男性がうんざりする重い彼女の特徴。めんどくさい女から卒業する方法も
大好きな人に対してつい過度に愛情表現をしてしまい、彼氏に「ちょっと重い」と言われた経験や「私、もしかして重いかな?」と思ったことはありませんか?今回は、男性が「重い」と感じてしまう彼女の言動を紹介。自分が当てはまってしまっていないかチェックしてみてください。
大好きな気持ちが高まるとつい過度に愛情表現をしてしまい、彼氏に「ちょっと重い」「距離を置きたい」と言われた経験や「私、もしかして重いかな?」と思ったことはありませんか?
今回は、男性が「重い」と感じてしまう彼女の言動を紹介します。自分が当てはまってしまっていないか、チェックしてみてください。
「重い」とは?
彼氏が彼女の愛情を「重たい」「重い」と感じるのは、こんな心理になったときです。
俺が彼女を好きだと思っている気持ちより、明らかに彼女の俺を好きって気持ちが大きいな……
とても同じだけの気持ちは返せないな……
愛情の温度差を感じるな……
彼女は俺に依存しているのかもしれない……
彼女の重い言動から、そんな心理になり始めた彼氏は「愛情が押し付けがましい」と感じ、距離を取ろうとしたり、彼女に辛く当たって自分の価値を下げて愛情を試そうとしたり、別れようと考えたりします。
彼氏に「重い」と思われる彼女の言動
では、具体的などんな言動が彼氏に彼女を「重い」と感じさせるのでしょうか。
・束縛する
スマホから他の女の子の連絡先を消すように迫る、女性が参加する飲み会は仕事関係でも参加すると悲しむ、毎晩必ず電話で話をしたいと言うなど、彼氏を独占しようとする束縛は心の重荷になります。
・休みの日は常に一緒が当たり前
恋人同士なら休みの日は絶対会うよね? 当たり前だよね? 私は普通のことを言っているよね? という思考で、彼氏のプライベートを奪っていきます。
彼氏の友達との予定もキャンセルさせるように迫り始めたら、度を越した言動です。
・彼氏しか親しい人がいない
友達が少なく、親しく話したり出かけたりする相手が彼氏しかいない、となるとすべてが彼氏中心になります。
そして、彼氏が少しでも重たそうな素振りを見せたら、「私には、あなたしかいないの」のキラーワードで、相手の愛情と責任感を刺激……。
・愛情の確認頻度が多い
「私のこと好き?」
「いいなと思うところ10個言って」
「愛しているなら、今すぐ会いに来て」
など、愛情確認の回数が多く、しかも、感情的で強制的。いくら好きだったとしても、それを無理やり言わされることでだんだん「本当に俺はこの子のこと好きなのかな?」と愛情に疑問を感じるようになってしまいます。
・必要以上に結婚を迫る
付き合ってすぐ「結婚しようね」って言ってきたり、デート中も「こんな街に住めたら楽しそう」「あんな家だったらステキだね」と相づちを求めたり、結婚の匂わせが強い。
そうすると、彼氏はプレッシャーを感じて逃げ出したくなってしまいます。
・「仕事と私、どっちが大事?」
仕事、親、友達、趣味など、本来比べられるものではない対象と「私」をぶつけて、愛情を確認しようとすると彼氏は一気に重たさ、面倒臭さを感じます。
・SNSを監視
「SNSのアカウント全部教えて」と言ってくる、LINEの返事が少し遅くなると「さっきストーリー上げてたじゃん、返事してよ」と迫ってくるなど、SNSを監視中といった気配が漂うと、彼氏は引いてしまいます。
・連絡がしつこい
LINEの連投、返事がないとすぐに電話がかかってくる、など。彼女としては不安からでも、彼氏にとっては重たいコミュニケーションとなります。
・すぐに泣く、寂しいを連呼
彼氏が面倒臭いという態度を見せると、涙を見せる、自分が寂しくなったタイミングで彼氏の都合はさておき、「寂しい」と涙声で電話をかけてくる……。
最初のうちは健気、かわいいという印象を残す行動も回数が増えると重たいだけです。
重い彼女から卒業するトレーニング「セルフアドバイス」
彼氏に「重い」と思われてしまう言動を減らすには、なにより自分で気づくことが欠かせません。そのためには、客観的に自分を見るトレーニングが役立ちます。
デート中、あなたの言動に彼氏が面倒くさそうな反応を見せたとしたら、そのシーンを覚えておきましょう。
その後、具体的に彼氏とあなたとのやりとりを思い返し、それを“あなたの女友達とその彼氏”との間のやりとりだと置き換えて想像してみます。
なぜ、自分を女友達と置き換えるかと言うと、客観的に状況を見ることができるから。
そして、その女友達に「重いと思われないためには……」とアドバイスするならなんと言うかを考え、そのまま自分に言い聞かせましょう。
こうしたシミュレーションは心理学の世界で「セルフアドバイス」と呼ばれるテクニックで、客観的な視点を身につける手軽なトレーニングとなります。
自分のことだとなかなか気づけない問題も、女友達と彼氏との間のやりとりだと置き換えてみると、どう対処すべきかが見えてきます。そんなふうに客観的な視点を持つことで、重い言動から卒業していきましょう。