めんどくさい彼女になってない?彼氏がストレスに感じるめんどくさい彼女の特徴と対処法
大好きな彼氏から「めんどくさい彼女だな…」と思われていないか気になりませんか?もし思われていたら、最悪の場合、彼氏から別れを切り出されてしまうなんてことも…それを阻止すべく、今回はめんどくさい彼女の特徴と対処法をご紹介。自分がめんどくさい彼女になっていないかチェックしてみましょう。
あなたは彼氏から「めんどくさい彼女だな…」と思われていないか、気になったことはありませんか?
もし、そう思われているにも関わらず放置していたら、最悪の場合、彼氏から別れを切り出されてしまうなんてことも……。
そんな悲しい展開を阻止するべく、今回はめんどくさいと思われがちな彼女の特徴と、そう思われてしまったときの対処法を紹介します。
めんどくさい彼女が持つ6つの特徴
日々のどんな言動が彼氏に「めんどくさい彼女」だと思わせてしまうのでしょうか。
人間関係に関する心理学の研究から見えてきたトラブルを起こしがちな人の6つの特徴を紹介します。自分がめんどくさい彼女になっていないかチェックしてみましょう
めんどくさい彼女の特徴① ヒステリック
感情のアップダウンが激しい人は、一緒にいる相手を疲れさせます。
特にネガティブな感情はポジティブな感情よりも周囲に与える影響が大きく、2人の関係が親密であればあるほど、伝染していくことがわかっています。つまり、
すぐ泣く。すぐ怒る。すぐ不機嫌になる。すぐ塞ぎ込む。
などヒステリックな感情を表に出す彼女は、彼氏にとって「めんどくさい存在」になってしまうのです。
めんどくさい彼女の特徴② わがまま
彼氏の意見は聞かず自分の意見を最優先にする、思い通りにならないと不機嫌になるなどといった自分中心の視点で物事を見るわがままな女性は、彼氏から「めんどくさい彼女」と思われがちです。
本人は自分の思ったままを素直に言葉や行動にしているのかもしれませんが、彼氏にしてみれば「自分さえ良ければいい」という言動に思え、「俺は執事か秘書なのか? まさか奴隷?」と不満が募ります。
めんどくさい彼女の特徴③ 人任せで自分の意思がない
「どこか行きたいところある?」と聞いても、「合わせるよ」
「ランチ、今日は何気分?」と振っても、「あなたの好きなものでいいよ」
自分に自信がなくて彼氏に合わせていくパターンか、何にも考えたくなくて丸投げしているパターン、どちらにしろこうした態度は謙虚なようでいて、一緒にいる相手をイライラさせます。
めんどくさい彼女の特徴④ ネガティブ
「テーマパーク?週末に行っても混んでいるから嫌」
「プールかー、水着着たくないな」
「友達を交えて飲み会?どうせ私なんかがいっても盛り上がらないよ」
……など、彼氏からの誘いへの返しが基本否定的だったり、ネガティブで、「どうせ私なんて……」的スタンスだったりする場合、その積み重ねが「めんどくさい女!」という印象につながります。
めんどくさい彼女の特徴⑤ 束縛する
仕事付き合いでも、女の子のいる飲み会は絶対参加禁止
休みの日はよほどのことがない限り私と一緒に過ごすこと
毎日22時に電話するのが彼氏の義務!
……など、彼氏を束縛して安心しようとするタイプも「めんどくさい彼女」と思われる可能性大。細かいルールの作り過ぎには注意しましょう。
めんどくさい彼女の特徴⑥ 過剰な連絡
LINEに返信がなければ、「何してるの?」「ねえ?」「おーい」と連投
電話に出ることができないと怒りのスタンプを大量投入
電話を切ったと思ったら、「寂しい」とまた電話
男性は1人の時間を持たないとストレスを抱えてしまうもの。過剰な連絡で彼氏の時間を奪うのは「めんどくさい彼女」です。
めんどくさい彼女になるのはなぜ?その理由は自分を客観視的できないことにあり
これまであげためんどくさい6つの特徴の他にも、「めんどくさい彼女」の言動は客観的に見ると「あー、それはやりすぎ」とわかるもの。
たとえば、女友だちが彼氏に「めんどくさい彼女」と思われている場合、彼女の言動に面倒くさいポイントを見出すことは簡単です。
ところが、自分が「めんどくさい彼女」になってしまっていると、案外、気づかないもの。これは自分を客観的に見ること、「メタ認知」がうまく働かなくなっているからです。
その結果、「わがまま」を言いながら、「こんなにわがままを言っても愛してくれるかな?」と相手を試してしまうようなめんどくさいことをしてしまうのです。
心に余裕があって、自分の言動を客観的に観察できるとき、めんどくさい言動は減っていきます。
めんどくさい彼女に当てはまっていた時の対処法
もし、あなたが6つの特徴を見て、「私、当てはまっているかも」と感じてしまったら、次のような対処法を試してみてください。
対処法① 自分の言動を客観的に振り返る
あなたの言動に彼氏がめんどくさそうな反応を見せたとき、あとから何が原因だったのかを客観的な視点から振り返りましょう。
具体的には、彼氏とあなたとのやりとりを思い返し、それをあなたの女友だちと彼氏との間のやりとりだと置き換えて想像してみます。
自分を女友だちと置き換えることで、客観的に状況を見ることができるわけです。
その結果、その女友だちにどうアドバイスするかを考え、そのまま自分に言い聞かせましょう。
こうしたシミュレーションは心理学の世界で「心理対比」と呼ばれ、メタ認知を高めるテクニックとして使われています。
対処法② 彼を信頼して、束縛しない
束縛や過剰な連絡をしてしまう背景には、彼を信じていない気持ちがあるからかもしれません。
しかし、子ども頃、親から「勉強しなさい」と言われれば言われるほど、やる気がなくなったように、強制は逆効果を発揮します。
連絡が遅いことに対して「浮気をしているのかも」とネガティブな想像を膨らませるのではなく、彼氏を信じて自由にさせてあげましょう。1人の時間を尊重してくれることに心地よさを感じ、あなたを大切にしてくれるはずです。
また、束縛は彼氏に甘えているからこそできること、と考える女性もいるかもしれませんが、彼女として「甘える」にしても限度があります。
相手がストレスを感じるようなら冷めていくのは当然。親しき仲にも礼儀ありということを自覚しましょう。
対処法③ ネガティブを脱するために自己肯定感を高める
「人任せで自分の意思がない」や「ネガティブ」な発言ばかりをしてしまうのは、自分への自信のなさからかもしれません。
自分への自信のなさ、つまり自己肯定感の低い状態が彼氏への依存心を高めている可能性があります。
自己肯定感は運動の習慣や瞑想などで高めることができます。
自己肯定感を高める方法の記事などを参考に、自分自身のコンディションを整えていきましょう。
めんどくさい彼女になってるかも?と気づけてラッキーと捉えよう
いずれにしろ、「私、最近、めんどくさい彼女になっているかも」と気づけたなら、そこからいくらでも状況を変えていくことができます。
彼氏のためだけでなく、あなた自身のためにも、メンタルコントロールの手法を身につけていきましょう。