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モテる男の会話術!心理学を利用した好感度が上がる3つの会話テクニックとNG話題

女性にモテる会話のコツやテクニックが知りたい!といった男性は多いですよね。
そこで今回は、女性からの好感度アップ間違いなしの会話術をご紹介。
NGな話題もあわせてご紹介するのでぜひ参考にしてみてください。


果たして、どんな話をすれば女性にモテるのか……

これは異性を意識し始める10代半ばから、20代、30代、40代……と、いくら年齢を重ねても頭を悩ませる大問題です。

今回は心理学を始めとする最新の研究という科学的根拠に基づくモテる会話のテクニックを紹介します。

合わせて、NGな話法、話題も紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

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相手にポジティブな印象を与える3つのテクニック

今回、紹介するのは日々のコミュニケーションの中で、自然な形で使うことのできる3つのテクニックです。

共通しているのは、あなたから気になる相手へガンガン話しかけるのではなく、気づいたら、相手のあなたへの好感度がアップするという効果。

口下手で内向的なタイプでも、明日からすぐに使えます。

① ミミッキングで親密度を上げる

2010年、世界最強の経営大学院とも呼ばれるINSEARD(インシアード)が、人間の話し方と人間関係の親密性に関する実験を行いました。

実験の内容はシンプル。

実験内容

◆ 集まった被験者を数人のグループに分け、10分間好きなように会話をしてもらう

◆ その際、半数のグループには「会話をするとき、相手の話の語尾の言葉を2、3語繰り返すよう意識してください」と指示を出した

つまり、指示の出たグループの被験者は会話の最中、相手の話の最後の部分を繰り返したわけです。

具体的には、下記のようなイメージ。

具体例

「休みの日は家にいることも多いんですけど、この間、久しぶりに映画を見に行ったんですね

「へー、映画を見に行ったんですか

「これがハラハラするアクション映画で、かなりオススメの出来栄えでした」

アクション映画で、オススメなんですね」

これは心理学の世界で「ミミッキング」と呼ばれるテクニックです。

INSEARDでの実験では、このミミッキングを使ったグループでは、親密度が大きく増していくことがわかりました。

モテたいと願う男性は、気になる異性との会話の最後の2、3語ないしは、1行くらいを繰り返すよう意識しましょう。

その際、表情で小さくリアクションを取ってあげるとより親密度を高める効果があります。

② ポジティブゴシッピングで好感度アップ

「Aさんは裏ではバイトの文句ばっかり言っていて」
「Bさん、じつは若い頃ヤンキーだったらしいよ」

…など、ネガティブな話題の多い噂話。

しかし、同じ噂話でも、ポジティブな噂話をすることで周囲からの好感度をアップさせるテクニックがあります。

これは心理学の世界で「ポジティブゴシッピング」と呼ばれ、その場にいない第三者のいいところを語り、積極的に褒めるタイプの噂話です。

オハイオ州立大学の研究によると、こうしたポジティブゴシッピングを心がけている人ほど、周囲の人たちから好感を持たれていることがわかりました。

具体例

「◯◯さんは、本当にがんばり屋だよね。この間も残ってチームための作業をしていてさ、ホントに感心した」

「先週の歓迎会、すごくうまくいったよね。幹事の◯◯さん、店選びから席順決め、当日の動きまで完璧で。あんな人と付き合えたら、最高だよね」

もし、あなたの学校や職場に気になる女性がいるなら、本人のいないシチュエーションで、上記のようなポジティブゴシッピングを駆使していきましょう。

◆ 注意!

ちなみに、オハイオ州立大学の研究では、悪口、ネガティブな噂話をする人ほど、周囲からの親密度は下がり、信用されなくなっていくこともわかっています。

周りの人が愛想笑いを浮かべて、頷きながら聞いてくれるからと言って、気に入らない相手の悪口をこぼすのはやめましょう。

噂が回り回って、あなたが気に入っている女性からも知らないうちに嫌われてしまうかもしれません。

③ 共感を示して味方につく

もし、あなたの気になる女性が噂話好きで、ときには周囲の人の悪口も言ってしまうようだった場合は、どうしたらいいでしょうか。

相手の悪口に乗っかって、あなたもネガティブな噂話を繰り出すようですと、それは逆効果になります。

なぜなら、人は自分が悪口を言うタイプでも、他人がネガティブな噂話をしているのを見ると、その人への信頼度を下げてしまうからです。

そこで、気になる女性が悪口やネガティブな噂話をし始めたときは、相手の感情に共感を示す形で応答しましょう。


「そんな大変なことがあったんだー」

「それは手間が増えて大変だったでしょう」

「ドタキャンは、つらかったね」


相手が悪口や噂話をするときは、それなりの被害や大変な目に遭っているわけです。

大事なのは、その感情に共感を示すこと。

ただし、彼女が発した友達への悪口を真に受けて、「マジでひどい子だね」などとやってしまうのは、やりすぎです。

「なんで知りしもしないのに、私の友達にひどい言い方をするの?」と、なぜかあなたの印象が悪くなってしまいます。

ポイントは否定や同調ではなく、感情に共感することです。

好感度ダウンのNGな話題3つ

続いて、多くの男性が「良かれ」とおもってやってしまい、逆に女性から毛嫌いされてしまうNGな会話について紹介していきます。

① アドバイス

女性から愚痴を聞かされると、多くの男性は悩みを打ち明けられ、相談されていると解釈してしまいます。

その結果、相手が気になる異性であればあるほど、

「自分のいいところを見せたい」
「彼女の悩みを解決してあげたい」

…と思い、「それはこうした方がいいよ」「こんなふうに考えてみたら?」とアドバイスしてしまうのです。

しかし、これは完全なNGリアクション

女性からすると、自分の愚痴を聞いてもらえなかったという印象になり、男性の真摯なアドバイスも単に、

「共感されていない」
「愚痴をこぼしている自分を批判された」

…と受け止めます。

簡単に言ってしまうと、愚痴を受け止めない男性は聞き役も務められないダメなヤツ認定となってしまうのです。

女性が求めているのは、共感です。

そのニーズを満たすのは、うなずいて最後まで聞く姿勢。彼女たちは、解決策を求めてはいません。

② 自慢話

気になる異性を相手との会話のチャンスに緊張してしまい、話題を探し始めた男性がたどり着きがちなNG行動が、自慢話です。

自分の趣味、仕事など、相手の女性の興味とは関係なく、ベラベラと一方的に話す展開は、完全に相手をしらけさせてしまいます。

しかし、大抵の女性は社交スキルが男性よりも高いため、最初のうちはリアクション付きで、聞いているふりをしてくれます。

その「ふり」に騙されて、

  • 持っている高級車の話

  • ゴルフのスコアの話

  • 営業成績が良かった話

  • 昔の武勇伝


…などといった自慢話をしてしまいがち。

自分を大きく見せられる話題を延々と話してしまうのはやめましょう。

男性から見て、相手の女性の笑顔が消え、引いているように見えたとしたら、完全に末期症状。

相手の女性はそのはるか前から、あなたの話に辟易としていたはずです。

③ 悪口

先程紹介したオハイオ州立大学の研究のとおり、第三者のネガティブな情報を流す人は周囲から嫌われることがわかっています。

当然、気になる異性に対して、誰かの悪口を語るのもNG。

それがライバル視している別の男性の評判を落とす作戦だったとしてもやめましょう。

人の悪口を話す姿を見て、相手の女性は「この人は、他のところでは私の悪口を言っているのかも」と思い、ポジティブな関係を築けなくなってしまいます。

まとめ

いかがでしたか。

モテる会話の3つのテクニックと気をつけるべき3つのNG話題。ここで軽くおさらいします。

モテる会話テクニック

◆ ミミッキング

…会話の最後の2、3語を繰り返して親密度UP

◆ ポジティブゴシッピング

…第三者を積極的に褒めて好感度UP

◆ 共感

…感情に共感して味方につく

好感度ダウンのNG話題

◆ アドバイス

…うなずいて最後まで聞く姿勢と共感が大切

◆ 自慢話

…女性は「聞いているふり」をしてくれていることに気づこう

◆ 悪口

…女性にネガティブな印象を与えてしまう

少し意識して、気になる女性とのコミュニケーションに役立てるだけで、あなたの印象はポジティブな方向へ大きく変わるはずです。

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