。また、お金にルーズな男性は、浮気をする可能性が高いというデータも。

別れたほうがいい彼氏② 暴力的・モラハラ気味

暴力を振るうのは論外ですし、言葉や態度であなたを追い詰めるモラハラ彼氏も絶対に別れたほうがいい相手です。

「だから、おまえは世間知らずなんだよ」「これが普通なの、わかんないの?」「君のために言ってやっているんだから、感謝しろよ」などなど、勝手なルールを強要してくるモラハラは受けているうちに感覚が麻痺してしまうことも。

違和感があるなら、友達に相談してみることをオススメします。


別れたほうがいい彼氏③ 浮気性

「一度だけの浮気なら……」と許してしまったことがある人は要注意。

基本的に浮気性は治りません。また、浮気性の男性のたちの悪さは、彼女が傷つくことを考えず、自分の都合を優先していくところです。

これは浮気性の人が高い確率でナルシストであるため。そして、ナルシストは誰よりも自分を優先するので、長く付き合う彼氏には向いていません。


別れたほうがいい彼氏④ 嘘を付く・約束を守らない

平気で嘘をつく、約束を守らないといった彼氏は、ダークトライアドと呼ばれる性格の持ち主かもしれません。

彼らは共感能力が低く、傷つけた相手の痛みを察することが苦手です。

恋人同士は信頼関係が大事ですが、ダークトライアドな性格の持ち主とは心を通わせる関係を築くことができません。


後悔しない決断を

「絶対に別れてやる!」まではいかないものの、彼氏と別れたいかもしれないという気持ちがあり、悩んでいるあなたのヒントになったでしょうか?

彼氏が「別れたほうがいい彼氏」の条件に当てはまるなら、別れを真剣に検討するべきですし、倦怠期からの「別れたいかも」なら、一度立ち止まって考えてみましょう。

いずれにしろ、1つの恋の終わりは次のステップに進むチャンス。無理に我慢してしまうと、いずれ後悔することになるかもしれません。

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