【with直伝!】マッチングアプリでモテる写真とナシ判定されてしまう写真を解説
マッチングアプリをはじめてみたものの、いいね!がこない、なかなかマッチングしない…と悩む男性は多いもの。今回は、マッチングアプリで女性が「いいね!」したくなるモテる写真と"なし"判定されてしまう写真を解説。サブ写真におすすめの写真の種類も紹介します。
職場や学校とは違う場所での出会いを求めて、マッチングアプリをはじめてみたものの……「いいね! が来ない」、「マッチングしない……」と出会う前の壁にぶつかる男性は多いもの。
その大きな原因となっているのが、じつはプロフィール写真です。
今回は、マッチングアプリで女性が「いいね!」したくなるモテる写真と"ナシ"判定につながってしまう写真を徹底解説。
また、あなたの好感度をアップさせるサブ写真におすすめのカットの種類も紹介します。
マッチングアプリにおいて「いい写真」は超重要
「顔さえ見分けられればいいんでしょ?」
「イケメンがいいから写真が大事っていうんでしょ?」
「加工した奇跡の一枚でもかっこいいほうが正解でしょ?」
そんなふうに考えてプロフィール写真を選んでいるなら、大間違いです。
「人は見た目が9割」と言われるように、私たちは目から入ってくる情報に強い影響を受けます。これはマッチングアプリでもかわりません。
「この人、いいかも!」という印象を左右するのが、プロフィール写真。
つまり、あなたの魅力が伝わる写真を使うことが、マッチングアプリにおいてとても重要なのです。
顔立ちを知ってもらうのはもちろん、髪型、ファッション、写り込んでいるアイテム、背景などから、女性はあなたのことを想像していきます。
これは男性が女性のプロフィール写真を見るときも、同じですよね?
他の人に撮ってもらった写真なら、「こんないい笑顔の写真を撮ってくれる間柄の友達がいるんだな」と安心しますし、背景が日本っぽくなければ「海外旅行が好きなのかな? 好奇心旺盛そう!」とワクワクしますし、犬と一緒に写ったプロフィール写真であれば「犬を飼っているのかな。きっと優しい人なんだろうな」と人となりをイメージします。
イケメンか否かをではなく、写真から伝わるあなたの雰囲気が「この人いいかも」という気持ちにさせるのです。
女性からナシ判定されてしまうNGプロフィール写真
プロフィール写真が重要ということを踏まえて、逆に“ナシ”判定となってしまうNGパターンを紹介します。
・気合いの入りすぎた自撮り
「いいね!」されるプロフィール写真にしたいと気合いを入れるのは悪いことではありません。ただ、自分のベストを出そうとキメ顔を全開にした自撮りは、相手からすると「めっちゃナルシストじゃん」という印象に。
逆の立場になって考えると、わかりやすいですが、「自分好き」の溢れる写真にはなかなか「いいね!」を押しづらいものです。
・顔がアップすぎる
気合いの入った自撮りを撮れる人とは逆に、自分を撮り慣れていない人がしてしまいがちなミスが、画角の調整不足です。
フレームの四隅いっぱいまで顔にしてしまうと、見た人は「画面いっぱいに顔面なんだけど……」とびっくりします。
また、顔のみだと全体の雰囲気が想像できないので、あなたの魅力も伝わりにくくなってしまいます。
・加工のしすぎ
いい自分を見せようという気持ちはわかりますが、加工アプリを使った写真はどこか不自然ですぐにバレてしまいます。
ましてや一般的に女性は男性よりも加工アプリに詳しいので、「肌をいじった」「目を大きくした」と気づかれ、ときには「〇〇のアプリを使ったのかな」とまで見抜かれます。
そのうえで、「なんで加工したんだろう?」「自分をよく見せたいのかな?」「自信がないのかな?」と理由を詮索されることになり、いいことはほとんどありません。
・鏡越しの自撮り
髪型をセットして、鼻毛が出てないかチェックして、ささっと手軽に自撮りができるからか、洗面所の鏡に写る自分を撮った写真を使う男性は少なくありません。
でも、その鏡が汚れていたり、写り込んでいるグッズが雑然とした生活感を相手に伝えてしまったりといったデメリットも。
清潔感を失う仕上がりになっていないか要チェックです。
・明らかに女性と撮った写真
男性は女性に比べると、普段から写真を撮る回数が少なく、ましてや自撮りの機会もあまりありません。結果、スマホの中に自分の写っている写真がほとんどなく、マッチングアプリに登録する際、「ま、これでいいか」と元カノと撮った写真を加工して使ってしまうケースが続発。
でも、これは女性側からすると「元カノとの写真をずっと残しているってことか……」「恋人探しの場に女性の影がちらつく写真を使う神経が信じられない」など、ネガティブな印象に。当然、「いいね!」は遠のきます。
ちなみに、元カノの写っている部分はカットしたり、モザイクを掛けて隠したりしたのに……と思うかもしれませんが、鋭い女性には加工アプリと同じく秒でバレます。
・証明写真
マッチングアプリに登録時、「手近にある自分の顔写真=運転免許証の顔写真!」「転職のときにあまった証明写真を撮ればいいや」と、証明写真を使ってしまう男性は意外と多いです。
でも、証明写真の顔は基本、無表情で好印象とは程遠い仕上がりですし、見る側からすると「出会いの場でそれって適当すぎる……」と感じます。
性格診断で相性のいい人と出会えるマッチングアプリwithとは?
・顔の一部が隠れている
マスクで顔の下半分がわからない、サングラスで目元が隠れている、スタンプで顔の一部が見えないなど、顔の全体がわからない写真をプロフィール写真に使うのはオススメしません。
「私は全部出しているのに、ずるくない?」「隠している部分は自信がないのかな?」「どうして顔を隠すんだろう? バレたくない人がいるのかな?」など、ネガティブな反応を引き出し、避けられてしまいます。
・どれが自分かわからない集合写真
会社の忘年会や学校の同級生との集まりなど、手近にあった集合写真をプロフィール写真に使うと、見る人は「どの人がこの人?」と混乱します。
一人ひとりの顔は小さくしか写っていませんし、そもそも相手に「誰?」と思わせている時点で、「いいね!」はつきません。
・筋肉をアピールする写真
上腕二頭筋や胸筋、背筋など、鍛えている自分をアピールしたいのか、筋肉推しのプロフィール写真を載せる男性もいます。
ただ、どうしてもナルシスト感が溢れ出てしまうので、「いいね!」はされにくくなります。
・画像が荒い・暗い
撮り慣れていないからこその技術的なミスかもしれませんが、画像が粗い、暗くてよくわからない写真の使用はNGです。
マッチングアプリに載せるわけですから、見てくれる人にストレスをかけないのが基本。その大前提がわからないようでは、「気が利かなそう」「性格が暗そう」「雑そう」など、散々な評価をされても仕方ありません。
・そもそも顔が写っていない
他のSNSのプロフィール写真なら、趣味のアイテムや飼っているペット、食べ物、風景など、顔の写っていない写真もOKです。
しかし、マッチングアプリは誰かと出会うためのもの。プロフィール写真に本人の顔がまったく写っていないのはNGです。そのままでは「いいね!」どころか、出会いのスタートラインにも立てません。
「いいね!」したくなるメイン写真のとり方
女性から見て「いいね!」したくなるプロフィール写真のポイントをまとめました。目指すのは、背伸びをしない雰囲気イケメンです。
・服装は清潔感とシンプルさを重視
その人の清潔感は写真からも十分に伝わってきます。
たとえば、単なる剃り忘れの無精髭、鏡見ているのかな? と思わせる髪型、サイズの合っていない服、首元がよれた服、シワの寄ったシャツなどはNGです。
清潔感重視なら、ホワイトシャツ、ネイビーのニットなど、嫌いな女性はいないであろう癖のないシンプルな服装を選びましょう。
さらに、そこにクリーニング後のジャケット羽織れば、清潔感もあり、頼れる男風に仕上がり、女性の目には魅力的に写りやすくなります。
・できるだけ自然体な自撮り写真を使う
自分にカメラを向けている時点で、素のままの自分というわけにはいきませんが、できるだけ自然に。
仲のいい友達に撮ってもらったり、タイマーをセットして作業中の素顔が写るように工夫したり、いつも表情の中から写りのいい写真を選びましょう。
・撮影場所は室内よりも室外が◎
女性は写真の背景もしっかり見ています。意味なくごちゃごちゃした背景は生活感が出すぎてNGです。
また、室内は明かりが回らず暗くなりがちなので、できるだけ外で撮った写真を使いましょう。
木々のある公園、海などが背景にあると爽やかな印象が高まります。
室内で撮る場合は、きれいなオープンカフェや日当たりのいいビルの展望台など、できるだけ自然光の力を借りられる場所を選びましょう。
・顔サイズは写真の2割程度の面積にする
証明写真のイメージが強いのか、プロフィール写真には顔のアップや首から上を撮った写真を選びがちです。
でも、その大きさで鑑賞に耐えられるのは生まれ持ってのギフトを与えられたイケメンたちくらいのもの。
雰囲気イケメンを目指すなら、顔の占める割合は画面の2、3割くらいで構図を考え、上半身全体が入るように撮影するといいでしょう。
・堂々とした表情で撮る
満面の笑顔もいいですが、誠実さや頼れそうな印象をアピールしたいなら、少し口角を上げたくらいの堂々した表情がオススメ。ただし、「ムッ」とした印象を与える真顔はNGです。
女性は、男性の自信に満ちた表情に相手の有能さや異性としての力強さを感じ取ります。微笑む手前くらいの瞬間を狙っていきましょう。
何回撮り直しても誰にも迷惑はかかりません。クールで爽やかな印象の1枚を目指しましょう。
withは写真ガイドがついているので簡単にいい写真が撮れる!
ちなみに、マッチングアプリwithでは、プロフィール編集画面で「写真を撮る」を選択すると、写真ガイドが起動。上手に写真を撮るコツやサイズ調整ガイドが表示されます。
自撮りに慣れていない人も、簡単に「いいね!」されやすい写真を撮ることができます!
マッチングの可能性を高めるおすすめのサブ写真
メインのプロフィール写真が仕上がったら、次はサブ写真も数枚設定していきましょう。構成を組み立て、意味を持たせたサブ写真は「いいね!」につながります。
・動物や子どもと撮った写真
優しさや親しみやすさをアピールしたいなら、動物や子どもの力を借りましょう。
ペットとのツーショット、甥っ子、姪っ子、友達の子どもたちと遊ぶ姿は、誠実さに加え、温かみも出るので、あなたの魅力をより高めてくれます。
・趣味を楽しんでいるときの写真
プロフィールのメイン写真が正面からあなたを写したものなら、趣味に没頭する姿を撮ったスナップショットをサブ写真に。
没頭している横顔、スポーツを楽しんでいる姿など、あなたの個性を伝えることができます。
・仕事中の写真
仕事中の写真は誠実さ、男らしさ、真面目さのアピールとなります。また、生活力のあるきちんとした人だという証明にも。
・ツッコミどころのある写真
おもしろスポットで撮った写真、旅行中のワンショット、話題の店での料理写真など、自分は写っていなくても、ツッコミどころや驚きのある写真はメッセージをやりとりするキッカケになります。
・笑顔の写真
プロフィールのメイン写真に堂々とした表情を選んでいたら、サブ写真には笑顔の写真を。「こんな表情もするんだ〜」というギャップ生まれます
・全身の写真
スタイルに自信がある人は全身の写真も載せましょう。
ただし、ファッションと背景には要注意。どんなにスタイルが良くても、個性的すぎるファッション、清潔感溢れる背景はNGです。
別人レベルの詐欺写真を使うのはやめましょう
いくら「いいね!」がもらいたい、「マッチングしたい」からといって、別人レベルに盛った詐欺写真を使うのは避けましょう。
そのままマッチングしたところで、会ってみたら「イメージと違った……」となってしまってはお互いにとって不幸です。
「自分的にOK」ではなく、見てくれる女性のことを考えて、等身大で嘘はつかず、可能な限り、雰囲気イケメンを目指す。
そんなイメージでプロフィール写真を完成させましょう。
1枚の写真がライバルたちと差をつけ、素敵な女性と出会える武器になります。