見出し画像

直感も理想も大切!長続きする恋愛を見つける3つのステップ

いい恋愛、長続きする恋愛がしたいけどなかなかうまくいかない…そんな悩みを持っていませんか?
今回は、いい恋愛を見つけるためのコツをお教えします。


「長続きする恋愛がしたいけどなかなかうまくいかない……。」
そんな悩みを持っていませんか?
今回は、カリフォルニア大学の研究でわかった「いい恋愛を見つけるためのコツ」をお教えします。
withで恋をはじめる

短期的な恋愛のはじまりは、直感や感情的な盛り上がり

カリフォルニア大学の研究は、過去に行われた「異性の好み」に関する96件の論文をまとめたもの。
そこでわかったのは、どんな人も次の3つ要素に関連する異性への理想を持っていることでした。

  1. 優しさや信頼感

  2. 身体的魅力(イケメン、高身長など)やバイタリティ

  3. 権力や財力


ところが、多くの人の実際に付き合った相手をチェックしたところ、98%の人は自分の理想と違う相手をパートナーを選んでいました。
なぜなのでしょうか。
それは、恋人選びは直感や感情的な盛り上がりが強く影響するため。
詳しいプロセスは以下の通りです。
直感や盛り上がりが影響するプロセス
相手の中にある良い点を自分の理想に置き換える

→目の前の人が「理想の相手」であると解釈していく
このような理由から、本来持っていた理想に関係なく相手を選ぶことができるのです。
しかし、こうして付き合い始めたカップルの多くが数ヶ月、長くても2、3年で別れてしまいます。
これは 2人の関係性が長期になっていくにつれ、あなたのなかにあった最初の理想の重みが増していくからです。

いい恋愛の相手を引き寄せる3つのステップ

同研究は、
お互いの理想とする価値観が合っているカップルほど、長期的な関係の満足度が高くなり、別れにくくなる傾向がある
…と指摘しています。
とはいえ、理想の相手を追求しすぎると出会いのチャンスが減り、いい恋愛相手に巡り合う可能性を狭めてしまいます。
「目の前の相手で妥協するくらいなら、理想の人が白馬に乗って現れるのを待っていた方がいい!」
…と、高い理想を追い求めていると、気づけば年齢的に婚期から遠ざかるという結果にもなりかねません。
直感か、理想か。


いい恋愛を掴むためのバランスについて、カリフォルニア大学の研究チームは次の3つのステップを踏むようにアドバイスしています。

ステップ① 自分の理想をはっきりさせよう

あなたのなかで重要度の高い項目を書き出し、優先順位を決めておきましょう。
自分の理想例
・スタイルのいい人
・背の高い人
・やさしい人
・お金持ちが
・性格が素直な人が
・仕事に熱心な人
・浮気をしない一途な人
…など、思い浮かぶ理想像を書き出し、1位、2位、3位と順位付けします。

ステップ② 直感を信じてみよう

①の理想像のまとめはひとまず置いておき、出会いの場では「長期的に……」「理想の追求」といったことは考えず、直感で相手を選びましょう。
その際、直感的に相手に惹かれたポイントをメモし、ストックしていきます。
相手に惹かれたポイント例
・二の腕の筋肉にドキッとした
・ちょっと強引な誘い方に惹かれた
・笑顔にキュンときた
・金払いの良さに男らしさを感じた
・じっくり愚痴を聞いてくれるやさしさがよかった
…などを書き出すことで、自分が人を好きになるきっかけを知ることができます。

ステップ③ 理想と合っているかチェック

①で書き出した自分の理想は、言わば長期的に目指すべき目標です。
そして、②で書き出した「好きになるきっかけ」は、自分の感情を把握し、コントロールするためのデータとなります。
直感を大事にして付き合い始めた恋人との交際が落ち着いてきたところで、①ではっきりさせた理想のポイントが相手に当てはまっているかをチェックしていきましょう。
ただし、上から目線でチェックして、文句を言うような態度はNG。
可能ならば、相手にも同じようにあなたの中に理想とするポイントがあるかどうかをチェックしてもらいます。
こうしてお互いの理想を伝え合い、双方がすり合わせていくことができれば、その恋は長続きするいい恋愛に発展していきます。

まとめ

長続きする恋愛をするポイントは以下の通りです。
恋の始まりは直感を大切に!
チャンスを広げよう。
自分の理想をしっかりと把握
始まった恋を長期的な恋愛に発展させるため。
パートナーにも同じように理想像を書き出してもらうと◎
相手と自分の理想が重なる点をチェック
上から目線はNG
お互いの理想をすり合わせると◎
パートナーと自分の理想が一致する点がいくつもみつかれば最高です。
しかしもし、あまり理想像と重ならなかったとしても、お互いの理想を伝え合い、すり合わせていくことができれば、その恋は長期的な恋愛に発展していくことでしょう。