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あなたは大丈夫?彼氏が彼女にイライラするありがちな言動7選

彼氏がイライラしているけど、原因がわからない…といった状況に陥ると不安になりますよね。
実は、彼氏が不機嫌になってしまった原因は、彼女であるあなたの些細な言動にあるかも。
今回は、彼氏をイライラさせてしまう彼女の言動を7つご紹介するので、心当たりがないかチェックしてみてください。


  • デート中、なぜか彼氏がイライラ

  • LINEのやりとりをしていたら、途中から彼氏が怒り始めた


でも、原因がわからない……。

そんな状況に陥ると「なぜ?」が積み重なり、不安になりますよね。

この先、同棲や結婚も考えているけど、一緒に過ごす時間が増えたら、その分、原因不明のイライラタイムも増加するかも……。

そう考えると、次のステップに進むべきか慎重になってしまいます。そこで今回は、不機嫌な彼氏問題に悩む女性の不安を取り除くために、

  • あなたの彼氏がどんなときにイラッとするのか

  • 何が原因でイライラし始めるのか

  • そして、そうなったとき、どう対処すればいいのか


……などを解説していきます。

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彼氏のイライラを募らせる、彼女の7つの言動

あなたからすると、なぜか突然、不機嫌になったように見える彼氏。

しかし、彼氏は彼氏で何事もないのにイライラしているわけではありません。

じつは、男女間の考え方、物事の受け止め方の違いによって、小さなすれ違いが生じ、彼氏はイラッとしているのです。

そこでまずは、彼氏のみならず、親しい男性をイライラさせてしまう女性の言動を7つ紹介します。

普段のあなたの振る舞いを思い返してみて、心当たりがないかどうかチェックしてみてください。

彼氏をイライラさせてしまう彼女の言動①
自分ばかり優先するわがまま

基本的に男性は、彼女の前で「いい人」や「頼りがいのある自分」でいたいもの。

デートの行き先や食べたいものも彼女を優先し、それで相手が喜んでくれたら幸せという思考回路を持っています。

とはいえ、ずっと「頼りがいのある彼氏」を演じ続けるのは、それなりに疲れるもの。

心理学の研究では感情を抑える機会が多い人ほど、慢性疲労を感じやすくなり、ストレスを溜める傾向があることもわかっています。

だからこそ、彼女から「いつも、ありがとう」と労いと感謝の言葉を言ってもらいたいという本音もあります。

そういった報酬がないまま、彼女が「自分の意見が優先されて当たり前」というスタンスを前面に出してしまうと、彼氏はイライラし始めます。

「次の週末はここに行きたい」
「今日はショッピングに付き合って」

しかも、そうやって主導権を握りながら「たまにはリードしてくれてもいいのに」と彼に不満を言ってしまうと、「俺の気持ちは?」と彼氏のイライラムードは最高潮に達してしまいます。

彼氏をイライラさせてしまう彼女の言動②
臆病・心配性すぎる

心配性過ぎる女性も、彼氏のイライラを誘発させます。

どこかへ出かける直前、「この服で大丈夫かな?」と時間がかかり、彼氏が新しい趣味を始めようとすると、「危なくないの?」と余計な心配をしてしまう。

また、彼氏が本気で転職や独立を考え、相談しているのに、「今の仕事は安定しているんだから、我慢したら?」などとブレーキをかけてしまう。

心配ゆえのアドバイスだとしても、その慎重さはさまざまな局面で彼氏をイライラさせることに。

長い目で見ると、価値観の不一致が積み重なり、別れの原因となってしまうこともあります。

彼氏をイライラさせてしまう彼女の言動③
ネガティブ・マイナス思考

あなたは、彼氏の前で頻繁にネガティブな発言していませんか?

彼氏から新しい趣味を勧められたとき、仕事でチャレンジしてみては?と提案されたとき、こんなふうに返していませんか?

「どうせ私なんか……」
「失敗するのが怖いから」
「やってみたいけど、うまくいかないと思うから」

マサチューセッツ大学の研究では、「ネガティブな感情は、ポジティブな感情に比べて7倍感染しやすい」ということが指摘されています。

しかも、私たちはネガティブな人の側にいるとストレスを感じ、イライラするのです。

つまり、付き合っている彼女がネガティブな発言を繰り返すと、それによって彼氏もネガティブな思考になり、はイライラしてしまうのです。

彼氏をイライラさせてしまう彼女の言動④
文句や不満ばかり口にする

相手の好意に対して小さな文句、不満を口にしていませんか?

具体例:① 余計なひと言を挟んでしまう

彼氏が小さなサプライズに……と思い、あなたにケーキを買ってきてくれたとしましょう。

そのとき、「うれしいけど、ダイエット中なの忘れちゃった?」「ありがとう。でも、和菓子の方がよかったな」など、余計なひと言を挟んでしまう。

具体例:② 言わなくてもいい感想を伝えてしまう

彼氏が予約してくれたレストランで食事を楽しんだ後、「雰囲気は良かったけど、味はこの間、友達といったお店の方が上かな」「じつは今日、和食の気分だったんだよね」など、言わなくてもいい感想を伝えてしまう。

こういった何気ない不満や文句は、彼氏のプライドを傷つけ、不機嫌にさせます。

彼氏をイライラさせてしまう彼女の言動⑤
興味がないことは聞かずに流してしまう

こんなことはありませんか?

彼氏が最近、興味のあること、仕事で得た知識、学生時代に学んでいたことなどを話し始める場面があったとしましょう。

最初は快調に語っていた彼氏が途中からトーンダウンし、「もういいや」と話をやめて不機嫌に。

そんな気まずいシチュエーションの原因となっているのは、彼女の無関心、あるいは無知であることが少なくありません。

  • 相槌は打つものの、明らかに気のない返事をしてしまう

  • わからないから適当に聞き流してしまう


そういった態度はうまく隠しているつもりでも伝わってしまいます。

知らないのであれば、「へー、初めて知った。どういうことなの?」と、興味がないのであれば「どうして興味を持ったの?」とおもしろポイントを探っていきましょう。

知らないこと、興味が持てないことを隠さずに打ち明けることで、彼氏も気持ちよく話を続けてくれるはずです。

彼氏をイライラさせてしまう彼女の言動⑥
優柔不断で決断力がない

こんなことはありませんか?

買い物に行って「どっちがいいかな?」と聞き、彼氏が真剣に意見を出しても、うーんと悩んだまま、決められない。

今日はショッピングをすると言っていたのに、モールに着いた途端、「やっぱりケーキを食べよう!」と目的変更。
挙げ句にカフェを何軒も見て回り、「どこがいいかな」と決まらない。

こんなデート中の優柔不断かつ、気分屋な態度は彼氏を確実にイライラさせます。

もし、いつまでもニコニコと付いてきてくるなら、あなたのことが大好きか、振り回されても気にならない激レアさんのはず。

ちなみに、決められない彼女が繰り出す最終兵器が「なんか疲れちゃった」というセリフです。

イライラしている彼氏にこのひと言を突きつけたら、かなり破壊力を発揮することでしょう。

彼氏をイライラさせてしまう彼女の言動⑦
彼氏にべったりで1人の時間が作れない

彼氏が1人になれる時間を作ってあげていますか?

彼女としては好きだから一緒にいたいという気持ちだったとしても、彼氏は「1人の時間がない」とイライラ。

特に一人っ子や男兄弟の中で育った男性は、自分の趣味に使う時間、ぼーっとする時間など、1人の時間を必要としています。

そんな雰囲気を読まずに、私の話を聞いて欲しい、構って欲しい的なアプローチをしてしまうと、彼氏をイラつかせることに。

彼氏彼女の関係でも、相手が1人になれる時間を尊重しましょう。

彼氏がイライラしたときの対処法は、
原因がわかったらきちんと謝ること

原因がわかったら、きちんと謝るというのが対処法の基本です。

そのうち機嫌が直るはず、時間が解決してくれるはず……というのは、彼女の甘え。

彼氏の中にイライラが蓄積していくと、いずれ、「性格が合わないのかも」という考えに至り、別れを切り出されるという展開も。

もし、彼氏との関係を大切にしていきたいのなら、気分を悪くさせてしまった事実に対して「ごめんね」と謝りましょう。

その際、大切なのは彼氏の感情の動きを想像すること。

今回、紹介したポイントに当てはまるときも、そうではないときも、彼氏がどうしてイライラしたのかを想像し、その原因の一旦が自分にあるというのかも……と疑ってみましょう。

そのうえでの「ごめんね」なら、彼氏は気持ちを落ち着けてくれます。

その後、「あの言い方が悪かったのかな?」など、原因を探ることで彼氏のイライラポイントが明らかになっていくはずです。

聞いてしまえば些細なことだったとしても、彼氏にとっては重要なポイント。

今後は地雷ポイントを踏まないよう心がけながら、信頼関係を深めていってください。

言い訳や否認は余計に怒らせてしまうのでNG!

「なんでそんなことを気にするの」「そんなに怒らなくてもよくなくない?」などといった言葉で、「私に非はあるものの、あなたの反応は子ども過ぎるわ」といった方向に持っていくのはNGです。

すでに書いたように、気分を悪くさせてしまった事実に対して「ごめんね」と謝罪してから、話し合いに入っていきましょう。

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