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彼女に依存してくる彼氏に疲れた…恋愛依存な男性の特徴と程よい距離感を保つための対処法|賢恋研究所

「彼氏の愛が重い」「彼氏にプライベートを吸い取られている気がする…」それ、もしかしたら彼氏に依存されているかもしれません。今回は、彼女に依存する男性の特徴や、そうなってしまう原因、程よい距離感を取るための対処法を教えます。


  • 彼氏の愛が重い

  • 彼氏にプライベートを吸い取られている気がする

  • 好きでいてくれるのはうれしいけど、連絡がマメすぎる


それ、もしかしたら彼氏に依存されているかもしれません。

今回は、彼女に依存してしまう男性の特徴や、そうなってしまう原因、程よい距離感を取るための対処法を教えます。

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彼女に依存する彼氏の特徴

彼氏がどんな行動を取り始めたら、彼女依存を疑うべきなのでしょうか。彼女に依存する彼氏がしてしまいがちな付き合い方を紹介します。

依存する彼氏の特徴① 彼女のスケジュールを把握したがる

  • 「休みを合わせたいから、今月の週末の予定、全部教えて」

  • 「今度、行くって言っていた飲み会、誰が来るの?」

  • 「次の休みの日、予定あるって言っていたけど、どこに行くの?」


ちょっとでも空いている時間があるならデートがしたいと言いつつ、とにかく彼女のスケジュールをくまなくチェック。

飲み会の参加メンバーの確認や彼氏とは関係のない休みの過ごし方にまで干渉し始めたら、要注意です。

依存する彼氏の特徴② どんな予定よりも彼女を優先する

  • 会う約束していないのに「会えるかもしれないから」と土日の予定は絶対開けている

  • 先に友達と予定があっても彼女が「今度の土曜日、暇?」と言ったら、すぐに先約をキャンセル

  • 何時に電話しても「大丈夫だよ」と話を聞いてくれる


彼女ファーストですべてを受け止めてくれる彼氏。包容力が大きいように思えて、ただ彼女以外に夢中になれるものや努力できるものがないだけ。また、じつは尽くしている自分に酔っている可能性があります。

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依存する彼氏の特徴③ 連絡が多くマメ

連絡が取れないととにかく不安になってしまう彼氏。特に約束していないのに、「どこにいる?」「なにしているの?」とLINEを連発。

マメな連絡に対して彼女の返信頻度が低いと、さらに「どうしたの?」「大丈夫?」と追撃してきたり、何回も電話をかけてきたり……はじめのうちは優しい彼氏に思えますが、相手の立場になって物事を考えることが苦手だったり、待つことができない器が小さい男だったりする可能性も。


依存する彼氏の特徴④ 彼女を束縛する

彼女のスケジュールを確認しないと気がすまないところから、さらに依存度が悪化。

  • 男のいる飲み会はNG

  • スマホにある他の男の連絡先はすべて消す

  • デート以外でスカートはNG


常識的に考えて、ひどい束縛が始まったらヤバい彼氏確定です。


依存する彼氏の特徴⑤ 監視系のルールを作りたがる

  • 朝、昼、夜は必ず電話すること

  • 自宅についたらその証拠に写真付きのLINEを送ること

  • 会えない休みの日は◯時に必ず連絡すること


彼女を監視するようなルールを作るのも、依存度の高いヤバい彼氏です。付き合い方を考えましょう。


依存する彼氏の特徴⑥ 「来ちゃった」が喜ばれると思っている

連絡もなしに急に会社の前に「来ちゃった」、休みの日、急に自宅に遊びに「来ちゃった」など、彼女の都合はお構いなしに急に会いくる彼氏。

彼女を溺愛する素敵な彼氏にも見えますが、実は相手に迷惑がかかるかもしれないという考え方ができない、「サプライズしちゃう自分」に酔っている独りよがりな考え方の持ち主である説濃厚です。

サプライズ的に彼女に喜んでもらえる!と信じ切っていたら、さらに危険。

依存する彼氏の特徴⑦ 「ごめん」と言えば許されると勘違い

もろもろの依存した行動について、彼女が怒ったとき、「ごめん。好きだからつい……」と言えば許される勘違い。

そこで「仕方ないなあ」と甘い顔を見せてしまうと、懲りずに再び依存行動を繰り返してきます。

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彼女に依存してしまう原因・心理

こうした彼氏たちはなぜ、彼女に依存するような行動を取ってしまうのでしょうか? 環境と性格の両方に原因がありました。

依存してしまう原因・心理① 友達が少ない

元々のコミュニケーション下手な性格も関係し、彼女依存をする彼氏には友達が少ない傾向があります。

他に心許せる相手がいないため、彼女ができるとずんずんと精神的な依存の深みにハマってしまうのです。

依存してしまう原因・心理② 仕事・趣味など打ち込めるものがない

一人の時間を楽しく過ごす方法を知らない場合も、彼女依存する彼氏になってしまいがち。

仕事や趣味など、真剣に打ち込める何かがあると、バランス良く彼女と付き合うことができます。ところが、彼女=生きがいのようになってしまうと、重たい彼氏に。

依存してしまう原因・心理③ 自分に自信がない愛着スタイル不安型

恋人や友達とどんなつながり方を求め、どんな状態が快適だと感じるか左右する傾向を、愛着スタイルと言います。彼女に依存する彼氏の場合、その愛着スタイルが不安型の可能性大。

愛着スタイルが不安型の人は、自分対する自信がなく、常に彼女を失うこと、嫌われることに恐怖心を抱いているため、依存傾向が強くなります。

その不安が過剰な干渉や束縛につながっているのです。

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依存症な彼氏への対処法

重たい……とは思いつつも、まだまだ彼氏と一緒にやっていきたいと考えているなら、環境と内面に働きかける対処法を試してみましょう。

うまくいけば、彼氏の彼女への依存心がやわらぐかもしれません。

依存症な彼氏への対処法① 趣味を見つけてもらう

まず、彼氏が興味を持っていること、子ども頃に好きだったことを聞き出しましょう。

そして、「それっておもしろそう」「大人になってから始めたら、また違うかっこよさがあるかも」とナビゲート。

新たな趣味を持ってもらうことで、一人で過ごせる時間が増え、依存傾向が低くなっていくはずです。

依存症な彼氏への対処法② 自信をつけさせる

  • 「仕事に一生懸命なところがいいよね」

  • 「意外と整理整頓が得意だよね」

  • 「おいしいお店をたくさん知っていてすごい」


できれば、彼女に対しての行動ではなく、彼氏が普段やっていることに目を向けて、褒め言葉を投げかけていきましょう。

すると、彼氏が自分への自信を取り戻し、自己肯定感が上昇。彼女に依存せずとも、ご機嫌でいられる時間が増えていきます。

依存症な彼氏への対処法③ 素直に改善してほしいことを伝える

素直に悩んでいる点を伝えるのも大切な選択です。

その際、感情と意図を分けて、相手を攻撃しないアサーティブなコミュニケーションを心がけましょう。

「私は〇〇くんとこれからも仲良くしていきたい。そのために伝えたいことがあるんだけど…」と改善してほしいことがあると「意図」を伝えます。

そのうえで、「毎日、何度も連絡を取るのは仕事に支障をきたすので、困っている」「〇〇くんは心配かもしれないけど、信頼してほしい」など、あなたの感情を伝えていきましょう。

「めんどくさい」「そういうところ嫌い」といった突き放した言い方はNGです。


別れる選択肢も考えよう

あなたからの働きかけで、依存傾向の強い彼氏が変わってくれたら言うことはありません。

ただ、生まれ持った性格や不安型の愛着スタイルは、すぐに変化するものではないので、依存される側が我慢すればするほど、依存する側の依存度は高くなってし合います。

「これ以上は辛い」「彼氏が重すぎる」と感じているなら、無理せずに別れる選択肢も考えましょう。

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