【男性必見!】マッチング率がアップするプロフィール完全マニュアル
「マッチングアプリに登録したのに全然マッチングできない…」「いいねがくるプロフィールの書き方がわからない…」とお悩みの男性に朗報です。心理学を利用した、マッチング率が格段にアップするプロフィールの作り方を解説します。
◆ マッチングアプリに登録したものの、思うようにマッチングできない……。
◆ 「いいね」もあんまりされない……。
そんな悩みを抱えている男性に朗報です。
マッチングアプリでのマッチング率をアップさせる秘訣は、プロフィールにあります。
今回は心理学のテクニックを活用し、女性から「いいね」が届く&自分から送った「いいね」がマッチングへとつながっていくプロフィールの作り方を解説します。
マッチング率アップのカギは自己紹介文とプロフィール写真
せっかく登録したのに空振りばかりでなかなかマッチングできないと、自分にマッチングアプリは向いていないのかな? 魅力がないのかな? と不安になりますよね。
でも、安心してください。
プロフィールを作るとき、自己紹介文とプロフィール写真をケアするだけで、女性から「この人と話してみたい」と思われるプロフィールに変わります。
それでは心理学のエッセンスを利用した自己紹介文の書き方、プロフィール写真の選び方について解説していきましょう!
女性に「この人、いいかも」と思わせる
自己紹介文を作る5つのコツ
わかりやすい自己紹介文、伝わる自己紹介文になるコツを5つお伝えします。
自己紹介文を書くコツ①
相手が読みやすいビジュアルを心がける
いくらいい自己紹介文を書いても、読んでもらえなければ意味がありません。
だからこそ、相手に読んでもらいやすく、伝わりやすくすることが大切です。
そのためには次の3つを心がけましょう。
一文はなるべく短くする
一文で伝えることは1つに絞る
話が変わるときは改行し、文字がつまりすぎないようにする
これはコピーライティングの世界で「ワンメッセージ・ワンアウトカム」と呼ばれる原則です。
「趣味は旅行に行くこと」と伝えたい場合
NG例
旅に出るのが趣味で、旅先でのおいしいごはんも大好きなので、旅に出る前のリサーチも含めて楽しんでいます。もし、いい人と出会えたら、まずはいい旅とおいしいごはん巡りを楽しんでいきたいと思っています。
→文字が詰まっていて読みづらい上に、一文が長く何が言いたいのかわからない。
ワンメッセージ・ワンアウトカムを使った例
趣味:国内・海外旅行
一緒にいろいろなところへ旅行に出かけて、楽しめる人を探しています。
→改行があることでパッと見てすぐに情報が入ってくる上に、一文が簡潔なので見やすい。
加えて、後述するプロフィール写真で「旅行を楽しんでいる自分」を盛り込めば、相手にワンメッセージがより伝わります。
女性も「一緒に出かけて旅の話を聞いてみたいな」「楽しい旅先、おいしいところ知っているのかな」という気持ちになり、マッチングする確率が上がります。
見やすさに心を配り、文章が苦手な場合は箇条書きでまとめるのもいいでしょう。
自己紹介文を書くコツ②
嘘をつかない&見栄を張らない
自分を大きく見せようという嘘や見栄は厳禁です。
仮にそれで「いいね」が増え、マッチング率がアップしたとしても、直接会ったときに必ずバレます。
特に、仕事・年収・身長・趣味や特技といった4つの項目での嘘や見栄は、最悪の結果を招きます。
生き方そのものに関わる項目だけに、偽っていたことがバレた場合、メッセージのやりとりで積み上げてきた信頼が一気に崩れてします。
また、心理学的には嘘をついた側、見栄を張った側は不安が高まり、うまく自己表現できなくなることがわかっています。
これは「嘘がバレないように」「見栄を張っていると見抜かれないように」という後ろめたさを抱えるからです。
メッセージのやりとり段階から自分を偽った不安を感じている人は、実際に会えることになってもうまく自分を伝えることができない可能性が高まります。
自分を良く見せようという気持ちはわかりますが、嘘を書いたり、見栄を張ったりするのはやめておきましょう。
自己紹介文を書くコツ③
趣味を合わせる
すでに特定の気になる女性がいるなら、相手に合わせた自己紹介文を作りましょう。
趣味が同じだと、親近感が湧き「話してみたい」と思われやすくなります。
また、趣味がニッチであればあるほど、「運命かも」と感じやすくなります。
例えば…
「いいね」したいと思った女性の趣味に「○○というバンドが好き」と書いてあった場合
→あなたも音楽やライブに少しでも興味があるなら、
「○○というバンドが好きです。彼女ができたら一緒にフェスへ行きたいです。」
…と寄せていきましょう。
相手の趣味が「料理」なら「料理を作るのが好きです」、「スポーツ観戦」なら「週末はスポーツ観戦を楽しんでいます」など、この方法はいくらでも応用が効きます。
まだ特定の気になる女性がいない場合は、自分が彼女と一緒にやれたらうれしいことを書きましょう。
例えば、一緒に旅行がしたいなと思うのなら趣味に「旅行」と書く、一緒に映画を見て語りたいなら、「一緒に映画デートがしたい」と書きましょう。
相手が「いいね」と思う情報を発信することで、同じ趣味の人の目を引くことができます。
注意!
ただし、嘘と見栄はNGです。
・女性に合わせてまったく興味がないことを自己紹介文に書く
・「こんなことなら女性の目を引くかな」と嘘の趣味を発信する
…といったことはやめましょう。
自己紹介文を書くコツ④
優しい性格をアピールする
◆ 「真剣に話す人の話を聞くのが大好きです」
◆ 「パートナーの考えを大切にしたいです」
◆ 「2人の時間、お互いの1人の時間それぞれを尊重しながらお付き合いしていきたいです」
自己紹介文には、こんなメッセージを盛り込みましょう。
「自分はこんな人」「自分はここがすごい」という要素よりも、相手を思う一文を入れることが重要です。
というのも、やさしい男性はマッチングアプリでもモテることがわかっているからです。
2016年、ウィーン州立大学が出会い系サイトのプロフィールにまつわる実験を行いました。
出会い系サイトのプロフィールにまつわる実験
<実験内容>
研究チームは267人の男女を集めて、出会い系サイトに架空の2つの自己紹介文を掲載。
① 美男美女のさっぱりした自己紹介
「私は、恋人関係でも仕事を重視します。恋愛第一の方とは合わないかもしれません。仕事中は連絡が遅くなりますが、理解してもらえると嬉しいです」
② 美男美女というわけではない人のやさしい自己紹介
「育ってきた環境が違うので、食い違うところも多いかもしれません。でも、話すうちにお互いを理解できると思います。あなたの話をたくさん聞きたいなと思っています」
その後、どちらの方に魅力を感じるかを調査。
<結果>
②の、相手を思う一文を含んだやさしい自己紹介を書いた男女の方が、美男美女に比べて20%もパートナーとして選ばれる確率が高かった。
自己紹介では、あなたの持つやさしさをさりげなくアピールしましょう。
自己紹介文を書くコツ⑤
アウトドア好きな一面を示す
もし、あなたがアウトドア好きであれば、その点はしっかりと自己紹介文の中でアピールしていきましょう。
というのも、アウトドアで活動している男性、スポーツしている男性は、女性からすると運動能力が高く見えるだけでなく、行動力、決断力があると評価されるからです。
ちなみに、2014年にアラスカ大学が約200人の女性に対して、「どういうスポーツをしている男性が最もセクシーに見えるか?」を調査したところ、スキューバダイビングやボルダリングといったスポーツがセクシーに見えるという結果になりました。
いずれかを経験している男性は、ぜひ自己紹介文に盛り込んでいきましょう。
また、未経験だとしても「最近、ボルダリングに興味があります」「一度はスキューバダイビングに挑戦したいです!」など、興味がある旨を書くだけでもアウトドアが好きな人に見せることができます。
好印象な見た目がマッチング率を高める!プロフィール写真で心がけるべき3つのコツ
プロフィール写真は、「いいね」やマッチングに大きく影響します。
女性から好感を持たれやすい写真の選び方を伝授します。
プロフィール写真を選ぶコツ①
盛らない&加工しない
自己紹介文でウソと見栄が厳禁なように、プロフィール写真を盛るのはやめましょう。
実際、ウィスコンシン大学の研究チームがオンラインデートのサイトを複数調べた結果、一番やってはいけないこととして、「プロフィール写真の加工」があがりました。
良く見せようとフィルターをかけるなど、盛る方向で加工をするほど、実際に会ったときの相手の満足度が下がるからです。
自己紹介での第一印象と実際に会ったときの第一印象に落差があると、どれだけ性格の良さをアピールしても取り戻せません。
顔色が良くなるよう照明に気を配る
散髪後に撮る
勝負服を着る
…など、良く見せるリアルな努力は重要ですが、画像ソフトや加工アプリの力を借りるのは避けましょう。
プロフィール写真を選ぶコツ②
メイン写真は堂々とした表情の写真を選ぶ
自己紹介では笑顔の写真が好印象を受けやすいと思われがちですが、女性から見られることを前提としたマッチングアプリでは、少し事情が異なります。
仕事や趣味など、何かに集中しているシーンを撮った写真や、堂々とした表情の写真を選びましょう。
なぜなら、女性は男性の自信に満ちた表情に相手の有能さや異性としての力強さを感じ取るからです。
実際、2011年にブリティッシュコロンビア大学の研究チームが行った表情と魅力に関する研究で、女性が惹かれる男性の表情が明らかになっています。
表情と魅力に関する研究
<研究内容>
研究チームは、さまざまな表情を浮かべた男女の写真を用意し、被験者に10点満点魅力度を判定してもらった。
<結果>
女性の被験者は、笑顔の男性よりも自信に満ちた表情の男性に魅力を感じることが判明。
そのため、プロフィールのメイン写真は満面の笑顔を浮かべた写真よりも、真剣かつ集中している表情や堂々としているものを選びましょう。
プロフィール写真を選ぶコツ③
サブ写真は動物や植物、子どもと一緒に写った笑顔の写真が◎
2枚目以降のサブ写真には、動物や植物、子どもと映った満面の笑顔の写真にしましょう。
メイン写真で堂々とした力強さや頼り甲斐を伝える一方で、動物や植物、子ども物と映った写真はあなたのやさしさや親しみやすさをアピールしてくれます。
ここで伝わるやさしさは、女性の中で「私のことも大切にしてくれそう」「将来子供ができたときにイクメンになりそう」といった想像につながり、あなたの魅力を高めてくれるのです。
まとめ
女性に「この人いいかも」と思わせ、マッチング率を上げるプロフィールの作り方はいかがでしたか?
まずは、あなたがマッチングアプリに載せているプロフィールを「自己紹介文の5つのコツ」「プロフィール写真選びの3つのコツ」と照らし合わせてチェックしてみましょう。
これは使えると思えるコツがあったら、積極的に活用してください。
整ったプロフィールは、ライバルたちと差をつけ、素敵な女性をゲットするための武器になります。